る国の王子が、野蛮な王様に、宮廷にいる侍女の誰か一人を花嫁に下さい、と申し出た。
王様は承諾して、王子に目隠した上で、侍女を進呈し、即席の結婚式をあげた。
その後 目隠しを取った王子の目の前にいたのは三人の美女、名前は『エリ』『コトラ』『メフィ』。
三人は同じドレスを着ており背格好も同じだった。
野蛮な王様が言う。『この三人の中から先ほど結婚をした娘を探せ もし間違えたらお前を殺す』
三人は動いても声を出してはいけないと命令されている。
王子が困っていると三人の内 二人の表情が変わった。
『エリ』はそっと微笑み 『コトラ』はかすかに眉を寄せた。
このようなとき女性は『わたしはここよ』と微笑むのか 『何故私が分からないの』と眉をよせるのか・・・。
さて あなたは王子様です
どのような行動を示しどのような結末が待っているかお考え下さい
≪この問題は、F・R・ストックトン『三日月刀の促進士』を元ネタにした答のないウミガメで、この物語の続きを考えるものです。分からない所は雑談欄でお聞き下さい≫
【参加テーマ・お気に入りの昔話は?】
王子様は3人を見ながら戸惑いました。すると2人が表情を変えました。それを見た王子様は余計に戸惑いました。なぜなら、本当に誰と結婚したか分からないからです。しばらく悩んだ末、王子様は思いました。「そうだ、私はこの女性の誰か一人と誓いのキスを交わしているではないか!」王子様はすぐに誓いのキスをするように 目を閉じました。そして、王子様が目を開けると、不思議そうに微笑んだままのエリと、不思議そうに眉をひそめるコトラ、そして顔を真っ赤にしたメフィが目に入りました。王子様は迷うことなくメフィの前に行き、王様にこの人ですと伝えました。その後、改めて二人の結婚式が行われ、二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし… [編集済]
それは王子はメフィのキスの感触を覚えていたという事かな?エリとコトラの反応の意味は?
「間違いないこの人だ!ごめんね、わかってあげられなくて」 王子が手をとったのは顔をしかめていたコトラだった。 「ふん、なぜわかったのじゃ。まぁよい、正式な婚礼を挙げよ」 王子とコトラは正式な結婚式を挙げました…が、王子の顔はその日からどんどんやつれていったのです。 (続く)
ψ(^・ω・^)ξ
「王子様、いったいどうなさったのです」 見かねたエリが掃除中、通りがかった王子に尋ねると、彼は弱弱しい笑みを浮かべてこういいました。 「いや、彼女、気が強くって…。あの王の選んだ人だし、こんなものだよね。ハハ……なんで自分で選ばせてくれっていえなかったんだろうね…いや、僕だもんね、どうせ逆らえるはずないよね。ハハハ、ハハ」 「どうして彼女をお選びになったんですの?」 「うん、なんとなく、父ならこの人をあてがいそうだなって。いやな予感はしたけど、死にたくはなかったんだよ。ハハハハハ…」 王宮の廊下には今でも気弱な王子の乾いた笑い声がこだましているそうです。 (了) [編集済]
さてコトラは『1 カカア天下』『2 もっそいエロ』『3 人の精気を吸う魔物(いづれ喰われる)』 どれでしょうw?
私は王子。そう「宮廷にいる侍女を誰でもいいから一人くれ」などと言い出すまともではない王子。 そんな私が自分が死ぬ可能性をおかしてまで、まともに問答に付き合うはずがない。 「王よ、分かりました。間違えたら私の首をお跳ねください。 ただし、あなたは返答期限をお決めになりませんでした。 ですので、100年ほど回答に時間を頂きたい。 100年後の回答がもし誤りであったならば、この首を差し出します。」 私はそう答えた。100年の間、娘たちが放置されようと知ったことか! だが、私は忘れていた。王が野蛮であることを。王は一言「ツマラン」とつぶやくと一刀のもと私の首を跳ね飛ばしたのだった。 [編集済]
野蛮人にうまい事いっても怒らせるだけ 実生活でもよくあります・・・南無
王子はピンときた。侍女達は表情は変えられるのだ。王子「じゃあじゃあ、この中で俺と結婚した人は笑って~」全員が笑う。オーマイガッ!
ナルホド!って、駄目ジャンw
王子はピンときた。そういえば、結婚式はビデオ撮ってたんだった。王子はビデオをじっくり見た。しかし遠い。しかも王子の顔のアップが多い。結局花嫁の顔はわからなかった。オーマイガッ!
その手があった!って駄目じゃんwww!
王子はピンときた。王子「いやいや、王よ。メフィでしょwどう考えてもwほかの二人は俺の兄貴と結婚してるしw」王「あちゃー、やっぱりばれたかぁ!だって侍女ってこの三人しかいないんだもん。クイズみたいなのしたかったんだもん。てへっ。」ヒマを持て余した王と王子の遊び。
なーんだ・・・何故兄嫁がこの国で侍女をしてるかは突っ込んじゃ駄目?
