「それは、兎さんよ」
母とこのやり取りをしてから、男は月へ行くために特訓をした。
そして念願の宇宙飛行士になり、月へ行くことができた。
月に着き、そこに兎がいるのを確認した男は、
地球に戻った後、自宅で自殺をした。
一体なぜだろうか?
※シチテンバットーさんの問題文です。
※シチテンバットーさんの問題文です。
「兎」はウサギ目ウサギ科の生き物ですか?
Yes わたしゃ生物学には詳しくはありませんが。
男は地球の衛星の月に行きましたか?
NoにしてYes 立場によって違います。 [良い質問]
登場人物は母と男の二人のみですか?
んー 重要度の薄い(何処まで当てるかによって必然性が変わる)のが何人かいますが・・ まあ Yesですかね。
非現実要素がありますか?
Noです。全くありません。まあノンフィクションではないですけど [良い質問]
月に居住地はありますか?
No ですかね。 2の通りNoYesではあるのですが。
自殺したのは男ですか?
Yesます。
男は兎に会うために月に行きましたか?
Noです。
男は兎が好きですか?
どちらかと言うとNo かなぁ?あまり重要ではないです。
母は重要ですか?
ある意味Yes (ここは何処まで当てるか? のさじ加減によるので無視も可能です。 [良い質問]
映画等の物語は関係ありますか?
物語 ではないです。 が、YesNo [良い質問]
月には本当に兎がいましたか?
Yes 問題文の月には
問題文にある月は全て同じものを指していますか?
Yesです。物っていい方もへんですが。 Moonです。
最初の「お月様にある模様ってナニ?」 「それは、兎さんよ」は映像ですか?
何を通して見ててもいいです。もちろん肉眼でも。 [編集済]
大阪万博で展示された月の石は関係ありますか?
質問意図とは外れるかもしれないけど、ま~ったく無関係ではないので Yes 関係があります。 [良い質問]
男が行った月は宇宙にありますか?
ヒントの通り。天文学的にはNo XX的にはあることになっています。 [良い質問]
宇宙飛行士にならないと月には行けなかったのですか?
Yes 行けません。
問題文の宇宙飛行士とは、宇宙船を操縦して宇宙空間を飛行する人のことですか?
Yes職業としてはそういうことをする人です。
人工衛星は関係ありますか?
Noないです。
比喩表現などは含まれていますか?
比喩ではないです。No
男は宇宙ステーションへ行きましたか?
Noです。
言葉遊びはありますか?
Noです。ありません。
タイトルより、アポロ13号は関係ありますか?
Ye・・ うん。No。もう一度歌い直してみようか? [良い質問]
男が行った月とは、スタジオセットの様なものですか?
解説的にはNoなんですが、史実(と信じる人が多少いる話)を元に改変してあります。 なので、舞台はそのスタジオがある地域屋外 となっております。 [良い質問]
夜の11時は関係ありますか?
えーと・・質問糸というか元ネタ?がわかりませんが 多分No
他の乗組員は月の兎によってくびをはねられてしまいましたか?
Noます。
兎を見たことは自殺の理由と関連しますか?
ある程度 Yes ただ、心情にまつわるところなので、すこし難し目のところかとは思います。
男は月で兎にもてなしをされましたか?
Noます。
男は何かを捜すために月に行きましたか?
No しいていえば 誇り でしょうか?
月から戻った後彼は嘘吐き扱いされましたか?
No かな?
アポロ11号の陰謀説は関係ありますか?
Yes 陰謀論というか捏造説ですけど [良い質問]
捏造は、その後世間にバレますか?
YesNoどちらでもいいです
捏造映像に兎が映っていて、それをフランス辺りにツッコまれ大論争になって法廷で証言をしなければならなくなりプレッシャーに押しつぶされて自殺を選びますか?
Noです
彼は実際に名声を得ることができましたか?
No 映像公開前に死んでいます 必須というわけでもないのですが [良い質問]
捏造映像に兎が映ったのは捏造側の意図したものでしたか?
