ある日、初めて客に料理を出すことを許された俺は、その日の最後の客の注文のスープを担当することになった。
そして翌日、そのスープを飲んだ男が自殺した。
なぜだろう?

40問目記念

基本 エロますか?

基本、エロません!

最後の客とスープを飲んだ男は同じですか?

NO‼ 良い質問です‼ [良い質問]

尻将軍は関係しry

NO‼ 尻は忘れてください!

翌日、スープを飲んだ客は、「俺」がスープにうっかりケツを突っ込んでいたことを知りましたか?

NOw うっかりがすぎるなオイ!

自殺した人はスープに思い入れがありましたか?

YES‼ 何故でしょう? [良い質問]

4 それでいい出汁が出ていたことにショックでしたね?

うん!案外イケるねってNO‼‼

最後の客が注文したスープを死んだ人は飲みましたか?

YESなんですがミスリード注意‼ [良い質問]

2より運ぶ席を間違えたのですか?

これはNOなんです

重要な登場人物は 俺 スープを飲んだ男 で重要でない登場人物が 最後の客 料理長 ですか?

YESNO‼ 重要人物:俺、スープを飲んだ男とあと一人、別にいます [編集済] [良い質問]

スープを飲んで自殺した男は客でしたか?

NO‼ 客ではありません‼‼ [良い質問]

市場の猫耳か綺麗なネーチャンは重要ですか?

NOw 記念日+ホビーのコンボで出ましたw

最後の客が注文したスープは最後の客が一人で全部食べましたか?

YESNO! 基本的には最後の客が食べ残しもなく全て食べたんですが… [編集済] [良い質問]

そのスープを作ったのが俺なのに意味はあった?

YES‼

最後の客であることに意味はありますか?

そこは全くNOw ゴメンなさい

9より、他の重要人物とは俺に基本を叩きこんだ人物ですか?

NO‼ 今の段階で当てるのは難しいです

死んだ男は最後の客が飲んだスープと同じものを飲んだことがありますか?

YES‼ どういうことでしょう? [良い質問]

死んだ男は俺に料理の基本を教えた人物が作ったスープを飲んだことがありますか?

YESNO! 料理の基本を教えた人物は重要ではありません!

スープの味や素材は重要ですか?

NO! ウミガメのスープです

俺がつくったスープはおいしかったですか?

YESNO! 重要ではありません!

もう一人の登場人物はスープを作りますか?

NO‼ もう一人の重要人物はスープを飲んだ男のある頼み事を叶えました! ミスリード注意 [良い質問]

スープの素材が重要?

NO! ウミガメのスープです

自殺した男が飲んだスープは、客に出す予定のないものだった?

これもNO! 最後の客にだしたスープと同じものなんです! しかし最後の客は残さず全て食べました。

もう一人の重要人物は味覚障害を抱えている?

NO! 涙はスパイスになりませんw

自殺した男は、客に出す前にそのスープを飲みましたか?

YES‼‼ 味見をしたんです‼ [良い質問]

「最後の客の注文のスープを担当する」というのは、最後の客のためにスープを作るという意味ですか?

YESNO! そこの文面は全然活かせてません…

5・21より、自殺した男は過去に男のつくったウミガメのスープ飲んだことがありましたか?

YESなんですがミスリード注意‼

自殺した男はスープの味に絶対の自信があった?

YESNO? 重要ではないかな

スープを味見した人は俺と関わりがありましたか?

YES‼ というか… [編集済] [良い質問]

重要人物の中に血縁関係を持った者は居ますか?

NO‼ 俺とスープを飲んだ男は血縁関係よりも深いです

スープを味見した人と俺は同一人物?

YES‼ 結婚… [良い質問]

味見したのは俺ですか?

YES‼ おめでとう‼ [良い質問]

20より、俺のお願いとは、スープを飲んだ客の感想を聞いてくることでしたか?

NO‼ 俺のお願いはかなり無茶なものでしたが、重要人物はそれを叶えます!

スープを残さず食べてくれたのは最後の客だけでしたか?

YESNO! 最後の客にしかスープを提供していません!

俺のお願いとは自分がつくったスープを最後の客に残さず食べて欲しい、というものでしたか? [編集済]

NO‼

「手伝い」によって最後の客は何らかの被害を受けましたか?

YESNO! 重要ではありません!

俺のお願いに最後の客は関係してきますか?

NO! 関係しません!

俺のお願いが叶った結果、俺は自殺しましたか?