王子はピンときた。コトラの頬に傷があることに気づくとコトラを選んだ。王子「絶対この人だよー。だって僕、宮廷にいるサムライ女を1人ください。って言ったんだもん。宮廷の中のサムライってコトラしかいないこと知ってるもんねー。」王子WIN!
それは傷では無く口でした カプ!
王子はピンときた。結婚式で嗅いだあの匂い。ぴだるさすーんのシャンプーの香り。忘れられない。それがわかったヘンタイ王子は三人を嗅ぐ、嗅ぐ、嗅ぎまくる。王子「いい匂いだなぁー。満足、満足!」満足した王子は自分の部屋に戻っていった。ドヘンタイFIN [編集済]
王子 ピンときまくるわりに結論が出てネエ!って変態FINて何だ!
王子は困っていた。誰と結婚したのか分からなかったのである。しかし、王子は決断した。王子は隠し持っていたナイフで、自分の腹を刺した。赤いものが飛び散る。………当然、ナイフは先が凹むような仕掛けがあり、赤いものは、忍ばせておいたケチャップである。演技で、王子はその場に倒れた。当然、私と結婚した者なら、王様の命令を無視して一番に私の元へ来てくれる。……はずだった。一番に来たのは、王様だった。「しっかりしろ。今、救急車が来るからな。」「え…?」王子は、とっさに逃げ出したのだった。
救急車って時代背景現代?王様もイイヒトダ?
王子は少し目をつぶったあと答えた。 「この中に私の妻はおりません。」 王は更に問を続ける。「では、お主の妻はどこにいるか?」 王子は更に答える。「すでにこの世にはおりますまい。 あなたのことだ、私に妻を間違えるという恥と死の恐怖を与えた上で、更に妻の亡骸を投げつけ絶望を与える気だったのでしょう。」 そう言うと王子は刀を抜いた。 王は満足気に答えた「正解だ!わしのことをよく知っておるな。ならば次のセリフもわかっておろうな。弩隊前へ!、放て!」 一矢報いようとした刀は王に届くことはなく、矢ぶすまとなって王子は息絶えた。
王子はついに見ることの無かった妻と同じ墓に葬られましたとさ [良い質問]
「(王子)三つ子だったとは。しかし王よ、この私にそんな小細工が通用するとお思いか!」王子は高笑いする。「(蛮王)何がおかしい!わかったと申すか!」「(王子)当然です。その、顔をしかめた女性、コトラが私の妻だ!」「(蛮王)な、何を根拠に!」続く
ψ(^・ω・^)ξ
続き あからさまに動揺する蛮王「(王子)私を侮蔑するようなまなざし、ゾクゾクするような冷たい態度に隠されたテレ、そして何よりもこの<当てなきゃ王じゃなくて私がお前を殺す>的な殺気、そう、この究極のツンデレを私が間違えるはずない!」「(蛮王)こ、こいつ、本物の変態だったのか・・・。」「(コトラ)やるわね、王子様。まぁいいわ。嫁いであげる。覚悟なさい。」「(王子)イヤッホオオオオイ!」 ド変態end [編集済]
完全にツォン王子とアカリ姫ですねw
王子はピンときた。王が三人と同じ格好をしていることに。王子は王の元に駆け寄り、王に顔を寄せる。顔を赤らめる王。王子はそっとキスをした。は?キモッFIN
あけっち国王? [良い質問]
「父王、それ意味ないです。」「どういうことだ?」「だって私、透視魔法使えるんで」「忘れてたぁぁぁぁ!!!」 王様は野蛮なお間抜けend
透視魔法!初級とされてる魔法で一番会得したい魔法ですね 使い方は言えませんがw
広い謁見の間、父王と王子、3人の侍女だけがいた。「(王子)・・・、この時を待っていた!」王子は叫ぶ。「(王子)エリ、メフィ、コトラ!」3人の侍女たちが、それぞれドレスの中から銃やナイフなどの武器を出し、王に突きつける。「(父王)こ、これはどういうことだ!?」続く
ψ(^・ω・^)ξ
「(王子)父王よ、貴方は民を、いや自分以外のすべての人間を知ろうと一切しなかった。」「(メフィ)この城の侍女が私たち3人だけ残して全員休暇をとっているということも」「(コトラ)あたし達が王を慕って集った兵士だということも」「(エリ)私達3人は、貴方が無慈悲に殺したもの達の子だということも」「(王子)そして貴方の圧制が、国を壊しかけていることも、何も!」「(父王)だからといって父を、私を殺すか!」「(王子)父よ、貴方は父である前に、人であるべきだった。人外に落ちた王は、息子である私が裁く!」 続く
ψ(^・ω・^)ξ
数時間後、蛮王を討った王子は、その遺体を広場に掲げ即座に戴冠式を行い革命と前王の簡素な葬儀を執り行った。 ひとしきり落ち着いた後、新王となった王子は、父を討った謁見の間にいた。 「(エリ)王子・・・いえ、新王様。」 「(王子)うん?ああ、君達か。協力してくれてありがとう。」 「(メフィ)いいえ。私達の悲願でもありましたから。・・・ひとつ、ご質問がございます。」 「(王子)なんだい?」 続く
ψ(^・ω・^)ξ
「(コトラ)婚姻の件、誰をお選びいただくのですか?」 「(王子)え?」 「(エリ)やっぱり、選んでいただきたく存じまして。」 「(メフィ)悲願もございますが、新王様をお慕いしていますので、ここまで付いてまいりました。」 「(コトラ)誰でもかまいませんが、一番くらい決めてはいただけませんか?」 ここに来て、突然降ってきたような究極の選択。 果たして妃は誰の手に!? フラグend
国王なんだから一夫多妻制に法律を変えればOK・・・なのかな?
