【ラテクエ二重苦】もう糸冬わりに？

※女の側からの視点での解説となっております。



私の名はゴル子　13歳にして既に伝説となっているスナイパー

裏社会では　ゴル子サーティーン　で名が通っています。



警察は私の存在をあくまで都市伝説のようなものと認識してないので

まじめに調査してはいないわ。

（まあそりゃそうよね・・中学生スナイパーとか、中二病設定のうわさ話を

警察がまじめに扱うようになったら日本も終わりだと思うわ）



ただ、一人だけ、私の存在を信じこみ、しつこく調査している警官がいるみたい。

彼の存在が面白かったので、ルパンととっつぁんのごとく追いかけっこができるように

少しずつ手がかりを残しておいてあげることにしたの。



そんなことを続けていたある日、

屋上の上から次のターゲットを狙ってスコープを覗いていたところに

声をかけられた



「ゴル子！始めて追い詰めることが出来たぜ、いままで追いかけっこをしてきた俺たち、

もう終わりにしないか？」

どうやら、彼がきょうになって初めてやっと私の尻尾を掴んだようだった



（あちゃー、さすがに正体がバレるまでやっちゃダメよね。とりあえず逃げるとして

これからは証拠も一切残さないようにしようかなぁ）

そう思いつつ振り返ったソコにいたのは・・



イ・ケ・メ・ン！！！(゜-、゜)ジュル



彼の説得に応じ、翌日彼に付き合ってもらい警察に出頭したのでした。

ま～彼の手柄にもなったし、未成年だから罪に問われないし？

めでたしめでたしよね！