ゆりりは一歩ずつ進んでゆく。
まだ足りない、もっと、もっと!!!
ゆりりは更に近づく為、決意を固め走り出した。
それから数時間後、天を仰ぐ変わり果てたゆりりの姿が。。。
ゆりりに何があったのでしょう?
【ウミガメ】
無事終了しました、ありがとうございました☆
自分の足で走ってますか?
yes 自分で走っています
ゆりりは死んでしまいましたか?
no 死んでいません
う〜えをむ〜いて♪あるこぉ〜おう♪ますか?
no でも違う意味でかすってます
近づきたいのは物ですか? [編集済]
no!! 物ではありません [良い質問]
一歩ずつとは文字通り一歩ずつ進んでいましたか?
no!! そういう意味ではありません [良い質問]
「天を仰ぐ」というのは上を向いている状態ですか?
yes 上を向いています
走って行った先に何かの店がありましたか?
yes!!! ゆりりはあるお店に行きました [良い質問]
達成感を感じて天を仰いでいましたか?
no 残念ながら達成感ではありません
重要な登場人物はゆりり一人だけですか?
no 重要な人物はいます
近づきたいと思っている何かは、生物ですか?
yes 生きています
結局ゆりりは近づけましたか?
no 結局もっと近づく事は出来ませんでした [良い質問]
変わり果てた=凄く気落ちした…とかですか?
no 気落ちはしていますが
荒川静香のイナバウアーにあこがれたゆりりは、毎日のけ反っているうちに、腰が砕けましたか?
no 実はゆりり、余裕でイナバウアー出来るんです(◕‿◕。) [編集済]
「あの人のようになりたい」と、プチ整形を決意したゆりりは、数時間後整形しないほうが可愛かったことに気づいて天を仰いでいますか?
yes!!! 内容は違いますが、方向的にはいい感じです [編集済] [良い質問]
14の整形はあってますか?
no 整形ではありません
ゆりりは美容室へ走って行きましたか?
yes!! ゆりりが行ったのは床屋ですが [良い質問]
誰かの真似をしたかったのですか? [編集済]
yes!! ゆりりは真似がしたかったのです [良い質問]
床屋でゆりりは雑誌の写真に写ったモデルの髪型にしてもらおうと思ったが、店員にうまく伝わらず大失敗しましたか? [編集済]
no でもうまく伝わらなかったのはそうなんです
パーマネント失敗?(誰にも見られないように顔を上げている)
yesno 床屋さんは完璧に仕上げました
真似したかった相手も髪型を変えていた?
no 変えていません
サザエさんカットですか?
no じゃんけんぽん、うふふ~♪ サザエさんの真似したいゆりりって一体…
カツオカットですか?
カツオカットってww それならオカンにしてもらうww
ゆりり「バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチみたいにしてください!」 おっさん店主「はい(バイオってどんな映画だっけ・・?エイリアンが出てくるんだっけ・・?あー昔、エイリアン3でシガニー・ウィーバーが丸坊主になってたっけなぁ)」 でなぜか丸坊主にされましたか? [編集済]
これも結局カツオカットですよねww
ゆりり「加藤あい風にしてください」店主「(阿藤快・・?変なこと言う客だなぁ・・)はい」 で、おっさん風になりましたか? [編集済]
なんだかなぁ、もー(今、阿藤快風に言ってます、似てますか?) [編集済]
ゆりり「まゆゆっぽくしてください」 で、繭っぽく(アフロ風・・?)になりましたか?
繭っぽいってどんなw …と思ったらまさかのアフロ?! 惜しい、もう正解出るぅぅぅぅぅ!!!!
ローラーみたいにしたかったのに、ローラーみたいに…というサザエさんみたいな横になんかはみ出てるヘアスタイルにされましたか…?
「みたいな」いっぱいで大混乱!!! 何故ローラ→サザエさんか床屋の脳内変換が知りたいみたいな
「蒼井優(あおいゆう)」の髪型にしてくださいと言ったら。青色に染められた後、U字モヒカンにされましたか?それは青いU! [編集済]
前からみたらカツオカット、でも後頭部は青いUってのも素敵☆ …というか正解よりタンクさんの答えの方が100000倍よかったなぁ、変えたい!
「アザゼルさんみたいに...悪魔にしてください」「分かりました(悪魔って言えば閣下だよな!)」で、デーモン閣下なゆりりさんが誕生ですか? [編集済]
水上さん、以前アザゼルさんに切腹させられてましたよね。今度は私が蝋人形にしてやろうか(ΦωΦ)フフフ
アムラーにしてもらうつもりがアフラーになりましたか?
yes!!!! アムロって言ったのにアフロって(泣) [正解]
美容師さんは聞き間違いをしましたか?
yes おじさんにはアムロよりアフロの方が馴染みがったみたいです [良い質問]
鶴瓶カットお願いします→昔の鶴瓶カットに?
ゆりり、どっちにも憧れられない…
『あたしもあんな風になりたい!いや、絶対なるの!!!』
それ以来ゆりりは、学校から帰ると毎日毎日歌やダンスの練習をした。
親戚のおじさんやおばさんの前で歌ったり、商店街のお祭りで踊ったり…
周りの大人達は『ゆりりちゃん上手だね~』と褒めてくれる。
日々の練習の成果か、ゆっくりだけど一歩ずつ上達しているゆりり。
でもまだまだ足りない、もっともっと安室ちゃんみたいになりたいの!
ある日ゆりりは、買ってもらったばかりの安室ちゃんのDVDを見てひらめいた。
…そーだ!あたしも安室ちゃんみたいなふわふわパーマヘアにしよう☆
これで完璧、どっから見ても安室ちゃん間違いなしだわっ!!!
小学生のゆりりがパーマなんて、ママにばれたら絶対叱られる。
学校だって禁止なんだから、きっと許してくれないだろうな。
ママごめんなさい、初めてママに嘘をついちゃうね。
でも、もっと安室ちゃんに近づくにはこうするしかないんだもん!
『ママー、yanちゃんと遊びに行ってくるー!』
決意を固めたゆりりは、近所の床屋さんへと走りだした。
ゆりり 『あの、あの…』
床屋のおやじ 『ん?どうしたんだい、迷子かな?』
ゆりり 『ううん、あの…あたし… アムロヘアにしたの!』
おやじ 『(えっ、アフロ?何故にアフロ?)いいのかい?ママには言ってきたの?』
ゆりり 『んー、あのー、あたし歌やダンスが大好きで…だからママが…そうしなさいって』
おやじ 『なに?ダンスだって?』
おやじの目がキラリと光る。
おやじ 『いやぁ、実はおじさんも若い頃はよくディスコで踊っててねぇ☆ 懐かしいなぁ♪
よっしゃ、おじさんに任せときな、完璧にしてあげるよ!』
80年代ディスコで踊りまくっていた床屋のおやじは完全にスイッチが入った。
数時間が経ち、おやじは満足そうに言った。
『ほぉら、出来た! サービスで超BIGなアフロにしておいたよ。これはなかなかとれないぞぉ☆
お嬢ちゃんも明日から立派なディスコクィーンだ!それ、フィーバーフィーバー♪』
家へと向かうゆりり、変わり果てた自分の姿に声も出ない。
空を見上てるのは涙がこぼれないようにじゃないわ、ちょっと頭が重いだけよ。。。
家ではママが安室ちゃんのDVDを見ている。
ゆりりが見たのと違う曲では、さらさらストレートヘアの安室ちゃんが歌い踊っているのでした。
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