王子はピンときた。彼女たちが座っている前にネームプレートがある。そもそも誰が誰か王子は知らない。王子「なるほど、本当の名前はみんな違うんだな?この人って選んでも名前は違って殺される。ってことは・・」王子はネームプレートをバラバラに並び替えコトラがメフィでエリがコトラでメフィがエリで王が王子で王子が侍女で。もう何がなんやらEND
いっそ皆で階段から転げ落ちようかw?
王子は、コトラの顔を見ると、ある噂を思い出した。コトラという娘を振った者は、姿が見えなくなる。という噂だった。ただの噂に過ぎないだろうと思っていた王子。しかし、コトラの顔の僅かな変化を見て、この噂が嘘では無いということが分かったのだった。そして、王子はこう考えた。もし、私と結婚した者がコトラ以外で、その人を選択しても、その関係を妬んだコトラに私は殺されてしまうのではないか?とすると、私はコトラを選ばなくてはならない。つまり、三分の一の確率に賭けるほか無いのである。私は、コトラを選択した。王「残念だったな。正解はエリだ。死ぬがいい。我が息子よ。」続く。
ψ(^・ω・^)ξ
王は、剣を構えて、王子へ向かってくる。王子は、絶望し、目を瞑った。しかし、一向に王は襲ってこない。おそるおそる目を開けると、目の前には、血塗れのコトラがいた。しかし、王子はあることに気が付いた。コトラに付いているのは、コトラの血ではなく、返り血だということに。王子は、状況をエリに聞いた。どうやら、剣術の達人であるコトラは、偶然、所持していた調理用のナイフで、王子を襲おうとしていた王と戦い、王を瞬殺したという。その後、エリは、王子を守ったコトラに、王子の妻の座を譲ることにした。その後、改めて王子とコトラの結婚式が行われた。そして、二人は幸せに末永く暮らすことになる。………はずだった。続く。
ψ(^・ω・^)ξ
それは、その夜、王子がコトラの手料理を初めて食べたときだった。その日の夕食はスープだった。王子は、スープを一口飲んだところで、コトラに聞いた。王子「これは何のスープなのかな?」コトラ「……ウミガメ、…ウミガメのスープよ。」王子は、知っていた。山に囲まれているこのあたりでは、ウミガメを手に入れることはたとえどんな金持ちでも、不可能だということを…王子には、これが何のスープであるかが分かった。そして、王子は罪悪感とコトラに対する恐怖によって自殺してしまったのであった。完
しかし死に切れず故郷に帰る途中 一軒のレストランに寄った ここの看板メニューが・・・
王子は3人と向き合い、一人一人の手を握っていきます。 王子「婚礼の時握ったあなたの手は荒れていた。私の妻はあなたですね、メフィ」 メ「はあ、まあ、そうですけど」 王「ふん、つまらん」 とはいえ約束は約束。二人はめでたく結婚し、 (続く) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
メ「あ、王子そこの皿洗ってください」 メ「王子、今日は西の廊下の掃除をお願いします」 王子「あ、あの、メフィ?どうして僕はこんな…」 メ「どうしてって仕事だからですよ。無駄口叩いてる暇があるんでしたらそっちの洗濯物干しといてください」 王宮で使用人として幸せに暮らしました。 数年後、野蛮な王の暴政に耐えかねた民が反乱を起こした際、台所で夫婦仲良く皮むきをしていた王子が、かの王族で唯一の生き残りとなったのはまた別のお話。 (了)
嫁に貰うはずが何故 侍女の婿に? でも二人が幸せなら結果オーライですね? [編集済]
王子はポケットに手を突っ込みながら困っていた。…ふりをしていた。王子は、こんな状況を切り抜ける秘策があったのだった。王「さあ、選ぶがよい。」そのとき、ちょうど上の階の部屋にいた王の妻の悲鳴が聞こえた。その場にいた5人は、上の階へと急いだ。上の階では、王の妻が死んでいた。部屋の中は無惨にも荒らされていて、足が早かった王子は、真っ先に部屋にたどり着くと、撲殺だということを皆に告げた。続く