映りこんでいません ので質問として成り立ちません
男の父は登場しますか?
YesNo (必須ではないと思いますが)既に死んでいます
男は捏造の事に気づきましたか?
Yes 当事者ですし
自宅には母も住んでいましたか?
YesNo この頃は母ももう死んでいても成り立つかな。あえて良質 [良い質問]
彼はアメリカ人と日本人のハーフですか?
Yes?最初はそういう設定でしたが解説では日系アメリカ移民の子 としています。もちろんハーフでも成り立ちます [良い質問]
男は母のためにヒーローを目指しましたか?
Yes? 母のためか?と言われるとそこまで書き込んでいませんが、アメリカの英雄を志しました [良い質問]
母も捏造に関わっていますか?
Noます
ワスプ(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)が強い時代だったのでアジア系では認められませんでしたか?
Yes 歴史は詳しくありませんが、太平洋戦争~アポロ計画の時代 が舞台となっております [良い質問]
日系人として差別されていたのでヒーローになって見返そうと思いましたか?
Yes? アメリカの英雄、誰もが認めるアメリカ人になりたかったのです [良い質問]
月に兎がいたのを見て、男は日系人の自分を馬鹿にしていると感じましたか?
Noかな
アポロ計画に日本人は関わっていますか?
No 男(彼も国籍はアメリカ)だけです
ヒントより アームストロング船長が登場しますか?
No 大雑把に計画責任者(とその部下)としてます
ヒントより 45よりもっと上のJ・F・ケネディ大統領が登場しますか?
ああ、そこはちと使いづらかったので もう少し小物(とはいえNASAの偉い人クラス)としました
偉い人は、計画のために男を利用しようとしましたか?
Yes 正確には利用したあとで…易いように [良い質問]
男は知らないうちに影武者にされましたか?
Noなのですがその方が良かったなあ という意味では良質ます(正解とは関係ないです) [良い質問]
実は男がダンスのムーンウォークを発明した人ですか?
ノーマイケルます
実力は男のほうが上だったが、ガガーリンの様に名前がアメリカ人っぽい方が選ばれましたか?
No ガガーリンロシア人 というかロシア人ぽいから選ばれたとかの逸話あったりしました?
男の口を封じやすい様に…×付きマスクの着用を命じますか?
Yesバレないように口封じしても問題が少ない そういう理由で選ばれたことを知ったのでした [良い質問]
人種を超えて能力を認められたと思ったのに、裏の事情で都合よく選ばれたと知って絶望したのですか?
一部分としてはYesでもうさぎ成分が足りません
男は色々あって酒浸りの日々でバニーガールのいる店に行ってそこで働いている母を見つけて死にたくなりますか?
Noます
男は大人になって月に兎がいないと知っていたが、月にいる兎を見て自分が選ばれる事が初めから決まっていたと気づきましたか?
Noます
ウサギの口が×になった民話は関係ありますか?
? 多分ないかと思います
輝かしい宇宙飛行士も結局捏造で、場所も本物の月ではなく兎の住む荒地か…ですか?
Yesですがそれでは正解は差し上げられません
男は作業中、兎の幻覚を見るぐらい録画予約をしていた11PMを楽しみにしていたが、録画に失敗していたのを知り絶望して自殺しましたか?
Noます。
うさぎは月に爪をたて復讐したのに、男は自分を利用され 夢も希望も台無しにされたが、アメリカという国家には復讐する事が出来ず絶望して自殺しましたか? [編集済]
Noます、その民話 日本のではないですかね?多分 そう思った理由は2つした
男は兎を見て母を思い出し、日本人としての自分を否定していた事を後悔しましたか?
No 逆に、アメリカ人にはなりきれないことを嘆いたのでした。というわけで・・・ [良い質問]
アメリカの話では月にいる男(man in the moon)だが自分はその男になれず、日本の民話通り「月の兎」を見ている。アメリカ人にはなり切れなかった。ということですか?
