このままだと死のカウントダウンが0になると死んでしまう。
そこで、ある方法で死のカウントダウンを止めた。
その方法とは?
※迷宮からの脱走者 と銘打っておりますが
元問題 死のカウントダウン は迷宮入りしておりません。
ただ、解説なしのまま正解の告知もなく解決済みになっており、
作者の龍馬さんもその後迷宮入りを出して確認が取れないので
【迷宮からの脱走者?】とさせて頂きました。
過去作「脱出ゲーム」の続編にしてみました
ボマー捕まえたと叫びましたか?
Noです。あれ、まだ連載してるんでしたっけ・・?かの作者にたいして「連」載を求めること自体が無理なのかもしれませんが(=゜ω゜)ボー
男に時限爆弾がついていますか?
No 「時限」爆弾 ではないです。 [良い質問]
この問題における「死」は、命を落とすという意味ですか?
Yesです。
「男」の年齢は重要ですか?
Noです。解説では50代くらいで書いていますが
「死のカウントダウン」がついてしまった、とは、何かの物体が男についてしまったという事ですか?
Yesです。物理的についております。 [良い質問]
男は人間ですか?
Yesです。
男は爆弾を解除しますか?
Noです。 [良い質問]
「死のカウントダウン」を止めたことによって、男の命は助かりますか?
Yes 助かりました。
男は揮発性の高いアルコールにまみれていますか?
Noです。
2より 爆弾とはある一定の条件を満たした時に爆発するようになっていますか?
Yesです。 [良い質問]
ピタゴラスイッチ的にカウントダウンが迫りますか?
Noです。 ピタゴラスイッチでもアルゴリズム体操でもないです。
重要な登場キャラは男1人ですか?
No!!です。 [良い質問]
男は乗り物に乗っていますか?
Noです。
あえて自殺してみましたか?
Noです。
男は室内にいますか?
Yesです。
男がいる場所に犯人はいますか?
Yes いましたが、そこはあんまりギミックには関係ありません。どっちかというとフレーバー?
「男」と同じ状況に陥っている人が複数人存在しますか?
Yes います。 [良い質問]
男は作業していましたか?
Noです。(ある方法で死のカウントダウンを止めた という作業はしますが)
男は誰かに捕らえられており、脱走すると爆弾が爆発しますか?
No それだとカウント要素がありませんね。
男は事件に巻き込まれたのですか?
Ye・・? 巻き込まれたと言うよりは直接被害者?
カウントは体の機能代謝に反応しますか?
Yes!! です。心臓の鼓動に対応しています。 [良い質問]
カウントはデジタル表記ですか?
Yes です。
コインを連射すれば爆発は止まりますか?
!?なぜに? No
カウントは感情に反応しますか?
Noです。 21のとおりなので、緊張したりすると早まるかもしれませんが
「カウントダウン」をしているのは、アナログ時計ですか?
Noです。
男は監禁されていますか?
Ye・・No 部屋を出るのは自由です。
21より 男は入院していますか?
Noです。
自らに鎖を打ち込み心臓の鼓動を止めましたか?
Noです。 てか元ネタなんだっけソレ?
男は冷凍睡眠で心臓の鼓動を止めますか?
Noです。
心臓の音に爆弾は反応していますか?
YesNo 詳しくは考えてなかったなぁ、血流or心臓の筋電位かなぁ?
キャプテン翼の三杉くんのように心臓病を患っていて30分しか試合に出場できませんか? [編集済]
Noです。 キャプ翼でゴールバーの上に乗って待機するシーンあるけどあれ反則よねw
爆弾は火薬とニトログリセリンですか?
No ニトロだったらカウントダウンいらんわw
爆弾は男本人の体内にあるのですか?
YesNo とれなければどこでも構いませんが、解説では金属製のリングでガッチリと首にハマっております。 [良い質問]
何らかの方法で心臓の鼓動を止めましたか? [編集済]
Yes 21ともどもミスリード注意。 [良い質問]
34の方法は、男にしか出来ない特殊な方法でしたか?