ψ(^・ω・^)ξ
エリは、部屋の中を回ると、つけっぱなしのパソコン、天井に付いている大きな扇風機、倒れているタンスや、棚、紙で散らかっている部屋、頭から血を流して死んでいる王の妻の死体などを眺めていた。すると、エリが王子に近寄ってきた。エリは、王子の耳元でそっと呟いた。「ちなみに、あなたの妻は私ですよ。今となっては、どうでもいいことですけどね。」続く [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
そして、エリはみんなを部屋に集めた。エリ「さあ、推理ショーでも始めましょうか?まず、彼女がいないときに、彼女の部屋に忍び込み、彼女の部屋の家具を釣り糸で、そこに付いている大きな扇風機に固定します。そして、その扇風機のリモコンで、扇風機を彼女がいるときに作動させます。すると、部屋の家具が動き出すでしょう。そして、驚いた彼女は悲鳴をあげたことでしょう。その後、このタンスにぶつかり、亡くなってしまったのでしょう。」続く
ψ(^・ω・^)ξ
エリ「さて、犯人ですけど、この部屋の鍵を持っていない私たち三人は除外します。そして、二人に絞られるはずですが、王子様、あなたですね?あなたは、真っ先にこの部屋に来て、証拠を隠滅したのでしょう。さらに、あなたはあのとき、ポケットに手を入れていましたよね?あのときにリモコンのスイッチを入れたのでしょう。もし、私の推理が正しければ、あなたはまだ持っているはずです。犯行に使った釣り糸を…」王子「あなたは一体?」エリ「探偵さ。」「そのとおりだ。さすが、私の結婚相手だな。迷惑をかけてすまなかった。もし、私が反省して、刑務所を出ることができたら、改めて、結婚式をあげさせてくれないか?」エリ「もちろんです。」 完 [編集済]
阿座畑『えー、その推理には決定的なミスがあります 扇風機と家具では圧倒的に家具の方が軽いので動くのは扇風機の方です 更に 扇風機にからまったテグスを回収すのはあの短時間では絶対に不可能 そもそもパソコンがある部屋 まして王族が扇風機とは不自然 せめてエアコンでしょう ならばこの扇風機は誰が持ち込んだか・・・』
王子「間違いありません、この娘です」 王 「ふん、なぜわかったのじゃ」 王子 「いえ、婚礼の最中、握っていた手を興奮して握りつぶしてしまったのです」 顔をしかめていたコトラの小さな小さな、本当に小さな、1㎝ほどの手は無残に潰れていました。 この王宮の使用人はみな小びとなのです。 王子 「愛してるよ、コトラ。潰れちゃった手はすぐにでも付け替えてあげるからね。おや、そこにちょうどいいものがあるじゃないか」 (続く)
ψ(^・ω・^)ξ
王子が見やったのは自分は助かったとほっとしていた、同じく小びとのエリとメフィの手。 エ「お、おうじさま、わたしたちはおうじさまのおすきなおにんぎょうではありませんよ」 王子 「お前はね。ただの交換用の部品だよ。さあコトラ、手を新しいのにしてあげる。大丈夫、僕お裁縫は得意なんだ」 エコメ「「「ふぃぎゃー」」」 エリとコトラとメフィは王宮から逃げ出しました。小びとはとてもすばしっこいのです。 (続く)
ψ(^・ω・^)ξ
それだけではありません、次の日には王国からすべての小びとがいなくなってしまいました。 もともと小びとたちは昔の優しい王様との約束を律儀に守っていただけです。それを人が勝手に自分たちの所有物だと思い込んでいただけで…。 家事の大半を小びとに頼っていた王国では彼らがいなくなってからというもの、食卓は貧しくなるし、掃除も洗濯も誰もしません。何年も経たない内に、不衛生から病が蔓延り、滅んでしまいましたとさ。 (了) [編集済]
うわああああ ガクガク・・・ 娘虎さんの本領発揮だあ!!!