Yes 正解 とはいえ、わたしアメリカで月がどう見えているかまでは気にしていませんでしたw 月の影=うさぎ を連想するのは日本人だけらしいのですわ。【アメリカ人になりきりたくて努力して辿り着いた先が、日本民話の世界】で、日本人であることから逃れられない ことを嘆いた がFA要素でした(o*。_。)oペコッ [正解]
月のクレーターを兎と言ったので、西洋は女性の横顔(でしたっけ?)ではない。から男はばれましたか?
要素としてはそこなのですが、「バレた」ではないですかねぇ。 [良い質問]
男はアメリカに移り住んでいた日本人夫妻の子どもとして産まれた。
当時、日系アメリカ人はスパイではないことを証明するために
当のアメリカ人以上に、アメリカのために努力をする必要があった。
父は、忠実なアメリカ軍人として太平洋に散っていった。
そんな父を誇りと思い、男も【立派なアメリカ人になりたい】そう思っていた。
「なー母さん。お月様にある模様ってナニ?」
「それは、兎さんよ」
「ダメだよ母さん。僕たちはアメリカ人なんだ、そんな日本人のような発想をいつまでもしてちゃダメだ」
16歳になった頃、月を見上げていた母としたこんな会話も
【アメリカ人でありたい。日本人では有りたくない】
こんな思いからでてしまったのかもしれない。
そんな会話を行った1961年5月25日。大統領が議会で行った演説が男の心を打った
【私は、今後10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させる!】
コレダ!アメリカ初の月面着陸を行った男となれば誰もが俺をアメリカンヒーローと認める!
その日から男の努力は一層激しい物になった。
そして、とうとう月面着陸船の搭乗員として選ばれたのであった。
だが、ソ連との宇宙技術開発競争のメンツだけを重んじた発言である、当時のアメリカには
人を月へ送る技術など【あるわけもなかった】
宇宙飛行士として聞かされた【月面着陸計画】とやらは欺瞞に満ちていた。
・撮影地はアリゾナ
・脚本はSF作家のアーサー・C・クラーク
・生中継と言うのは嘘で録画
etc
である。
それでも、男はコレがアメリカがソ連に勝つため・・アメリカの正義のため、そう信じ我慢していた
「長官。コレ、バレませんかね?」
「な~に、映像ならいくらでもいいわけやごまかしようがある」
「ですが、当の船員達がばらしてしまったらどうするのです」
「ふん。何のためにジャップなんかを選んだと思っているのだね?無事帰還後、彼は不幸にも不慮の事故に会うのだよ」
この会話を偶然聞いてしまうまでは。
呆然としつつも、【月】での撮影をこなしていく男
撮影しているカメラの後ろにはアリゾナの砂漠ワタオウサギとジャックウサギが走り回っているのが見える。
ああ・・一体俺は何になりたくて頑張ってきたんだろうか・・?
あれだけ努力してもたどり着いたのはうさぎの住む月。どこまで行っても俺は日本人だということか・・
その日の撮影を終え、欺瞞に満ちた月から地球の日常生活に戻ってきた男は、全てが虚しくなり
自室にて銃をこめかみに当てた。
終わり。
※お分かりの通り、
アポロ計画陰謀論(もともとはエイプリルフールのネタ番組)
を元にフィクションを交えております。(当然アポロ11号の乗組員は日系人ではありません)
一応、ファンタジーやSFはないので、「非現実ますか?」に対しては
「No 現実です。ノンフィクションではないですけど」
の答えを予定しております。
※ソユーズ発射台の下にホリネズミの巣穴が! という実際のニュースを元に
アポロの下にうさぎの巣穴があってロケットにうさぎが紛れ込んで・・
ってネタも考えたのですが、自殺までつながらなかった(=゜ω゜)ボー
決め手となったのはガガーリンが労働者階級出身にあることに加え温和で社交的な性格と、
「ユーリイ」というロシア的な名前、そして労働者階級出身の英雄という点を強調しやすい生い立ちにあった。
(Wikiの抜粋です)[編集済] [19日22時15分]
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。