男
は家族を捨ててまで、女に会うために旅に出た。
家族のいるところには二度と戻らない決意をして。
そんな決意までしたのだが、女を遠くから眺めるだけで、
一言も話しかけなかった。
いったいなぜ?
※ラテクエ30問題決定戦 人良星鈴さんの問題文をリサイクルさせて頂きました。
は家族を捨ててまで、女に会うために旅に出た。
家族のいるところには二度と戻らない決意をして。
そんな決意までしたのだが、女を遠くから眺めるだけで、
一言も話しかけなかった。
いったいなぜ?
※ラテクエ30問題決定戦 人良星鈴さんの問題文をリサイクルさせて頂きました。
13年05月16日 06:34
[兎]
【ウミガメ】
【ウミガメ】
No.1[人良星鈴]05月16日 07:0905月16日 07:15
女とは人間ですか?
いいえ! 人間でないです。 [良い質問]
No.2[人良星鈴]05月16日 07:0905月16日 07:15
家族は人間ですか?
はい! こちらは人間です。ミスリード注意 [良い質問]
No.3[人良星鈴]05月16日 07:1005月16日 07:12
男は女に話し掛けることが出来なかった?
はい!
No.4[流離~♪]05月16日 07:1205月16日 07:15
男が女に近づくことはできますか?
いいえ、でしょうか。 ある程度の距離までしか近づけなかったでしょう。
No.5[流離~♪]05月16日 07:1505月16日 07:16
女は展示されているものですか?
いいえ そういうものではありません。
No.6[人良星鈴]05月16日 07:1705月16日 07:18
2 家族とは、父や母、息子等のことを指しますか?
いいえ!「男」にとっては [編集済] [良い質問]
No.7[人良星鈴]05月16日 07:1705月16日 07:18
女は動物ですか?
はい! 動物です。 [良い質問]
No.8[人良星鈴]05月16日 07:1905月16日 07:23
6 家族とは、男の何かの仲間のことを指しますか?
はいいいえ 仲間といえば仲間でしょうが、「仲間」とは言わないと思います。
No.9[流離~♪]05月16日 07:2305月16日 07:24
男は女を殺しますか?
いいえ とんでもない
No.10[人良星鈴]05月16日 07:5605月16日 08:32
男は人間ですか?
いいえ! [良い質問]
No.11[とーふ]05月16日 08:0505月16日 08:32
犬が家から脱走して、目当てのメス犬の所へ行きましたが、彼女は室内犬で窓越しに見ているしか出来ませんでしたか?
概ねはい、です。解説では猫ですが。ただ恋愛目的ではありませんでした。(ところで室内犬って外に出るんですか?) [良い質問]
11の中で、雌イヌに会いに行く目的をもう少し補完願います。
No.12[カゲリ]05月16日 12:2405月16日 12:34
メス犬(猫?)は母親ですか?
いいえはい ただ母親でも成立します。 [良い質問]
解説では妹としています。[編集済]
No.13[人良星鈴]05月16日 13:0105月16日 13:19
雌犬は保健所にますか?
いいえ 普通の家です。 [編集済]
雄イヌには雌イヌに「会う」以上の目的があり、それゆえ雌イヌを探していました。それは二匹の境遇が関係するのですが、、、
No.14[カゲリ]05月16日 14:1105月16日 14:19
男と妹は元々は捨て犬でしたか?
はい! 捨て犬でした。 [良い質問]
No.15[とーふ]05月16日 15:2305月16日 18:04
生き別れた妹犬を探す為、拾われた家から飛び出した兄犬でしたが、長旅の末漸く妹犬を見つけたら、人に拾われて楽しそうに暮らしてて今更自分の出番がないので、妹を遠巻きに眺めてますか?