王子は言った。「王様、少し、トイレに行かせていただけないでしょうか?」王「いいだろう。じっくり考えるがよい。」王子は、トイレへ行き、兵士の格好に着替えた後、王子の時の服装をトイレに流しました。そして、王様たちのいる部屋に戻り、こう言いました。「王様、大変です。宝物庫に進入者が…」王「何…だと…?」王様は、みんなをおいて、一人宝物庫へ走りました。続く。
ψ(^・ω・^)ξ
王様が、宝物庫に行くと、お宝は、いっさい残っていなく、本物の王子を含む、城で生活している三人の女性と王様以外の人が閉じこめられていました。一方そのころ、偽物の王子は、三人の女性のところにいました。お宝は、すでにトラックに積んであります。偽物は言いました。「私の妻となり、大金持ちとなる私の家で生活したいものはいるか?」そして、一人が挙手をしました。続く。
ψ(^・ω・^)ξ
挙手したのはエリでした。エリは、偽物と暮らすことになりました。しかし、幸せだと思われていた生活に終止符が打たれることになりました。エリは、警察に、通報したのでした。そうして、お宝はすべてお城に戻されることになりました。そうして、エリは、そのお礼に、本物の王子様と結婚が認められたのでした。 完 [編集済]
まさかの王子が偽者!たしかに姫ではなく侍女を嫁に欲しがるなんて不自然とは思ってましたがw
王子は思った、この王がやすやすと自分の願いを容れるだろうかと。そうして出した答えがこれだ、 「この中に我が妻はおりません」 「ほう、いないだと?」 その回答に王は怪訝そうな顔を向けたが王子は迷わず言い切った。 「はい、おりません」 「ふん、正解じゃ」 王子は ほっとした様子で妻はどこかときょろきょろと辺りを見渡します。 (続く)
ψ(^・ω・^)ξ
王「ふん、お前の妻がどこにおろうが関係なかろう」 王子 「え、なぜです?約束は」 王 「わしはお前にこういった『この三人の中から先ほど結婚をした娘を探せ』と。お前はそれを守らなんだ。よって死刑じゃ」 もともと王はこの何でも出来過ぎる王子を良く思っていませんでした。だから妙なことを言い出したこの機会に処刑してしまうことにしたのです。今まで彼が生き延びてきたのはこの蛮王に付け込まれる隙を見せなかったから…。生まれて初めてのちょっとした冒険心のために賢かった王子は殺されてしまいましたとさ。 (了) [編集済]
おおっと結局 何を選んでも死刑!ところでこの王子は今日初めて訪れた他国の王子ですが? [良い質問]
王子はピンときた。そうだ!私はテレパシーが使えるんだった!やってみよう。うーん・・「私です。私が妻です。」「王子!私ではありません。」「王子、どうか私を選ばないで。殺されます」王子「うん、わかった。誰の声か、さっぱりわからん。こうなったら奥の手を使うしかない。その名もあみだくじ!」結局あみだEND [編集済]
そんな力があったとわ!ってだから意味無いじゃん!
王子は困った。「(王子)誰かを当てろって、エリは私の第一婦人で、メフィは第4婦人。私と結婚していないのはコトラしかいないじゃないですか。」「(父王)あ・・・。」「(コトラ)だから申しましたのに・・・。この三人では成立しないって。」 一夫多妻制END
ナルホド!微妙に7とカブッてるのはスルーの方向?
王子は何か笑顔が可愛いかったエリを選んだ。王「うむ、正解じゃ!お主が結婚したのはエリじゃ。」王子がエリの手を取ろうとしたその瞬間!ドン!後ろのドアが開く。「王子、お待ちください!そいつはエリではありません。私がエリです。」「違う。私がエリよ。」「違うのじゃ。わらわがエリなのじゃ」後ろのドアからエリと名乗る者がぞろぞろ。わかったところで結局わからないEND [編集済]
♪ 南の国の住人は誰でも名前はエリザベスw
王子は、誰と結婚したかが分かりませんでした。そこで、王子は思いました。「こんな王様に殺されるくらいなら、逆に王様を殺してやる。いつの日からか、頭がいかれてしまったこの王様を…」王子は、剣で王様の心臓を一突きにしました。すると、あら不思議、王様の体の中から悪魔が出てきたではありませんか。王子「お前は、あの時の?」王子は、悪魔に剣で襲いかかりました。しかし、結界であっさり跳ね返されてしまいます。その隙に、悪魔は三人の女性を魔界へ連れ去っていきました。続く。 [編集済]
