ストランに就職した俺は料理の基本を叩きこまれた。
ある日、初めて客に料理を出すことを許された俺は、その日の最後の客の注文のスープを担当することになった。
そして翌日、そのスープを飲んだ男が自殺した。
なぜだろう?

俺は客の注文通りにスープを作りましたか?

Yes。もちろん

スープを飲んだ男と、その日の最後の客は同一人物ですか?

NO‼まぁ、NOかな。 [良い質問]

スープの具材は重要ですか? [編集済]

NO‼こっちはハッキリNO [良い質問]

重要な登場人物は俺と客の2人ですか?

NO‼重要なのは俺と男 [良い質問]

レストランの場所は重要ですか?

んー。YesNO‼場所は重要。 [良い質問]

死んだ男の過去は重要ですか?

NO。

タイトルは 二重ロック ですか?

Yes。まぁ考える必要はなしw

実際に料理の基本と書かれた杭を叩きこまれましたか?

あっそ

自殺の理由はスープにありましたか?

Yes‼ミスリード注意 [良い質問]

スープはおいしかったですか?

YesNO‼ [良い質問]

4より 他の動物が重要ですか?

NO。

レストランに勤める俺 がレストラン以外の場所で注文を受けていますか?

Yes‼全くその通り! [良い質問]

スープは2種類ありましたか?

Yes‼まだ出しませんが。ミスリード注意 [良い質問]

カニバりますか?

NO

自宅ですか?

Yes‼ミスリード注意 [良い質問]

男は何か勘違いをしましたか?

NO。

4より、客は重要ではない?

NO。そこまで重要じゃない。

場所は屋外ですか?

YesNO。どちらでも

勝負してますか?

NO‼勝負ではないですが、男は負けたと思っています。 [良い質問]

俺の自宅ですか?

YesNO‼そこだけではない。 [良い質問]

俺とスープを飲んだ男は知り合いですか?

NO‼顔は見たことありません! [良い質問]

俺と男はそれぞれ違うスープをつくりますか?

Yes‼Yes‼しっかりミスリード注意 [良い質問]

男も料理人ですか?

Yes‼ミスリード注意 [良い質問]

俺と男はどちらも料理人でしたか?

Yes‼ミスリード注意 [良い質問]

死んだ男は スープを飲んだこと自体 によって死にましたか?

Yes‼ミスリード注意 [良い質問]

「自宅へ温かいスープを!」 スープデリバリーですか?

NO。

22より、俺と男の2つのスープを比べたら、俺のスープの方がおいしかったですか?

Yes‼ミスリード注意 [良い質問]

全て現実世界での出来事ですか?

YesNO‼現実世界ですが・・ [良い質問]

俺は二重人格ですか?

NO。

「最後の客」の家で開かれたパーティに出張料理人として出かけた俺、男はパーティに参加していて持ち帰りしたスープを翌日自宅で飲みますか?

NO。

男は俺の作ったスープを飲んで味で負けたと思いましたか? [編集済]

NO。味とは言わない

ラテシン関係ありますか?

来たね!Yes‼ [良い質問]

オンラインゲームは関係しますか?

NO

28より ゲームは関係しますか?

NO

19より 俺には競っているつもりはなかったですか?

Yes。むしろ男以外だれも。

ラテラルシンキングパズルですね?って聞こうとしたらもう32あった。ちくしょう

ざんねーん!でも感謝の気持ちで [良い質問]

スープ=ラテシンの問題でしたか?

Yes‼しかも、13から? [良い質問]

男の方が薄味の問題でしたか?

まぁ、Yes。そっちは重要ではない。

ラテクエでトリを飾りますか?

NO‼とりは最後の客です! [良い質問]

というか、「ラテクエ」についてですか?

Yes‼ [良い質問]

俺「今日も出題して楽しむぞ」男「くそぅ…なんであいつはこんなにいい問題が作れるんだ…くそっくそっ!!」とやけになってPC中毒で死にましたか?

Yes‼これで解説行きましょ [正解]

男は問題内の人物ですか?

NO。ラテシンに命、賭けてたやつです。

殿堂入り関係しますか?

Yes‼ [良い質問]

レストラン は某お店設定のチャットルームだったりしますか?

NOw多分、解説でビックリするw

そして、トリを飾ったタカ君の問題に感動し、みんなで自殺しちゃいますか?

NO。とりはまさかのー

男も俺の問題に参加しましたか?

NO‼出来なかった為に翌朝みました。 [良い質問]

問題(スープ)に命、賭けてましたか?

Yes‼男は [良い質問]
ウミガメのスープ」
皆さんも聞いたことがあるだろう。そう、まさにあなた達がやっている水平思考パズルの代表的な問題だ。
その水平思考パズルのサイトが存在する。多人数参加型のサイト。ここは【ラテシン】。
その【ラテシン】に、神と呼ばれる男がいた。その男は【ラテシン】に命をかけており、誰よりも問題数も多く、良問(殿堂入り)も多い上に、投票数もぶっちぎり。もはや男は神だった。
そんなある日、「レストランに就職した俺」と、いうHNの長い人物(この先より俺)が登録をした。
その俺は、色んな人の初出題を読み漁り、コメント欄を見る。
この問題はここをもっとこうすればよかった。
初出題で扉に手を出すのは危険
元ネタをそのまま出すとみんな知ってる
問題を出してやってる、と思うのではなく、解いてもらっている。と思いなさい。
俺は、雑談欄に書かれている上級者達の意見を、初心者の自分に叩き込んでもらったように感じていた。特に最後。なるほど、私はコック。質問者はお客様。最高のおもてなしをしようと心がけた。
登録して3日。この3日、練りに練った最高のスープが完成した。俺は何か驚く事をしたかった。初出題がラテクエ。これには上級者達も驚いていたようだ。
ラテクエでは、問題文を事前に選出する。投票で決められた問題文を各々で解説を作り出すイベントだ。
今回の問題は、正解を創り出す魔人こと、Ratterさんの問題。Ratterさんは今回、順番が最後の予約者である。そして俺は最後から二番目。Ratterさんが仕事からおかえりになるのと同時の出題だった。
初心者として、上級者の意見を取り入れ、基本を忘れず、しかし素材の味をしっかり活かしたスープ。どんどん参加者も増え、少し質問も多くなってしまったが、あっという間の時間だった。
お疲れ様でした!とてもすばらしい問題ですね!
初心者とは思えない良問!
過去最高の問題だー!
次々に増えていく殿堂入り票数。瞬く間に15を超えた。喜びに包まれながら俺は眠りに着いた。
早寝の男は最後までラテクエに参加することが出来ず、次の日の朝にチェックする。男が起きた頃には、男の持つ最高投票数も超えており、男はプライドを傷つけられたようにその問題を開く。
男「すごい。素晴らしすぎる。私にこの問題以上の問題は作ることが出来ないだろう」
男は、全てをかけていた【ラテシン】での敗北で、心が不安定になってしまった。
男は、殿堂入りボタンを押すと、海へ向かった。
【この話はフィクションです。Ratterさん以外の登場人物は架空の人物です。】
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。