のちらつくクリスマスの夜、とある男がレストランに入店しました。 席に着いた男は、ウェイトレスに尋ねました。
「すみません。この店に七面鳥の丸焼きはありますか？」
「はい。 ございますよ。」
この返事を聞いた男は、自殺を思いとどまった。
一体、なぜ？
男はなにか食べる目的でレストランに入りましたか？
ノーですね
男は七面鳥が目当てでしたか？
イエス！ミスリード注意！ [良い質問]
この話で重要なのは男、ウェイトレスの2人のみですか？
ノー、ウェイトレスは重要ではありません
七面鳥があったから自殺を思いとどまったのですか？
イエス！ [良い質問]
死人は出ますか？
ノー。
何かの合言葉でしたか？
ノー。
クリスマス 重要ですか？
イエス！クリスマスだから、この店には七面鳥がありました。 [良い質問]
クリスマスということを確認したかった？
ノー。確認したいのは別のことです。
七面鳥は男の目の前に出されましたか？
ノー、七面鳥を見たかどうかは重要ではありません。
七面鳥に思い入れがありますか？
イエス！！
男は七面鳥を育てる人でしたか？
イエええええエス！！！ [良い質問]
七面鳥の思い出がありますか?
思い出とは言わないかな？ノーで。
七面鳥の中の詰め物に用があった？
ノー。
七面鳥をこれからも育てていこうと決意しましたか？
未来は無関係です。
男は自分の仕事に需要があることに気付いて自殺をやめましたか？
ノー、むしろ需要があったからこそ自殺を考えていました。ですが･･･。 [良い質問]
七面鳥が丸焼きなのは重要ですか？
イエスノー、丸焼きでなくても、取り扱っていることが重要です。
つまり、これから需要がなくなるということですか？
ノー。需要は続いています。が！ [良い質問]
男は忙しすぎたから自殺を考えていましたか？
ノー。
そのレストランは、クリスマスの日にしか七面鳥が出されませんか？
イエスノー、数日前からですが重要ではありません。
8より、七面鳥が料理として出されているかどうかを確認したかったのですか？
イエス！その理由を当ててください。 [良い質問]
店で出していた七面鳥は、「男」以外の農家から仕入れたものでしたか？
ノー！ [良い質問]
七面鳥は食用以外の用途にも使われていますか?
本来はイエスというかこの地域では食用にはしません！ [良い質問]
七面鳥がまだ売れ残っているということが重要ですか？
ノー。取り扱いがあることが問題なのです。
それまで七面鳥は食用ではなくストレス発散用でしたか（使い方は分からないけど）
ある意味イエスです。ペットだったのです。（26とコンボで） [良い質問]
七面鳥が何かを飲み込んでしまいましたか？ [編集済]
のー。
ペットのブリーダーだった男が火事にあい絶望していたが、丸焼きとして出荷出来るんじゃね？ と希望を持ちましたか？
ペットのブリーダーイエス！他は見当違いですよ [良い質問]
男が七面鳥を育てていたのは食用にするためですか?
ノー！ペット用です。
男が自殺を考えていたのは七面鳥が悪用されていたからですか？
イエスで良いかな？
レストラン側は犯罪抜きで七面鳥を手に入れていますか？
ノー！ [良い質問]
七面鳥牧場（？）から男の知らぬ所で七面鳥がいなくなることはありましたか？
イエエエス！そろそろまとまる？ [良い質問]
男は七面鳥牧場を営んでいた。 しかし、彼の七面鳥があいついで何者かに盗まれる事件が発生。 彼は大きな損失をこうむり自殺を考えていた。 しかし、犯人のレストランを発見したことで自殺をおもいとどまった。 ですか？
パーフェクト！ [正解][良い質問]
七面鳥ブリーダーの男の所から知らず知らずの内に七面鳥が消えていた。これじゃ安定供給できないから食ってけないよ・・・と自殺を考えていたが、レストランで使われていることを知り、ここの仕業か、とっちめてやる！と自殺を思いとどまりましたか？
パーフェクト結婚オメ！ [正解][良い質問]
堵の表情をうかべた客の男は、ウェイトレスに言った。
「すまないが、店主を･･･。」
「は、ハイ。」
怪訝そうな表情をしたが、ウェイトレスは店主を呼びにいった。
「ハイ、何か、ございましたか？」
「いやね、実は七面鳥の丸焼きを出す店を探していたんだ。街中のレストランをあたって、やっと見つけて、心からうれしいんだ。見つけられなかったら･･･、自殺するつもりだったんだ。」
「それはそれは･･･。大変でしたね。」
ずいぶんと物騒なことを言う客だ、と店主は思った。
「うん、うん。ところでこの店、だいぶ新しいね。」
「あ、ハイ。開店して３ヶ月目です。」
「儲かってる？」
「エー、まぁ、いや･･･。」
「だよね。閑古鳥鳴いてるし、それに･･･、七面鳥、盗んだくらいだしね。」
それまでにこやかだった男が、無表情に変わった。同時にとてつもない敵意を放ちだした。
店主はその一言で、見る見るうちに青ざめていく。
「え、な、なんのこｔ」
「知ってるか？この地域って、七面鳥食べないんだよ。愛玩動物として飼育されるからね。だから、どこのレストランでも出してないんだ。それに、クリスマスのプレゼントとしてツガイで子供に贈る風習があるんだよ。」
「ッ！！！」
無表情で続ける。
「この辺の肉屋や卸業者も、七面鳥は取り扱っていない。あせったよね。きっと。」
「あ、う･･･。」
言葉も出ない店主。
「あの70羽の七面鳥さ、今日、ペットショップへの引渡しの予定だったんだ。どうしてくれる？」
「べ、弁償を」
「そうだね。ざっと見積もって300万。朝までに。」
「なっ！？」
「払えなきゃアンタを告発して自殺するさ。･･･人殺しにゃなりたくないだろ？他人様のものを盗んだんじゃなくて、買ったことにしてやるといっているんだから、当然、はらうよね？」
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