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王子は、急いで図書館へ行き、魔導書を読み始めました。そして、魔界へと続く魔法陣を作る魔法を唱えました。そうして、王子の長い冒険が始まったのでした。そのころ悪魔は、とても困っていました。三人の女性を連れ去ったのはいいが、彼女たちは、とても贅沢をするのでした。悪魔の財布はドンドン痩せていきます。そして、数時間後、王子は悪魔の城の前まできていました。そうすると、悪魔が城から出てきました。「たのむ。女たちを連れて帰ってくれないか?もう、お金が無くて、彼女たちを養うことができなくなったんだ。」王子は、快く引き受けると、三人と共に、地上へ帰っていったのでした。その後、王子は、王様を魔法で生き返らせると、これまで通り、幸せに暮らしたのでした。完 [編集済]
財政難で国が滅ぶ未来が目に見えるようだ・・・w
王子「この人に決まってる!!」 王子が選んだのはやさしく微笑んだエリ。 王子「僕のことをとっても好いてくれているんだよね?さあ今すぐ正式な婚礼を挙げようじゃないか」 エ「フフ。私のこと、忘れてしまったんですね?」 王子は怪訝な顔になった。正解ならば「分かってくれた」或いは「覚えていてくれた」になるのではないか? 慌てる王子に微笑んだままのエリが続ける。 エ「ナルシス王子様?私ですよ、元恋人で男爵の娘のエリ・ザベートです。…といっても覚えていないんでしょうねぇ、この色ボケ王子が」 メ「今回のお話を聞いて、ちょっと王様にお願いしたんです。私たち3人はあなたに遊ばれた女代表なんですよ?ちなみに先ほどあなたと結婚したのはコトラです。彼女が侍女だったことも忘れてしまったようですが」(続く) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
王子「お、王よ、私はこんな女選んでおりません!緊張して指がぶれてしまったのです!私はコトラを指したつもりでした!!」 意外にも、醜くわめく王子の言葉に反対するものは誰もいませんでした。 王「そうか、ふむ。わしはそれでも良いぞ」 エ「私共もかまいませんよ。彼女、王子が手に入ったらどんな風に料理しようか悩んでいましたねぇ」 王「ほう、それは楽しみじゃ」 コ「ありがとうございます、王様。ただ、さすがにこの量を一人で食べると思うと今から胸焼けがして…よければ今日の晩餐に皆で食べませんか?」 それは名案と沸く彼らを見て、王子の視界は絶望に染まります。狂った王の、色狂いの王子は、狂った国民によって食べられてしまいましたとさ。 (了) [編集済]
今宵はカーニバルと言う名のカニバリズムwリア充王子に天罰をw!
王子が困り果てた刹那!「まだこんなことやっちょるんか」突如王達の前に現れた、小柄なばあさん。「誰だ!?」王子が叫ぶ。「・・・先々代の王妃、つまりわしの祖母ちゃんじゃ。」恐れきった表情で王が言う。「こんの馬鹿孫が!わしがちょーっと30年くらいいなかったくらいで、国が憔悴しきるくらい威張りくさりおって!」「い、いや、父さん達が死んで祖母ちゃんがいなくなった後、俺がんばったんだよ!?」王子は蛮王と評される父がうろたえる姿を初めて目撃した。続く
ψ(^・ω・^)ξ
「がんばり方が違うじゃろがー!!!」先々代の王妃は孫を杖でぶん殴る。「痛い!祖母ちゃん痛い!」「お前なんか引退して、この子(王子)に王位を譲ってしまえ!そのほうが国のためじゃ!」続けて殴る先々代の王妃。泣き叫ぶ王。呆然とする王子と3人の侍女。何たるカオスだろう。10分ほど経って、王は顔中を腫らしていた。先々代の王妃は息ひとつ切らしていない。「心身ともに鍛え方が足りん!・・・さて、曾孫よ」唐突に振られて驚く王子。「ぅはい!?」「はじめましてじゃからな、驚くのも無理はない。」チョコチョコと王子の足元に来る曾祖母。続く
ψ(^・ω・^)ξ
そして話を続ける。「好きなものと結婚しい。そんでその娘とこの国を再建しておくれ。」「あの、父と曾祖母様はどうされるのですか?」「わしはこの馬鹿孫を一から鍛えなおすためにまた放浪の旅に出るよ。そうさな、三日後に王位継承の儀を行ってすぐにいくさな。」「ま、まって、俺まだいいともなんとも」「まだ殴られ足りんかな?」「十分です譲りますごめんなさい」「・・・ご武運を、父上・・・。」こうしてこの国は平和になったとさ。え?結婚相手?結局3人からは選ばなかったようです。曾祖母最強END
ばっちゃん強ええw! ってか直系の孫を引き摺り落として赤の他人の王子と侍女を王座に据えてどうするんだろう?