はい! その通りです。 [正解]
雄と雌、二匹の子猫がいた。
生まれてほどなくして親猫を亡くし、他の兄弟とも別れ、二匹で暮らしていた。ただ、野良の子猫が取れる食べ物は限られており、日に日に衰弱していった。
ある日、弱った妹に何とか食べ物をあげようと、妹を物陰に残し、雄猫は一人で狩りをしに行った。
しかし、カラスの襲撃を受けて傷を負ってしまった。
薄れる意識の中で、カラスの羽音と、大きな生き物の叫び声が聞こえた。
雄猫が目を覚ますと、柔らかい寝床に毛布がかけられ寝かされていた。
あの後、人間がカラスを追い払い、自分を連れて帰り、治療をしてくれたらしい。
「おかーさーん、ぽんた、目覚ましたよー。」
子どもの人間が親の人間にそう告げた。ぽんたとは自分のことなのだろうか。
妹は心配だったが、満足に動けない自分には、妹のもとに行くことはできなかった。
申し訳ないが、しばらくお世話になろう。雄猫はそう思った。
どのくらい時間が経ったろうか。雄猫は回復し、健康な体を取り戻した。
幸い傷も障害が残るようなものではなかったらしい。
その間、女の子、亀代とその家族はぽんたを家族のように世話し、可愛がった。
雄猫もそんな人間一家に家族のような親しみを覚えていた。
だが、妹のことは片時も頭を離れなかった。食べ物はとれているか。寒がっていないか。カラスにいじめられていないか。
思いは募り、雄猫は人間一家への情に申し訳なさを覚えながらも、妹を探し、今度こそ妹を守る決心をした。
人間一家の父親が出勤のためドアを開けた瞬間を狙い、雄猫は外に飛び出した。
人間一家の家の場所は分からなかったが、走り回るうち見慣れた光景が広がり、もともと寝床にしていた場所に何とか行き着いた。
しかしそこに妹はいなかった。
もう誰かに食べられてしまったのか。いや、どこかで自分を待っているかもしれない。
そう信じ、雄猫は妹を探し続けた。会う猫会う猫に妹の手がかりを尋ねた。
どのくらい探しただろう。ある猫から、妹に似た猫が近くに人間の女に拾われていったという情報を得た。
その家に行くと、窓から人間の女と楽しく遊ぶ猫が見えた。まごうことなくそれは妹であった。
自分といた頃には想像できないほど毛艶もよく、元気そうであった。
雄猫は声をかけようとして止めた。窓に遮られ声は届かないであろうし、
いい人間と暮らした方が幸せかもしれない、かつて俺がそうだったように。
雄猫はそう考え、達者で暮らせよ。と心の中で呟いた。
さて、これからどうするか、と雄猫がぼんやり考えていた時、何者かに急に胴をつかまれ、持ち上げられた。
「おかーさん。ぽんた、おとなりのお庭にいたー。かってに外出ちゃダメでしょ。」
「あら、その子、亀代ちゃんが飼っているの?」
「あ、おとなりのお姉さん。うん、ぽんた、っていうの」
「そうなの。うちにもそっくりな子がいるわ。うちのは女の子だけどね」
「へー、今度見にいっていい?」
「いいわよ。」
雄猫は人間家族との生活に戻っていったのだった。
生まれてほどなくして親猫を亡くし、他の兄弟とも別れ、二匹で暮らしていた。ただ、野良の子猫が取れる食べ物は限られており、日に日に衰弱していった。
ある日、弱った妹に何とか食べ物をあげようと、妹を物陰に残し、雄猫は一人で狩りをしに行った。
しかし、カラスの襲撃を受けて傷を負ってしまった。
薄れる意識の中で、カラスの羽音と、大きな生き物の叫び声が聞こえた。
雄猫が目を覚ますと、柔らかい寝床に毛布がかけられ寝かされていた。
あの後、人間がカラスを追い払い、自分を連れて帰り、治療をしてくれたらしい。
「おかーさーん、ぽんた、目覚ましたよー。」
子どもの人間が親の人間にそう告げた。ぽんたとは自分のことなのだろうか。
妹は心配だったが、満足に動けない自分には、妹のもとに行くことはできなかった。
申し訳ないが、しばらくお世話になろう。雄猫はそう思った。
どのくらい時間が経ったろうか。雄猫は回復し、健康な体を取り戻した。
幸い傷も障害が残るようなものではなかったらしい。
その間、女の子、亀代とその家族はぽんたを家族のように世話し、可愛がった。
雄猫もそんな人間一家に家族のような親しみを覚えていた。
だが、妹のことは片時も頭を離れなかった。食べ物はとれているか。寒がっていないか。カラスにいじめられていないか。