Noです。 ほぼどなたにも物理的には可能です。
爆弾は男本人の心臓の鼓動に反応しますか?
No! です。 [良い質問]
34より、「心臓の鼓動」を止めただけで、心臓そのものは動いたままですか?
No 人工心肺装置を使ってはいません。
12、36より もう一人のものと殺し合いをしましたか? [編集済]
解説では殺しあったというより一方的に殺したのですが 正解といたします~ [正解]
もうひとり人を呼んでそれに爆弾を外してもらって退避しますか?
Noですw なにそれ斬新w
誰かが触れていればカウントしますか?
Noます。
目深にフードをかぶった男が話しかけてきた。
何か頭がぼーっとする。体の動きもなんだか緩慢だ。
麻酔でもかけられていたのだろうか?
・・・
どうやらここは10m四方くらいのだだっ広い部屋のようだ・・
部屋の反対隅には妻が横になっている・・気を失っているのだろうか?
そうやってあたりを見回していると、首に金属製の帯がハマっていることに気がついた。
「おや・・気が付きましたか?実はお二方が眠ってる間にちょっとした仕掛けを施させて頂きました。
その首輪に表示されている数字が見えますでしょうか?あ、いや首にあるんだから見えるわけ無いですよねぇ
コレをお使いください」
鏡を渡された。何やら数字がカウントダウンしているのが見える
999
998
997
:
:
なんだこれは・・
「数字がカウントダウンしているのがわかりますか~?それ、0になると首輪が爆発しますのでご注意ください」
なん・・だと・・
「その数字、心臓の鼓動数だけ減っていきます。いや、自分のではなくお相手の鼓動数ですが。
いやー、無線機能付き小型脈拍計。お二方の麻酔が切れないうちに埋め込むの苦労しましたよ。
あとは・・お分かりですよねぇ・・?それでは、またお会いすることもあるかもしれません。ごきげんよう」
そう言うと男はドアを開けて出て行った。
残り10分程度だろうか・・?道具もなく、何処に埋め込まれているかわからない装置を
外科手術で自分を含めて二人分取り出す。
そんなことができるはずもない。
つまりこういうことなのだろう・・
死になく無ければ相手の鼓動を止めるしかない。つまり殺しあえと。
殺したくはない・・だが、私にはやらなくてはならないことがある、
20年の歳月をかけて行った研究を論文に起こさなければならないのだ。
研究の全貌を把握しているのは私だけだ、
今ここで私が死んだら偉大な研究の成果が埋もれてしまう、人類の損失なのだ!
私は泣く泣く、まだ麻酔がとけていない妻の首に手をかけた。
自分の首輪のカウントダウンが止まったこと、そして妻の首輪のカウントダウンがまだ続いていることを確認し
私は爆発に巻き込まれないように
麻酔が抜けきっていないためなのか、それとも妻を殺してしまった恐怖からか
よろめく脚に鞭打ってドアから出て行ったのだった。
*****
かなり遠くま見渡せる一面の草原に、一軒のちいさな小屋が建っている。
その小屋から100mほど離れた丘の上で、目深にフードをかぶった男がニヤニヤしながら小屋を眺めていた。
小屋からは男が一人出ていき、部屋から遠ざかろうとよたよたしながらもあがいている。
どうやら数百メートルは離れることが出来たようだ。
「さて、そろそろ20分ほどたちますが・・おや・・爆発しませんねえ。
確実に助かる方法は2つ。
相手を殺してから、爆発に巻き込まれない程度はなれるか・・
無線電波が届かない程度に離れるか・・といってもまあ100m程度なのですけどねぇ・・
さて、博士はどちらの方法をとったのやら。
前者を取る程度の観察力だったら、偉大な研究とやらも大したものでは無さそうですねぇ
さて、次は何をして遊びましょうかね」
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