女は娘のもとへ恐ろしいほどの執念で、恐ろしいほどの時間をかけて行った。
私にはそれを止めることはできず、ただただ見守るしかできなかった。
状況を補完してください。
ほぼ実話です♪
芸能界 関係ありますか?
無関係です(・ω・)
ベタだけど全員人間?
ノー! [良い質問]
娘のもとにたどり着くには、どうしても時間がかかってしまうのですか?
イエスノー!問題文の時点では。 [良い質問]
娘とは、私の娘ですか?
イエス! [良い質問]
娘は人間ですか?
イエス!つまり登場人物は・・・? [良い質問]
彼女、娘、私以外の存在は問題に関係しますか? [編集済]
ノー、それ以外無関係です。
彼女は生き物ですか?
イエス←
SFですか? [編集済]
サイエンスフィクションでもないです(元宇宙関係あるか→ないです) [編集済]
私と娘は一緒に暮らしていますか?
イエス。普通の親子です←
とりあえず、彼女は人間じゃないですね?
イエス!何者でしょう?
彼女は犬ですか?
ノー! [良い質問]
彼女は怪我をしていましたか?
ノー!!ですが、とある事情で… [良い質問]
乗り物は関係ありますか?
乗り物は無関係です。
家の中で完結する話ですか?
イエス。室内のみで成立します。
彼女は生まれたてですか?
ノーです。成体です。間違えた(°□°;) [編集済]
↑15 彼女、人間じゃないのに小学生?
ごめんなさい(;Д;)娘と見間違えました(;Д;)
小学生の娘が、「彼女」の子供を持ち帰ってきた。「彼女」は自分の子供を取り返そうと、匂いをたどってとうとうたどり着いた?
ノー!彼女には子供がいません。しかし「親が子を想うような深いつながり」は関係します。 [編集済]
彼女は元々動きが遅いですか? [編集済]
ノー。普段は非常に軽い身のこなしです。
彼女はネコさんですか?
イエス!!!後は「時間がかかる理由」「娘の元へ行く理由」です! [正解]
↑ミュウっていったらまぁ、ですよねー…といいつつポケモンですか? [編集済]
ノー、猫です(・ω・)ちなみに、命名はリアル妹、由来はミュータント菌。理由は語感がかわいいから(笑)
娘は生きていますか?
イエス!ですが…
季節は冬ですか?
季節無関係です。
ネコさんは、成体かつ高齢ですか?
ノー!成体ですが老体ではないのです。(成立はしますが、事実と異なるため)
行く、とは物理的に行く、という意味ですか?
イエス←なにをしに行ったのでしょう?
娘の寿命は残りわずかですか?
ノー!!!娘は超元気です←
彼女は歩いて娘の元へ行きましたか?
イエス!ですが普段と違ってものすごく時間がかかるようになっていました。
彼女は腹ペコだがエサを食べに行くと待ち構えていた娘にいじくりまわされますか? [編集済]
のー(;Д;)娘は分別はつきますから←そんなご無体なことしませんから(;Д;)
ミュウは閉じ込められていましたか?
のー。身動きはとりにくかったでしょうが…。
ミュウさんの体には何かくっついていますか? [編集済]
イエスのー!くっついていたというか巻き付いていました
「私」はミュウの手伝い(巻きついていたものをとるとか)はできない状態だった?
イエスノー。体に巻きついていたものをはずしたり、手伝うことはできました。しかし巻きついたものをはずすと、かえって娘の下へたどり着けなくなる可能性がありました。さらに、心情的にも手伝うことはできませんでした。 [良い質問]
巻きついていたのは、赤い糸ですか?
のー。
ミュウは生まれつきの障害を持っていますか?
のー!先天性障害ではありません!外傷でもない。つまり? [良い質問]
巻きついているのは軽いものですか?
イエス!32と絡めて・・・。 [良い質問]
彼女がアオにしてやっていることとは普通(猫のいない)の家でもしますか?
イエス!家猫飼ってる人なら結構ありますかね(・ω・) [良い質問]
ミュウは下痢をしてオムツを着けていますか?
オムツではないです←
ミュウがアオにしてやっていたこととは,添い寝ですか?
いええええええええええええす!!後は「なぜ時間がかかるのか」 [正解]
車椅子でしたか?
猫用車椅子見てみたい…。ノーです←犬用車椅子は見たことがある(・ω・)
ミュウはお腹に腹巻きのような物を巻いていましたか?
腹巻じゃないですね。
ミュウは交通事故か何かで片足を切断しました? 怪我は治ったが足は再生出来ないから「今は」怪我をしていない
ノー!「怪我」じゃないのです。でも治療中です。何の???
エリザベスカラーは関係ありますか?
ノー!「エリザベスカラー」は無関係。でも治療中です。何の???
妊娠,出産は関係ありますか?
「妊娠,出産」無関係です。でも治療中です。何の???
とりあえず,病気ですか?
イエス!!やっと出た!17:30まで補足 [正解]
ミュウは私の娘のアオにとてもなついていて、まるで親のように振舞っている(母親の私を差し置いてww)
寝るときも、毎晩必ず二階にあるアオの部屋へ行って、寝入るまで添い寝をするのが日課となっていた。
しかし、ミュウは重度の猫エイズにかかってしまい、左後ろ足は壊死し、大腿骨が見えてしまっていて、まともに歩けないほどだった。
猫エイズにも人エイズ同様決定的な治療法はなく、鎮痛剤の投与とこまめな包帯の交換をする以外処置ができない状態だった。
昼間は私が付きっ切りで介抱していた。
しかしそんな体になっても、習慣なのかそれとも彼女の母性なのか。
ミュウは毎晩アオの部屋へ行くことをやめなかった。
発症してから、二階に上がるのも10秒もかからなかったのに、1分、10分、30分と徐々に時間がかかるようになっていく。
最終的にはたかだか12段を上り切るのに3時間もかかった。
それでも、アオが寝付いたのを確認しないといられなかった。
私は、それをやめさせることなどできなかった。
たぶん、私と変わらないくらいの愛をアオに抱いていたのだろう。
ミュウは、アオが眠っているのを確認すると、安心したようにその場にうずくまった。
私も安心し、ミュウを連れて彼女を専用ベッドへ寝かしつけるのだ。
その力もなくなり、彼女は私はアオとその友達に見守られながら、息を引き取ったのはその数ヵ月後のことだった。
愛ゆえに 姿異なる わが娘
命削りて 夜を守らん
※娘の名前以外我が家の実話です♪
私…アオの母
彼女…ミュウ(猫)
・彼女は猫。
・彼女はアオととてつもなく仲良しで、「ある時間帯に必ずあること」をアオにしてやっていた
・しかし「ある事情」により、動くこと自体がむずかしくなってしまい、アオにあることをするための移動にとてつもなく時間がかかってしまった
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