そう言って彼女は追いかけた。
しかし、助けを呼んでいるのに、
来てくれるどころか逃げていく。
そして、彼女は、追いつけなかった。
次の日、3つ死体が見つかった。
どういうことだろう?
【ウミガメ】
解説ぜひご覧ください。
死体の内一体は彼女のものですか?
YES [良い質問]
彼女が追いかけていたのは人間ですか?
YES
彼女と残った2つの死体は顔見知りですか?
YESNOといったところ。
彼女が追いかけていた人と追いつけなかった人は同一人物ですか?
YES [良い質問]
彼女は人間ですか? [編集済]
YES
すみません、チャット欄と間違えたため編集させていただきました。 [編集済]
_
逃げていく人と追いつけなかった人は同一人物ですか?
YES [良い質問]
彼女が追いつけなかったのは足の速さの違いが理由ですか? [編集済]
YESNO
死体の数は重要ですか?
YESかな
3つの死体の人物以外に登場人物はいますか?
いるっちゃいますが、気にしなくても大丈夫です。
死んでしまった人の死因は他殺ですか?
NO [良い質問]
3つの死体は全て同じ人ですか?
NO [良い質問]
他の二人が彼女か逃げている理由は重要ですか?
YES でも。 [良い質問]
餓死ですか?
NO
場所は重要ですか? [編集済]
YES 最重要項。 [良い質問]
そこは陸ですか?
YES
逃げている人は彼女から逃げているのですか?
YES ぐっと近づいた気がする。 [良い質問]
彼女と逃げている人は同一人物ですか??
No.17にあるように、彼女「から」逃げてます。
彼女は死にましたか?
YES
三人は飛び降りたのですか? [編集済]
NO まだ詰めるのには早い。
彼女は死にたくないから助けを呼んだんですか?
YES
彼女も何かからにげていますか?
NO
彼女は追い付けていたらいきていましたか?
NO [良い質問]
場所は外部から隔離された環境ですか?
NO
他の二人は知り合いですか??
YESNO
影を尾かけていましたか?
NO
彼女は毒のある生き物に噛まれていたりしますか?
NO
彼女は健康体ですか?
NO [良い質問]
彼女は病人ですか?
NO
彼女は怪我人ですか?
YES [良い質問]
彼女が2人を追いかけていた場所は病院の付近ですか?
NO
場所は山か町のどちらかですか?
YES
場所は町ですか? [編集済]
YES
時間帯(昼とか夜とか)が変わっても物語は成立しますか?
夜が望ましい、といったところ。
逃げた2人が彼女から逃げたのは、何か勘違いをしたからですか?
NO
彼女の死体と2人の死体は離れた場所で見つかりましたか?
一つは離れて見つかりました。
彼女の怪我は他の人二人に関係ありますか? [編集済]
NO
彼女は怪我が原因でなくなったんですか? [編集済]
YES
彼女の怪我は誰かから危害を加えられた怪我ですか?
NO [良い質問]
追いかけられていた人は死にましたか?
YES
彼女が追いかけた人は二人ですか?
NO [良い質問]
彼女が追いかけていたのは1人ですか?
YES [良い質問]
彼女の怪我は事故によるものですか?
YES [良い質問]
追いかけられた人も怪我していましたか?
NO
その事故は追いかけられている人が起こしたものですか? [編集済]
NO
追いかけられた人は自殺しましたか?
NO
彼女のケガに車は関係しますか? [編集済]
NO
事故が起きたのは、だいぶ昔のことですか?
NO [良い質問]
彼女は自殺しましたか?
NO
彼女は何かの後遺症で悩まされていましたか?
NO
彼女は助けて欲しかったから追いかけたのですか?
YES [良い質問]
事故が起きたのは、彼女が助けを求めていた直前ですか?
YES [良い質問]
ヤケドがある死体はありますか? [編集済]
NO
その場所は孤島ですか?
NO
事故に遭った彼女が、内臓が飛び出るなどのグロテスクな状態で思わず逃げてしまいたしたか?
NO それが逃げた主要因ではないです。 [良い質問]
傷だらけの死体はありますか?
YES
遭難した人はいますか?
NO
死んだ場所は死体の見つかった場所と変わりませんか?
YES
傷だらけの死体は彼女のものだけですか?
YES
彼女の後ろからさらに何か追いかけてきていましたか?
NO
事故とは自然災害ですか? [編集済]
NO [良い質問]
彼女たちが死亡した時、雨は降っていましたか?
NO [良い質問]
彼女たちが死亡した時、視界は悪かったですか?
NO
2人は彼女が助けを求めていることに気づいていましたか?
YESNO
彼女は失血死しましたか???
YES [良い質問]
追いかけていたとき、彼女は生きていましたか?
YES
彼女と逃げている人には面識がありますか?
NO
熊などの猛獣は登場しますか?
NO
彼女は高いところから飛び降りたりしていますか?
NO
死体は、追いかけられた人のもの? [編集済]
YES しかし。 [良い質問]
追いかけられた人は彼女が助からないのを確信したからにげだしましたか?
NO 主要因じゃありません
3つの死体の死因は全て違いますか?
NO すべてではないです。 [良い質問]
3つの死体は彼女のもの、追いかけられた人のものと もう1人別の人のものですか?
NO [良い質問]
彼女から逃げなければ死にませんでしたか?
YES [良い質問]
交通事故、関係ありますか?
YES [良い質問]
事故は屋内で起こりましたか?
