ある時、噂好きの友達から海島さんが読書好きということを知った俺は、彼女の好きなミステリーを読んでみることにした。
この本の感想で話を盛り上げてメルアドをゲットするのである。完璧な作戦だ。俺って天才なんじゃなかろうか。
そんな俺は自惚れていたのだと知ったのは海島さんに激怒された時であった・・・。
えっと、何が悪かったんだ?
【ウミガメ】
彼女がまだ途中までしか読んでいないミステリー小説のネタバレをしちゃいましたか? [編集済]
no
ミステリー以外でも問題は成立しますか?
yes [編集済]
本の扱い方は関係しますか?
扱い方というより読み方です [良い質問]
俺は最初に巻末から読む読み方でしたか?
no
「俺」は図書室から件のミステリーを借りましたか?
no
結末だけよみ、知ったかぶりましたか?
no
本に落書きしましたか?
no
海島さんの好きなミステリー小説は、孤島物(「そして誰もいなくなった」など)?
no
ミステリーファンからしたら許せないような発言をした?
no
彼女は1つの小説を3度は読まないと読んだとは認めない性格でしたか?
no
その本は点字で書かれていましたか?
no
俺、は本を真面目に全部読みましたか?
yes
実際に海島さんへ、本の感想を伝えましたか?
yes
本を読むペースは重要ですか?
no
俺が読んでいた本は本当にミステリー小説でしたか?
yes
本を読んだ動機がばれましたか?
yes・・・、というか最初から海島さんは知っていました。 [良い質問]
ほんの入手方法は重要?
no
作戦の場所は重要ですか?
yes 教室でした
図書委員会活動中の図書室で大きな声で、感想を言ってしまったので、海島さんは激怒した。ですか?
no
「俺」は思ったことをそのまま口にしてしまうタイプですか?
no ごくごく普通な感じです
「いやー、この本面白くないッスねぇ!」 言っちゃった?
no 逆に読書にハマりかけていたくらいでした。
逆に本にハマりすぎて、肝心の海島さんを放ったらかすようになっちゃいましたか?
no
確認的質問ですが、海島さんが激怒した時というのは、「俺」が作戦を決行した時ですか? [編集済]
「俺」が海島さんと仲良くなったあとのことです
海島さんも、実は「俺」が好きでしたか?
no
「俺」はどんな性格ですか?
yesnoで答えられない質問はしちゃいけないんだぜ(`・ω・´)極々普通の性格です。一般男子の範疇と思ってくだされば。
重要な登場人物は俺、海島さん、噂好きの友達の三人のことですか?
yes!!!
[編集済]
[良い質問]
「俺」が本を読み始めた理由を明かしたときに海島さんが激怒したのですか?
no 彼女は最初から知っていました16参照
噂好きの友達は「俺」のことを海島さんに伝えていましたか?
yes!! 伝えました [良い質問]
「俺」は本の感想や読み始めた理由を、海島さんに直接、顔を見ながら言葉で伝えましたか? [編集済]
yes!! [良い質問]
うわさ好きの友達の性別は関係ありますか?
yes!!! [良い質問]
噂好きの友達は今まで明かされていない重要な「噂」をどちらかに伝えましたか?
no
噂好きの友達は嘘をつきましたか?
no
この物語では「三角関係」は重要な要素ですか?
yes
メールアドレスはゲットできましたか?
yes
「噂好きの友達」は女性ですか?
yes [良い質問]
「噂好きの友達」が言ってることは、正しいですか?
yes
噂好きの友達は、実は「俺」のことが好きですか? [編集済]
yes [良い質問]
海島さんが激怒したのは、「俺」が噂好きの友達の気持ち(好意)に気づかなかったからですか? [編集済]
う~ん、yes、でもいいのかも
噂好きの友達が海島さんに頼んだのは、自分と「俺」との仲が上手くいく為の協力ですか? [編集済]
yes!!! これ以上やるとグダるので解説行きます [正解]
ゲットしたメールアドレスは実は噂好きの友達のメールアドレスですか?
no
カップル成立したあと、「よくも私をダシにしたわね!」 と怒られましたか?
no
今日も海島さんと熱く討論していると、いつのまにか顔がかなり近づいていた。
うわぁ、ちょっとはずい。でもかわいい。
なんかあれだったので、目を逸らす。と、
目があった。
その瞬間、バっと何故か泣きそうな顔で、
噂好きの友達・・・、みっちゃんが泣きながら逃げた。
え、なにこれ。
んでもって、海島さんが鬼のような顔で怒鳴る。
「はあ゛!?亀之くん何やってんの!!早く追いかけなよ!!!」
「えっ、だって・・・、」
「いいからさっさといく!!みっちゃんずっと亀之君のこと好きなんだよ!?」
まじ、か・・・。
「海島さんごめん、俺ちょっと・・・、行ってくる!!」
急ぐ俺をちょっと同情するような目で見ている海島さんについぞ俺は気づかなかった。
「恋愛と戦争ではあらゆる戦略が許される・・・、なんて、ね」
ましてや、少し離れた場所で呟かれた一言に至っては気づきようもなかった。
ツンデレになるはずだったのに
亀之くんが海島さんを好きだったのは、みっちゃんを応援してた時によく目が合ったから。俺のこと好きなんじゃね、という自惚れ。
みっちゃんと海島さんはお友達です。少しでも話したくて亀之くんに噂を流していました。
でも中々恋愛対象に見てもらえないので、海島さんに当て馬要望。戦略(?)
以上、長すぎる裏設定。解説長くてすみません
皆様お付き合いいただきありがとうございました!!
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。