YES‼ 心残りが無くなりました!

スープを飲んだ男はお店の人間ですか?

YES!

スープを味見することと、お願いの内容は関係がありますか?

うーん、YESNO! とだけ

俺は年老いてスープもまともにつくれなくなった。せめて1日だけでも若返って納得のいくスープを作りたい、とお願いしてその願いが叶えられた。若返りをし、若かりし頃の自分のスープを味見をして満足した。最後の客が帰り、思い残すことが無くなった俺は自殺、ですか?

NO!

あること、とはスープを作る楽しさですか?

NO! 結婚…

長年調理を続けていたために、料理をする楽しみを忘れてしまったのですか?

NO! おめでとう!

俺のお願いは、これ以上老化するのをとめてほしい、というものでしたか?

NO! 男はすでに生に執着がありません!

ここに来て記念日が関係しますか?

YES‼ [良い質問]

誕生日に作ってもらったスープの味が思い出せないのが心残りだった?

NO! 男はスープを作ったほうですね

料理の基本は尻に叩きこまれましたか?

NO… NOだけどもっと強く♪

男がレストランに就職して最初に作ったスープの味を思い出したかったですか?

YES‼‼ もう一人の重要人物がどの様にしてその願いを叶えたかはややこしいので、ここでFAとさせていただきます‼ [正解]

手伝いの内容は、過去に行ってスープを盗み飲みすることですか?

NO‼ 男の記憶を掘り起こし、擬似タイムスリップを行いました。
あれは師匠か?懐かしい…
思えばここから始まったんだ…
・・・
「ようこそ、田山博士。それと神崎博士、でいいのかな?」
「大久保さん、博士はちょっと恥ずかしいですよ…って、おいっ!リョウ!お前もちゃんと返事しろよ。このままじゃ僕がノートパソコンに話しかけてる変な奴みたいじゃないか!?」
「お前は十分変な奴だよ。…大久保さん、今日はよろしくお願いします」
俺は目の前のノートパソコンを持った小太りの男を完全に信用した訳ではなかった。
だが、そのノートパソコン(田山曰く神崎の意識)が自我を持ってしゃべりだした時、彼らの事を信じると決めた。
「人間は過去を忘れると言いますが厳密には違います。思い出せなくなるだけなんです。私どもの研究の成果は大久保さんの願いを叶える事ができるでしょう」
「擬似タイムスリップ。記憶の掘り起こしによってね。ただ第三者の俺があなたの過去を同時に覗いてしまう事になるんだが、それは問題ないだろうか?」
「あぁ、それは構わない」
俺は外食産業で日本、いや世界でトップに立っている男だ。
といっても、もう足などはとうに動かず、かろうじて口と右手が動くだけ。
トップに立っている、とはまさに比喩表現だな。
俺の脳もだいぶイカれてきてやがる。
こんな醜態を晒しているくらいなら、早くおっ死んでしまいたいんだが、ただ一つ心残りがあった。
俺が最初に客に提供した料理。
そいつが何だったか、どんな味だったかが全く思い出せない。
俺は見習いの料理人から始まって今の地位を築き上げた。
その最初、スタートを思い出したかった。
無尽蔵にある金をばら撒き、引っかかったのがこの目の前にいる小太りとノートパソコンだった。
「では、始めましょうか」
チクリと首に痛みを感じた直後、俺の意識は遠くなっていった。
・・・
ははっ、危なっかしい手つきで包丁を握ってやがる。
・・・そうだ、スープだ。このレストランの名物料理であるウミガメのスープを作ったのだ。
味見に一口。・・・過去の記憶ってのは味まで鮮明に覚えているんだな。
我ながらイマイチに今ひとつ足りない味だ。こいつを客に振る舞うってのか。
あの時の俺が厨房の端から心配そうに客がスープを飲むのを見守っている。
そうだ、俺はあの時…
「おはようございます。大久保さん、ご気分はどうですか?」
「…おい田山。なんか中途半端に終わったぞ。大久保さん、あの後何かあったのか?」
「…別に対した事はないよ。ここまで思い出させてくれれば十分だ。…すまないが、一人にしてくれないか」
・・・
唯一の心残りが無くなった俺は、翌朝震える右手で延命装置のスイッチを切った。
あの時のことを知るものはこれでもう誰もいない…
俺=スープを飲んで自殺した男
もう一人の重要人物 ある「手伝い」(SF)をしている
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