さらには近くを流れる川のせせらぎの音がとても心地よい・・・
すると、一人の女がその風景を見た途端に、この世の終わりが近づいていることを確信した。
一体何故だろうか?
女は人間ですか?
YES 女は人間です
この世の終わりとは地球規模の破滅を意味する?
NO! [良い質問]
誰か死にますか?
解説ではYES ですが、解く上ではさほど重要ではないです [編集済]
人類は滅亡しますか?
NO
この世=この世界の終わりですか?
「この世」=「この世界」 の終わり、というきり方ならYES
問題文に比喩はありますか?
YES? ただし「女」はそれを「比喩」だと思っていません [良い質問]
問題文の「この世」は実在する世界ですか?
「女」にとってはYES ただし…! [編集済] [良い質問]
オカルト・ファンタジー要素ありますか?
NO しかしジャンルに注目はいい着眼点
ゲームやアニメや漫画などは関係しますか?
NO? ただし、ある意味で「ゲーム」に近い要素部分はあります
この世の終わりは人為的なものですか? [編集済]
YES!!!! ものすごく人為的なものです! [良い質問]
絵の中の世界ですか?
NO! 「女」にとって、そこは創作の世界ではありませんし、「女」自身も絵やアニメの登場人物ではありません ただし…! [編集済]
夢は関係ありますか?
NO 夢や精神世界は関係ありません
女の精神に異常は見られますか?
NO 精神に以上はありません ただし…
男に置き換えても通用しますか?
YES 性別は関係ないです
擬人化はありますか?
NO 擬人化的なものはないです
催眠術関係ありますか?
NO 催眠術ではないですね
女の生活は常に他の人間に監視されていますか?
YES!!!!! 重要です!!! [良い質問]
女の他に重要な登場人物はいましたか?
YES!!! ほかに重要人物います!!! [良い質問]
女は俳優ですか?
NO! 彼女自身は何かを「演じている」わけではありません!
女は視覚に異常がありますか?
NO 彼女はいたって健康です
女は囚人でしたか?
NO しかしほとんどそれに近い状態!! ある意味もっとひどい?
女は他の人間に作られた世界に生まれた時からいる。そしてその責任者がその世界から女を出すことを決めましたか?
ほぼ正解! では「世界の終わり」とは? [良い質問]
女は患者ですか?
NO もっとびどい?
トゥル(ウ)ーマンズショーですか?
YES! 実は今思い出したんだけど じゃあ「世界の終わり」はわかりますよね? [良い質問]
死ですか?
NO 「世界の終わり」は非常に人為的かつ物理的なものです
ドラマ(映画)の最終回ですか
NO ドラマという娯楽的なものではなく、もっと切実かつ非人道的な
ショーの終わりですか?
NO 「トゥル(ウ)ーマンズショー」の内容からするとそれでもOKなのかな?
世界の終わり=今までの(本当だと思っていた)偽りの世界から脱出ですか?
近いけど、もっと「物理的」なもの
女は出荷されますか?
NO ドナドナドナ~ ドーナー♪ でもドナー(臓器提供者)として出荷されたわけでもありません
天井や壁がぶっ壊れ、太陽の光や川の流れの音やyanさんのクールなギャグが聞こえてきましたか?
NOw しかし「天井や壁」は当たってます! それと「神の言葉」(笑)が聞こえてきたことも!
二重投稿ひどくてすいません(´・ω・`) [編集済]
大事なことなので(ry
彼女の「世界」は建物の中だったので、その建物の外は「世界の終わり」でしたか?
YES! 正解です!!! [正解]
トゥル(ウ)ーマンズショーよりマトリックスですか?
YES そっちに近いですね ”箱庭”のような実験施設でした
”≪この世の終わりの地≫には近づくな” 村に伝わる言い伝えだった。
しかし、彼女は、どうしてもこの世の終わり…”世界の果て”に来たかったのだ。
ここに来た理由は、ずっと村から出たことのなかった、彼女自身の好奇心もあるが、
なにより、旱魃で全滅しそうな村を救う為に「神様に会いたい」という思いがあったからだ。
≪この世の終わり≫に近づく者は、神の怒りに合い、裁きの雷を受ける。
ということは、≪この世の終わり≫まで行けば、神様がどこかで見ているはずだ。
…彼女がそこから少し歩を進めると、”壁”が現れた。
これが、≪世界の終わり≫? 彼女が壁に近づくと、声が鳴り響いた。
『警告シマス。ソレ以上境界壁ニ接近スルモノハ、脱走者ト看做シ処分シマス』
「! 神さま!? 神さまの声だわ!」
彼女は、壁に走りより、大きな声で叫んだ。
「神さま、お願い! 雨を降らせて! このままじゃ、みんな死んじゃうわ!」
しかし、帰ってくるのは、無機質な文言の反復だけだった。
『クリカエシ警告シマス。ソレ以上境界壁ニ接近スルモノハ、脱走者ト看做シ…』
「神さま、姿を見せて! あたしを外に出して! 外を見たいの!」
とうとう、彼女は壁を叩き始めた。 それが、”神の裁き”の引き金となった。
『…対象ヲ、脱走者ト看做シマス。射撃開始』
どこからともなく放たれた光の矢が、彼女の体を貫いた。 「うっ…!」
彼女のお腹の辺りに、焼け焦げた穴が開いた。 「か、神さま… お願い…」
しかし、彼女を狙うレーザーの砲口は、無慈悲に彼女を撃った。何度も。何度も。
ついに、彼女は地面に倒れる。(お願い神さま…雨を… ああ…壁の外…見てみたかったな…)
『…対象沈黙。警戒レベル、通常モードニ戻リマス』
彼女はまだかろうじて生きていたが、倒れた時点で攻撃は終わったらしかった。
「また、境界壁に近づいた実験体がいたようだな」
「ああ、環境レベルをかなり苛酷にしたからな。そういう奴も現れるだろうさ」
研究室のモニターを眺めながら、二人の男が会話していた。
「記録映像があるな。見てみるか?」 「ああ」
画面が切り替わり、少女の姿と声がモニターに流された。
”神さま、お願い! 雨を降らせて! このままじゃ、みんな死んじゃうわ!”
「……。」
”お願い!! 神さま、お願い!!” …そして、撃たれる彼女の映像。
それを見た男の片割れは、席に戻って何やら操作し始めた。
画面が現在の物に切り替わると、天井から雨のシャワーが降り始める。
「あーあ…いいのかよ。予定よりずいぶん早いぜ?」
「構わんさ。予定というなら、彼らが限界を迎えるのも予定より早かったしな」
「まぁ、な。何の手立てもなく、ただ祈るだけとは…文明レベルが下がりすぎか?」
「箱庭のような閉鎖状況では、仕方ないかもな。それに、”外に出たい”という欲求…」
「”好奇心猫を殺す”というが… パンドラの箱然り、玉手箱然り」
「ああ、未知のものに対する好奇心は、人間の本能と言えるのかもな」
雨がやさしく、彼女の頬を濡らす。
(神さま…お願い叶えてくれたのかな… あっ… 壁の、お外…?)
彼女の死体(まだ死んでいないが)を回収すべく、外壁が開いて中から人が現れた。彼女を抱きかかえ、通路へ進む。
(神さま…? まぶしい…あたし、天国に行くのかな…?)
目を閉じる寸前の彼女には、光あふれる通路が天国への扉に見えた…
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