無かった事にしてやってください(´・ω・`) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
王子は不敵に笑うと、王の下へ跪く 「王よ…昨夜、私が誓いの口付けを交わしたのは、あなたですね?」 王も負けじと凄みのある笑みを浮かべる 「ほう…よく気づいたな なぜじゃ?」 「貴方からあふれる、覇王色の覇気… 女性の姿であっても、隠せるようなものではありませぬ。ただ…」 「ふむ、なんじゃ?」 「昨日の貴方は、確かに本物の女性だった。変装や幻覚などのチャチなものではない。一体どうやって?」 「それはな、余が呪いを受けておるからじゃ。 昼間は男性、夜は女性になってしまうという、な。」 「なるほど… 昼は無慈悲な王、夜は女王というわけですか。 となると…夜がお楽しみですね」 (つづく) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
(つづき) 「…無礼な男じゃのう。只のバカではないようだが。 しかし、”お楽しみ”は夜ではないぞ」 「…? どういうこ… うっ…!?」 「昼が男、夜が女では、わが子を孕む訳にも行くまいよ。子を産むのは、そなたほうの仕事じゃ」 「かっ…体がしぼんでいく…!?」 そして王子は、可憐な王女へと変貌してしまった…! 「呪いの副作用でな。余が女の時に口付けを交わした男も、女になってしまうのよ、一生な」 「そ、そんなー!」 「昨夜、余と分かって口づけしたのは、国を乗っ取るためか?当てが外れたな」 エリ「やった!また仲間が増えたわー!」 コトラ「哀れな… 同じ境遇の身として、同情するわ…」 fin [編集済]
って事はエリ、コトラ、メフィも元は?次の王子は四人の侍女から選ばせられるのかな? [良い質問]
王子はついさっきまでずっと隣にいた人のことを思いながら彼女たちを眺めます。 とはいえ彼女らの体格は同じ、背の高さなどで見分けることも……おや? よくみると、エリとコトラのお腹はぽっこり膨らんでいます。 そういえば結婚式では多くの料理が振舞われ、周りの者たちは思う存分飲み食いしていたようですが、目隠しされた王子と彼に付き合った彼の妻は食事に手をつけてはいないはず。つまり…、「僕の妻はメフィ、あなたですね」 (続く)
ψ(^・ω・^)ξ
王様は不満そうな顔をしながらも二人の結婚を認め、もう一度結婚式をやり直しました。その席で、王子とその妻になったメフィは、指輪の交換よりも、愛の誓いよりも先に、ご馳走をお腹いっぱい食べたのでした。 ちなみにエリはご馳走の味を思い返して微笑み、コトラは歯に詰まったカスをとろうと顔をしかめていたのだそうですよ。 (了)
さぞかし豪華な料理が・・・エリ要素(天然)とコトラ要素(食いしん坊)を匠に使いましたね
王子は考えました。もし、王が私を殺したいのであれば、もっとたくさんの女性を用意して、当たる確率を下げるはずだと。そうして、王子は結論を決めた。王子「私はメフィを選択します。」王「何故、分かったのだ?」王子「いや、私は賭けたのです。二分の一の確率に。」王「どういうことだ?」続く。
ψ(^・ω・^)ξ
王子「私は、貴方が実は野蛮ではないと思っています。これは、貴方が野蛮でない確率に賭けたのです。」王「………」王子「私は、目隠しをされているとき、ワインを花嫁の靴にこぼしたのです。なので、本当の花嫁は、靴が汚れているコトラだということが分かっていました。しかし、私は貴方が平気で人を殺すような人ではないことを確かめたかった。そして、今、貴方の本当の心が分かりました。私は満足しています。」そして、王子以外の全員が涙を流しました。その後、王子は誰とも結婚せず、王と共に政治に集中し、すばらしい王国が誕生したのでした。完 [編集済]
なるほど 王様は実はいい人だったのですね 綺麗にまとめていただきました
王子は考えました。そして、名案を思いつきました。「王様、それでは、妻の元へと歩いて答えを示しますね。」次の瞬間、王子は転びました。そして、こう言いました。「ここはどこ?あなたは誰?私は何?」記憶喪失のふりをして、ごまかす作戦です。王様は言いました。「もしかして、記憶喪失というヤツか…仕方がない。記憶が戻ったら、答えればよい。」王子の心の声「やったー助かったー。」すると、コトラ、エリ、メフィが口を開きました。「脳にショックを与えれば、記憶が戻るかもしれませんよ!!」次の瞬間、王子は、三人の同時攻撃によって、死んでしまいましたとさ。
トライアングルアターック!(古い!)本当に結婚相手がいたのか疑問ですねw
王子には気にかかる事があった。(何故王は、「当てろ」ではなく「探せ」と仰ったのだろう?)王子の胸に疑惑と不安が渦巻いていく。もう一度侍女たちをよく観察するべく、顔を向けた。まずエリ。先程と変わらず、穏やかな微笑みを浮かべている。――だが、この状況でここまでの余裕を見せられる彼女に、むしろ恐怖すら覚える。 次にコトラ。眉を顰(ひそ)め、こちらを睨み付けてはいるものの、王子には敵意は感じられなかった。まるで「私を選ぶな」とでも言わんばかりの視線の裏に、静かな悲しみが見え隠れしていた。 最後にメフィ。この娘は、他の二人とは明らかに違った。(続きます) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
