ラテシンユーザーの多くが寄り集まって、猛者のスープのように一つの問題を作り上げていこうという企画である。
お題はズバリ「ウミガメのスープ」。
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい……ウミガメのスープに間違いございません」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
どうして?
この問題文に、新たな解説を、みんなで話し合って付けるのだ。
20~30人の水平思考の達人たちが集まり、一つの解説を完成させる。しかもお題は何度もオマージュも作られているなじみ深すぎる問題。相当な質になることは間違いないし、実際、とてつもない問題が出来上がっていった。
期間は半年が目安だが、多少長くなったり短くなったりしてもいいと事前に決められていた。より上質な問題を、納得いく問題を全員で作りこむためである。
話し合いの末、ついに問題が出来上がった。そして、話し合いで、もっとも問題作成に貢献したと思われる代表者が、その問題を出題した。すべてのラテシンユーザーが問題作りに参加していたわけではなかったので、その問題には、問題作りに参加していなかった者たちが質問に参加出来た。少数ではあったもののいたことはいたため、その者たちで解かれた。しかし練られに練られた難問であったため、解決までにはかなりの時間を要した。
解決後、この問題には、作成に参加したもの・作成ではなく質問に参加した者のいずれかを問わず、かなりのブクマとMVSが付けられた。それこそ、史上最高レベルに。当然だろう、少しずつとはいえ、半年もかけて20~30人の達人が「ウミガメのスープ」でオマージュを作ったのだ、そこまでのレベルになるのは必然。それこそ、ラテシンだけでなく、ラテシンがいったん閉鎖している間に乱立したほかの出題サイトや、全く外部の者たちも多く注目する、とてつもない問題になった。
さて、その問題に関してだが、最終的に、問題作りに最も貢献したとして、出題権を得た人物には、唯一称号が授けられることになった。
また、その称号には、能力というか、特典のようなものも付けられることになった。
その称号名と特典を、それぞれ簡潔に答えよ。
【参加テーマ】史上最高の問題とは?
良かった、どうなることかと思ったけど、一つ解決しました。
一人で練って出題しても成立しますか?
NO? 一人だとちょっと…… [良い質問]
犯罪要素はありますか?
NOw 何でw
特典:ウミガメのスープ(本物)を食べられるクーポン券ですか?
NOw (新生)ラテシン内に関することですw
特典:ウミガメのスープ(この人に精神的な負担をかけたくない……という思いやりのこもった偽物)を食べられるクーポン券ですか?
NOw カニバりませんw(ネタ赤) [良い質問]
商品会議は関係ありますか?
NOかな
「ラテシン」 はどうでしょう?
なるほど、でもNOです
1 称号を見ただけで、2人以上で作ったことが想像できますか?
YES 出来るでしょう。集団を連想させる称号です [良い質問]
漢字2文字の熟語が使用されますか?
NO! 漢字は含まれません! [良い質問]
別に付けなくても、もちろん構いませんが。
① 「ウミガメ」「スープ」は含まれますか?
NO 含まれません
称号名は単語1つで出来ていますか?
YES 単語一つですね(レア称号なので★も入りますが、★は考えなくて結構です) [編集済] [良い質問]
称号は、偉業を成し遂げたことが一目でわかりますか?
NOかな 偉業を成し遂げたというほど大げさな称号名じゃないです [良い質問]
問題文より、問題作りに最も貢献したとして、出題権を得た人物 だけではなく、問題作りに参加した人全員が付けていたら不自然ですか?
YES それでは不自然です。最も貢献した人だけが持つのが自然です [良い質問]
【リーダー】は近いですか?
YES!! 近いというか、それです! 正確には「★リーダー★」でした! 正解です! お見事!! [正解][良い質問]
特典は【リーダー】にかかわりのあるような内容ですか?
YESNOかな リーダーという称号名自体にかかわるというよりは、リーダーの称号を得る過程にかかわっています [良い質問]
「復活したラテシン」での企画という点は重要ですか?