NO
事故の起きたところ、または死体が見つかったところは屋内ですか?
NO
交通事故は二回起こりましたか?
NO
死体のうち一人は自殺ですか?
NO
バラバラ死体は存在していますか?
YES!! [良い質問]
彼女は2人を追いかけている時、生きていましたか?
YES
登場人物は二人ですか?
話には出てこない裏方がもう一人います。 [良い質問]
彼女は人殺しですか?
NO
死んだ人は二人ですか?
YES [良い質問]
物語の最初と最後には、1週間以上の差はありますか?
NO 解説では一日です。
彼女から逃げた人は2人ですか?
NO [良い質問]
事故は複数回起りましたか?
NO
3つの死体の死んだ時間は 大体同じですか?
時間差は存在します。
逃げた人が逃げなかったら、彼女は追いつけていましたか?
YES
3つの死体の内、最初に死んだのは 彼女ですか?
YES
彼女の死体は2つに分かれてバラバラに存在しますか?
……YES!! これが出ればすぐそこでしょう。 [良い質問]
彼女は何かの事故により、足を切断して、片方の足で彼を追いかけているが、追い付けず、失血死しましたか?
NO 失血死は合ってます。 [良い質問]
死体は彼女の物が二個 逃げた人のものが一個 ですか?
YES [良い質問]
彼女は交通事故によりからだの一部を切断し、彼に助けを求めたが、彼は加害者で警察に捕まりたくないがために逃げましたか?
NO
逃げている人は走ってにげているのですか?
YES
切り離された彼女の一部は、逃げた人が知らずに持っていきましたか?
NO
彼女は交通事故により、体の一部を切断したのですか? [編集済]
YES
彼は交通事故の加害者ですか?
NO
彼女は両腕で這って追いかけましたか?
NO 這ってないんですね。 [良い質問]
彼の死因は転落死ですか?
NO
彼女は上半身と下半身に分かれた(切り離された)、なのに追いかけてきたから逃げた、と言うことですか?
YES!! これで半分解決。 [良い質問]
彼女は引きずられましたか?
NO
彼女は首が切り取れましたか?
NO
逃げた人は 凍死しましたか?
YES! [編集済] [良い質問]
事故は、山で起こりましたか?
NO
事故は、路面が滑りやすくなっていたことによって起こりましたか? 逃げた人は、事故の目撃者ですか? [編集済]
NO
逃げた人、彼女ともに事故の被害者ですか?
NO
事故は、線路で起こりましたか?
YES!! [良い質問]
逃げた人は、助けを求めて逃げましたか? [編集済]
NO! そうすれば死ななかったのに。
とりあえず。「彼女がなぜ追いかけていたのか」=助けてほしくて。 「彼女の状態」=上半身と下半身がばらばら。 「なぜ逃げたか」= 未解決。「三つの死体の正体」=彼女の2つ・逃げた人の1つ 。「三つの死体の死因」=失血死2つ、凍死1つ であってます?「
こうして見ると大体終わってますね。 「逃げた理由」は単純ですよ。
舞台がもし夏であれば逃げている人は死にませんでしたか?
YES
彼女が追いかけてこなかったら彼は逃げませんでしたか?
YES
二人は親子ですか?
NO
逃げた人は子供で、正しい状況判断ができませんでしたか?
NO 子供ではありません。 [良い質問]
逃げた人は自分が凍死する危険があるのを知っていましたか?
NO それがわかってれば、あんなことしない……。
彼女が体を分断されていたのに追いかけてきたから怖くなって逃げたのですか?
YES!! まとめちゃってください! [編集済] [良い質問]
彼女が事故でまっぷたつになって上半身だけで助けを求めてきたが怖くなって逃げた。血を浴びていて冬だったので凍りついて凍死した?
多少違いますが、正解です! [正解]
出来るだけ抑え目にはしています。
凍てつくような寒さの夜。
彼女は電車を駆け下り、帰り道を急いだ。
門限はとっくに過ぎている。
走って帰ってもお父さんに叱られる。
でも、出来るだけ急がなきゃならない。
しかし、不幸なことにちょうど遮断機が降りた。
魔が差した、としか言いようがない。
直ぐに渡ってしまえば大丈夫。
そう思った。
うっすらと雪の被る踏切を彼女は駆けた。
その雪が良くなかった。
雪に隠れた線路に足をとられ、転んだ。
焦った。
ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい。
列車は転んだ彼女を照らし出す。
「たすけ――」
遅かった。
腹部断裂。
致命傷だ。
直ぐに命が絶たれるはずだった。
しかし、不幸なことに、今日は寒かった。
血管が収縮し、血が止まった。
それでも臓腑は地に落ちる。
彼女は不幸にも目を覚ました。
自らの飛んだ下半身が見えた。
「うそ――」
駅の方から駅員が駆けてきた。
「たすけて……」
彼女は駅員に助けを求めて、駆け寄った。
勿論足など無い。
二本の腕だけで駆けた。
「え……うわああああ!」
彼女が駆けると恐怖のあまり駅員は逃げ出した。
必死で彼は線路脇の柱に登った。
彼女は追いかけた。
たすけて、たすけて。
足の無い彼女は、柱に登ろうとした。
しかし、高さがなかった。
凍てつくような寒さの中、彼女は柱を抱いて永い眠りについた。
駅員の男は恐怖のあまり、柱の上で失神した。
勿論待つのは凍死だけ。
こうして三つ死体が出来た。
駅員、彼女の上半身、下半身。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。