……表情がない。足取りは覚束無く、顔は青ざめ、焦点の合わない瞳が虚空を見つめていた。(一体、何があったのだろう……) 彼女を見ていると、不思議と胸が騒ぐ。一刻も早くここから立ち去りたい。王子はそう願った。「答えは決まったか? 間違えようものなら……分かっているな」のしかかる重低音。思わず肩を竦めそうになる威圧の声に、頷く事しか叶わなかった。「私は……私は、この中に私の妻は居ないものと考えております」居て欲しくはない。そんな希望も込めての答えだった。そして王はと言えば、ゆっくりと口角を上げ、そして野蛮な笑いを放った。(続きます) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
「面白い! 儂の問を一度で当てたのはお前が初めてだ!」ひとしきり笑い終えた王は続けて「二度目の問を聞いた者はおらんがな」と付け加えた。王子は生き永らえた喜びと、もし外れていたら……という恐れで打ち震えていた。その時侍女の一人、エリが王の傍に歩み寄り、その腕に抱きついた。「つまらないわ、また面白いものが見れると思ったのに」変わらず不気味な微笑みを浮かべ続けているが、よく見ればその顔はどことなく王に似ている。――エリはこの国の王女だったのだ。もし選んでいたら、その時点で命は無かった。しかしそれよりも、王子はエリの言葉が引っ掛かる。(続きます) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
「恐れながらエリ王女、“また”ということは以前にも?」王子の意思を汲み取り、エリは口を開いた。「いいえ王子、侍女のフリをしたのは今回が初めてよ」悪い予感が当たったような、そんな気がした。「まさか……私と婚礼を済ませた相手は」そこまで言うと、エリは驚いた顔をした。そして、すぐにあの微笑みへと変わる。「聡いのね。そう、貴方の妻となる人はもう何処にもいないのよ」――殺された。たかが道楽の為に一人の命が奪われたのだ。知らずの内に握りしめた拳が悲鳴を上げている。爪が深く食い込もうとも、王子の怒りは収まらなかった。(続きます) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
「王子」命を解かれ、自由になったコトラが傍らで佇んでいた。「犠牲になった彼女の命を、無駄にしてはなりません」 眉を顰めたあの仏頂面は何処にもなく、ただ王子の身を憂いていた。「どうかあの娘を。命を奪われた者の双子の片割れです」コトラが視線で促した先には、やはり空虚と化したメフィが居た。王子は強く、強く頷き、王を見据えた。「王様、お願いがございます」――王宮の一室に、凛とした声が響き渡る。「なんだ、申してみろ」 野蛮な王の不遜な態度も、今の王子には気にならない。「あの侍女の娘……メフィを私に頂きたいのです」王はふと悩む素振りを見せたが即座に快諾した。(続きます) [編集済]
ψ(^・ω・^)ξ
「どうせ役に立たぬこいつを、どう処理するか迷っておった所。好きにするがいい」ここに来て初めて、王子は笑みを溢した。王子はメフィを連れ隣国の王宮へ戻った。そして義理の妹として、共に暮らし始めた。――いつか失った彼女自身を取り戻せると信じて。 ~ノーマルエンド~
うわ!まさかのエリが悪人!そして悲しいエピソード 彼女に幸あらんことを
王子は、考えました。そうだ、ラテシンの方々に助けを求めようと。王子は、正解のないウミガメを出題しました。すると、こんな質問に気が付きました。[王子は、考えました。そうだ、ラテシンの方々に助けを求めようと。王子は、正解のないウミガメを出題しました。すると、こんな質問に気が付きました。(振り出しに戻る。)]王子は、大量すぎるネタ質問のせいで、ちゃんとした答えを見ることができなかったため、死んでしまいました。エンドレスend
最初の文章が重複してる所から混乱が感じ取れますねw 大丈夫ラテシンの皆は優秀だからw
子は王に尋ねる
『ところで王の隣に居られる女性は何方でしょうか?王妃様では無いようですが』
確かに王の隣の玉座には一人の女性、そしてその横に傅くように一人の女性がいた 二人とも年齢的に王妃には見えないし 姫ならば王の隣にいるのはおかしい
王『ウム このものは彼の大国【平八国】の使いの【江姫】と御付きの【モミジ】だ
江『よろしく』
王『で、三人の内誰かわかったか?』
王子は言う
『先ずエリ、コトラ、メフィの三名ですが 三人とも同じ背格好で見分けが付きません が、そもそも見分ける必要がありません』
王『ん?』
王子は続ける
『先ほど婚儀を挙げた女性は私より頭一つは背が高かった。肩を組み、キスをしたので間違いありません。しかし 彼女達三人は共に私より頭一つ背が低い
さて、ならば王の『この三人の中から』の『三人』は誰を現すか?それは王自らと江殿、モミジ殿でしょう、その中で私より頭一つ背が高いのは・・・アイン・カータ王 貴方だ!』
アイン・カータ『見事だ、ツォン王子 素晴らしい推理だ・・・ところでもう一つの謎もわかったかな?』
ツォン王子『ええ、貴方は王ではない 貴女は女王だ』
アイン・カータ女王『お主の勝ちじゃ・・・で、こんなわらわを貰ってくれるか?』
この先を書くのは野暮と言うものです。江姫はモミジと エリ、コトラ、メフィに変装したレナ、アカリ、ユウヒを連れ 新たな国へと旅立つのだった
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
グアニルさん がこの問題をGoodスープに認定しました。