やがて、村人たちは、男に向けて石を投げ始めた。
男は、死を覚悟したが、後悔はなかった。
そして村人は、祝杯をあげた。
状況を補完してください!
村人たちは人間ですか?
YES 村人たちは人間です(注釈入れるの忘れてた!) [良い質問]
村人に攻撃の意思はありましたか?
YES! 石を投げた時は怒りすら感じていました
男は犯罪者でしたか?
NO? 犯罪とまではいかないかな ただし過去に「罪」は犯しています
男は死にましたか?
NO 問題文中では死んでません!
怪物は生き物ですか?
YES 生き物といって良いでしょう ただし…!
年老いた男は人間ですか?
NO!!!! GJ! [良い質問]
年老いた男と怪物は面識がありましたか?
YES 実は過去に!
年老いた男と怪物は同種の生き物ですか?
YES!! 年老いた男と怪物は同種の生き物! GJ! [良い質問]
怪物は非現実的要素ですか?
YES 現実にはいない存在です! (比ゆ的にはたくさんいますが…) [良い質問]
誰か死にますか?
NO この問題文中は誰も死にません!
男は人間ですか?
NO ちなみに年老いた男=男でOKです!
年老いた男、怪物は鬼ですか?
YES!! 男と怪物は「鬼」です!! [良い質問]
投げるものが石でなくても成立しますか?
YES! むしろ豆のほうがいいかも
赤おにと青おにですか?
YEEES! では、つづけて!! [良い質問]
元ネタありますか?
YES! 元ネタのアレンジというか…
男(赤鬼)を追い出せた、Let's Party! ですか?
NO! 男=赤おには、追い出されていません!!
年老いた男は村にて住んでいましたか?
YES! 赤おには、ずっと村に住んでいました!
男・怪物・村人は和解しましたか?
YES! どのような流れで!?
男の策略が村人にばれましたか?
YES! 昔、青おにと共謀して、狂言ケンカをしたのがバレました! [良い質問]
村に別の鬼がやってきて,村人は赤鬼のせいだと思って責めたけれど,実はかつて遠くへ行ってしまった友達の青鬼でしたか?
NO 問題文の最初では、村人は赤おにを「頼りにしてたんです!
村人はその日まで男を人間だと思っていましたか?
NO 村人は、男=赤おにを「いいおに」だと思っていました!
赤鬼は見掛け倒しの弱い奴でしたか?
NO 力持ちでした。ですから、最初の場面では「怪物(青鬼)を退治できるのは赤おにしかいない!」と思われてました
村人からすれば「嘘を許すから、石ぐらい投げつけさせろ!」という感情ですか?
NO そのときは、本気で怒りました。だって、ずっとだまされてたんですから。
鬼来た!→赤鬼さんに頼んで帰ってもらおう→なんか仲よさげだぜ?やっちまうか?石ポーン→「あたし、青鬼さんと一緒なら死んでもいいわ。」→村人「その心意気や良し!酒でも飲もうぜ」?
流れ的にはOK! 仲良さげ → 昔のあのケンカは演技か! → ???? → 和解 ????の部分が判明すれば解説に行きます! [良い質問]
石を投げたら、鬼がいい奴だとわかりましたか?
NO 村人は、だました事よりも大切な真実に気づいたのです
赤おにをかばった村人はいましたか?
YES! なぜ!? [良い質問]
喧嘩の理由が村人と仲良くなるためであることに気づいた?
YES ですが…
きっかけは演技だったけれど,それからずっと仲良くやってきたじゃないか!ですか?
YES!!! 正解です! 解説に行きます!!! [正解]
赤鬼と恋仲になっていた村人がいましたか?
NO だけど、それもいいね♪ [編集済]
友だちの青オニが悪役になって、彼がこわいオニではないと証明してくれたからです。
でもそのかわり、青オニは遠くへと旅立ってしまいます。赤オニは、ワンワン泣きました。
時は流れ…赤オニも、ずいぶん年をとってしまいました。それでも、人よりずいぶん力持ち。子供たちにも人気です。
このまま、村に骨をうずめるか…そんなある日のこと。
「あ、赤オニさま!村の近くに、オニが…!来てくだせぇ!」
村人が取り囲んでいるそのオニを見て、赤オニは驚きます。(あ、青オニじゃないか…!年老いてるけど、間違いない)
青オニは弱っている様子で、抵抗するそぶりを見せません。
「へへへ、ちょっと様子を見ようと覗いたら、このザマだ…ああ、もう立ち上がる気力もねぇや。さっさと殺してくれよ」
村人は、怯えて近づけません。皆、赤オニを見つめました。赤オニは、ゆっくりと近づきます。そして…
彼を抱き締めます。
「うわああん!会いたかった、会いたかったんじゃぞー!」
(バ、バカ!オレは最後にこの地で死ぬ気だったんだよ!今更、こんなことして…昔のことバレたらどうするんだよ!)
「いやじゃ!もう離すもんか!だって、友だちじゃもん!」
村人はあっけにとられましたが、事情を呑み込み始めます「あのオニ…前に赤オニさまと戦ったオニじゃないのか?」
「ああ、そうだ!年を取ってるから、気付かなかったが」 「友だちだって…?じゃあ、グルになって騙してたのか!」
村人たちは怒り、赤オニに石を投げ始めます。
「おい!離せって!このままじゃ、お前も殺されるぞ!」 「ずっと騙してきたツケじゃよ…それより、お前だけでも逃げろよ」
「元々、この地に骨を埋めに来たんだ…お前とならいいさ。でも、道連れにしちまってスマン」
村人たちは、とうとう弓を構えます。そして…
「…やめて!!赤おにさまは、おらの命の恩人だよ!」一人の村人が、赤おにの前に飛び出します。
「…そうだよ!洪水の時も、命がけで川を堰き止めてくれた」「娘のために薬さ作って、一晩中看病してくれただよ…!」
彼が悪いオニではないことは、今までずっと暮らしていた村人こそが、一番よくわかっていました。 だから…
「…なんか、バツが悪いな。俺も一緒に飲んでいいのか?」 「あなたのお陰で、赤オニ様と仲良くなれたんですから…」
「…そういうことさ。それとも、ワシの酒が飲めないのか?」
村人は、祝杯をあげました。 この村を支えてきた偉大なオニと、その友人のために。
あれ?炒ることに浄化作用があるんだっけ?[編集済] [04日22時24分]
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