思いは募り、雄猫は人間一家への情に申し訳なさを覚えながらも、妹を探し、今度こそ妹を守る決心をした。
人間一家の父親が出勤のためドアを開けた瞬間を狙い、雄猫は外に飛び出した。
人間一家の家の場所は分からなかったが、走り回るうち見慣れた光景が広がり、もともと寝床にしていた場所に何とか行き着いた。
しかしそこに妹はいなかった。
もう誰かに食べられてしまったのか。いや、どこかで自分を待っているかもしれない。
そう信じ、雄猫は妹を探し続けた。会う猫会う猫に妹の手がかりを尋ねた。
どのくらい探しただろう。ある猫から、妹に似た猫が近くに人間の女に拾われていったという情報を得た。
その家に行くと、窓から人間の女と楽しく遊ぶ猫が見えた。まごうことなくそれは妹であった。
自分といた頃には想像できないほど毛艶もよく、元気そうであった。
雄猫は声をかけようとして止めた。窓に遮られ声は届かないであろうし、
いい人間と暮らした方が幸せかもしれない、かつて俺がそうだったように。
雄猫はそう考え、達者で暮らせよ。と心の中で呟いた。
さて、これからどうするか、と雄猫がぼんやり考えていた時、何者かに急に胴をつかまれ、持ち上げられた。
「おかーさん。ぽんた、おとなりのお庭にいたー。かってに外出ちゃダメでしょ。」
「あら、その子、亀代ちゃんが飼っているの?」
「あ、おとなりのお姉さん。うん、ぽんた、っていうの」
「そうなの。うちにもそっくりな子がいるわ。うちのは女の子だけどね」
「へー、今度見にいっていい?」
「いいわよ。」
雄猫は人間家族との生活に戻っていったのだった。
13年05月16日 06:34
[兎]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
兎>>とーふさん、どこかに解説では猫と書いたので、そのまま出しました。回答は流れでイヌにしましたが。[16日19時43分]
とーふ>>皆さんのお陰で、FA頂きました。7,10,14 ナイスアシストでした。ありがとうございます。[16日18時57分]
とーふ>>兎さん、お疲れ様でした。猫!?犬じゃなくて、猫でしたか![16日18時53分]
流離~♪>>お疲れ様でした。どちらも人間じゃなかったんですねー。とーふさん、FAおめでとうございます。[16日18時45分]
カゲリ>>兎さんお疲れ様でした。お隣さんだったのですね、お互いいい飼い主に拾われて良かったです。とーふさんFAおめでとうございます![16日18時38分]
兎>>お付き合いいただきありがとうございました。11正解でもよかったかもと思いつつ、お付き合いいただきました。ご批評等歓迎いたします。とーふさん、FAおめでとうございます![16日18時13分]
兎>>とーふさん、犬の件たしかにそうかも知れませんね。[16日18時10分]
とーふ>>>>兎さん ああ、なるほど。どこぞの犬が、室内犬と出会う機会があるのかと言う事ですか。散歩の途中で民家の窓から見えたとか、この問題に合わせるなら、決意して飛び出した先が、隣の家の雌犬とかなら全然ありじゃないですか?後犬の場合、見えてなくても臭いで察知できると言い張れば。[16日15時32分]
兎>>とーふさん、ありがとうございます。室内犬をお目当ての犬にする機会があるのだろうか、と思ったので。[16日13時10分]
とーふ>>>>11 室内犬が外に出られるかどうかですか?環境次第だと思います。[16日12時59分]
兎>>カゲリさん歓迎いたします。[16日12時34分]
カゲリ>>参加致します[16日12時24分]
兎>>とーふさん歓迎いたします。いきなりクリティカルですが。[編集済]
[16日08時35分]
とーふ>>参加します。[16日08時06分]
兎>>流離~♪さん、歓迎いたします。[16日07時14分]
兎>>人良さん、歓迎いたします。[16日07時14分]
流離~♪>>参加します。[16日07時11分]
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Goodスープ認定
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
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