、アカネ、ちょっと待ってくれ、来客だ来客!
ああ、あとでな?
終わったら連れて行くから…。
…すまないな。
アカネ(「フレイム・デラ・ヴィタ」「Good at tactics,You?」参照)が外出するのに付き合えって聞かないものでな…。
早速だが、今回は私の体験談を問題にしよう。
ある日、私はある崇高な方からヘッドハントされたことがある。
あんな崇高な方からお呼びがかかるなんて光栄の極みだ。
しかし、私はそれを丁重にお断りをした。
なぜかわかるかな?
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え?アカネとどこに行くかって?
…まずは私の問題に答えてもらってからだ。

当初の素材とぜんぜん違う問題になったw

お断りした理由にアカネは関係ありますか?

ノーだ。相手があきらめた理由にはちょっとかかわっているが。アカネがいなくても断っていたな。

崇高な方の詳細を明かす必要はありますか?

イエス!それがわかると導きやすいだろう。 [良い質問]

断ったのは相手の条件が不当だったからではなく、Tの個人的なりゆうですか?

イエスノー、そもそもそれに選ばれること自体が栄光なのだが、多大なるデメリットもある。 [良い質問]

崇高な方からの依頼はとても長い時間を要するものですか?

イエス、それはもう、長いだろうな。 [良い質問]

崇高な方とは魔導に関わる仕事をしている人ですか?

イエスノー、魔術というか、もっと、こう、崇高な方だ。 [良い質問]

崇高な方は政治家ですか?

ノーだ。

相手の依頼は死に瀕する危険がありましたか?

イエス、瀕するというか [良い質問]

崇高なお方は人間ですか?

ノーだ。

ある崇高な方は、 首狩り族 の族長でしたか?

ノーだ。会いたくないし、言葉わかるのか?w

ヘッドハンティングとは頭狩りですか?

ノーだ。ああ、首狩族もそういう意味かw

そして、 「おまえの ほし首が ほしい」 といわれましたか?

やらんしむしろ殺るぞ!(# ゜Д゜)ノーw

もちろん断ったけど、そしたら 「私はあきらめない。おまえの気が変わるのを、首を長くして待っておるぞ。 いや、むしろこっちから狩りに行くから、首を洗って待っていろ」 といわれましたか?

首狩族と渡しの大戦争ません!ノーだw

3より 神の花嫁に選ばれますか?

ノーだ。だがGJ [良い質問]

Tに何かの犠牲になるように頼まれたのですか?

イエスノー、犠牲というか、なんというか…

崇高な方とは神さま位に崇高ですか?

イエスというか、比喩ではなく神だ [良い質問]

人柱ですか?

ノーだ。人柱ではない。

Tが瀕死の時に、神様の「Tよ、そろそろ死んでこっちに来んか」という声を聞きましたか?

ノーだ。多分アカネが泣きじゃくりながら回復魔法かけてくるだろうな。 [編集済]

神様「T、解いてほしい謎があるからこっちへ来なさい」 と言いましたか?

あー、まあ、それでもいいが…

神とはラテ神ですか?

ノーだ。もっと有名な神だぞ?

もしも、その話を受けていたら、戦争に連れて行かれてしまうから、断りましたか?

イエスといっていいだろうな。 [良い質問]

オーディンの使い、ヴァルキリー(ワルキューレ)がやってきて、喜びの野(マーグメルド)へのお誘いがかかっちゃいましたか?

イエス!正解だ! [正解][良い質問]

T氏が、いい男だったので、誘われましたか?

い、いや、多分私の能力だと思うぞ?多分…

アカネさんとこれからデートでしたか?

デートというかあああぁぁぁぁ.....
がヘッドハントされた相手というのが、ヴァルキリーだった。
エインフェリア(英霊)と呼ばれる、神界で戦うための戦士を集めておられるのだが、英霊になるには死なねばならない。
まだ生きてやりたいことが山ほどあるからな。
勘弁いただいた。
…まあ、隣でアカネが満面の笑顔で、十八番である火炎魔法を詠唱していたから、ヴァルキリーがあきらめたってのが本音だろうがな。
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アカネ「テト様、終わりました?」
T「ああ、ちょうど終わった。」
ア「お客様方、あわただしくて申し訳ありませんね。お出かけいたしますので、また今度ごゆっくりしてくださいませ^^」
T「アカネ、引っ張るな、痛い!」
ア「さあ、早く式場の下見に行くのです!今すぐ行くのです!♪」
T「ま、また来てくれぇぇあぁぁぁぁ・・・・・」(声がフェイドアウトしていく
かかあ殿下確定の瞬間であった。
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