NO 現在のラテシンが仮に終了せずに続いたとしても、やろうと思えば出来ます。猛者のスープみたいに
誰が「最も貢献した」かを審査する過程はありましたか?
一応YES 全員で話し合いで決めました。しかし重要ではありません
称号と特典が与えられたのは問題が出題、解決し、かなりのブクマとMVSが付けられた後の出来事ですか?
NO! 称号は問題が出題される時点で付けられていて構いません。特典は、問題が解決された直後から発生する感じでしょうか [良い質問]
20~30人のもさが関わったということは問題に質問できるのは必然的に初心者が多くなりますか? [編集済]
YESNO 問題作成には達人が関わったとありますが、作成に関わりたい人であれば初心者も参加出来ます。また、ベテランの人であっても、あえて作成に参加せずに、完成した問題の質問に参加する方を選ぶことも出来ます。どちらにしても、あまり重要ではありません
17 解決直後から発生するのは「問題が難航」し、出題者であるリーダーは質問への応対に追われ「特典を行使するどころではなかった」からで、特典付与自体はリーダーの称号と同じタイミングでも良かったですか? [編集済]
YES……かな? 確かに、出題中は質問に対応に追われるでしょうし、称号付与と同時に付与しても意味のない特典といえますが、別に特典を与えること自体は称号付与と同じタイミングでも構いません。しかし、特典がすぐに付与されないのは、すぐに付与してもあまり意味がないものだからです。問題解決後、かなりの長期に渡って意味を持つ特典であるからです。なぜ長期に渡るのか?それは、この企画そのものが関係しています。 [編集済] [良い質問]
新しい管理人になりますか?
NO でも方向性は近いかも! この企画と関連させて考えてください [編集済] [良い質問]
企画は一度きりで無く、何度も行う予定ですか?
YES! 全く同じではないですが、わずかに要素を変えて何度も行う予定です! ということはそのことに関連して、「★リーダー★」に与えられる特典は? [良い質問]
企画の次期開催権が与えられますか?
YES!! ほぼ正解ですし、正解付けますが、もっと具体的には? そして今回と次回とで違うところはどこでしょう? [正解][良い質問]
お題を決める権利をげっつ!?
YES!!! その通りです! 正解です! 解説行きます! [正解][良い質問]
文字通り、史上最高レベルの問題を完成させる企画のリーダーとなった人物だからである。そのままではあるが、唯一称号としてそれが付与された。
またその特典として、「★リーダー★」は、半年後までを目安に、新たなお題を考えることになる。
何のお題かといえば、今回の「ウミガメのスープ」の問題文のように、全員で協力して解説を考えるための、新たな問題である。
半年間、全員で一緒になって解説を考える、その問題の問題文を、半年かけて考える権利が与えられるわけだ。これが特典である。
なにしろ、お題を考えるのに半年、そこから解説を考えるのにまた半年かける大型企画なので、そうそう迂闊な問題文は出せない。しかし、「★リーダー★」の称号を得るほどの者であれば、それほど責任のある問題文を考える力も、あるいはあることだろう。また、行き詰った場合は、他の誰かに問題文の案に関して相談することも可としている。
そうして、半年後を目安に、新たな問題文が出され、それをまた半年かけて解説を全員で考える。そうして新たな解説が出来上がった際、その解説の作成に最も貢献したと思われる人物が、次の「★リーダー★」になる。唯一称号は新たなその者に譲渡される。そして責任をもって、解説作成に参加していなかった者たちに対して出題して、解決後、また新たな問題文を半年かけて考えることになる。これの繰り返しである。
こうして作り上げられていった問題は、いうまでもなく、どれもラテシンのトップクラスの問題である。特に最初の「ウミガメのスープ」の問題文を題材にした解説は、本家をはるかに上回ると言ってしまって構わないほどの凄まじい完成度だった。「ウミガメのスープ」を題材に、これ以上の問題が今後作られることは、不可能に近いほど難しいだろう。
こうして、新生ラテシンにも、新たな企画が一つ二つと加わっていく。それは、ラテシンが続く限り、いつまでも終わることはないだろう、きっと。
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