どうやらこの魔人は500年に一度目覚め、人間の手によって小瓶による封印から解放されるらしい。
魔人「人間にとっての喜びといえば財産が増えることらしいからな。これまでに我が輩を解放してきた者にはその礼として馬200頭や小判500枚を与えてやった。貴様もそれでいいか?」
カメオ「牛や小判はかさばる。現金をもらえるか?」
魔人「yes 小切手でも口座への振込みでもいいぞ。金や土地といった資産に振り替えることもできる」
カメオ「魔人の癖に人間界詳しいな。で、代わりに俺の命をよこせなんて言うのか?」
魔人「no 我が輩を解放した礼だ。代償をもらっては意味がない」
その後いくつか質問をしたカメオはお礼を受け取らずに魔人と別れた。なぜ?
ラテシンますか?
no ラテシンません
カメオは魔人から御礼を受け取ると何かデメリットがあると考えましたか?
no 実際にデメリットはありません
yesno口調にイラッとしましたか?
no ちょっとやってみたかっただけです。お許しを。
いくつか質問した内容は重要ですか?
yes 明かされていない事実があります [良い質問]
魔神の話が嘘だと判断したからですか?
no 魔人は本当のことしか言ってません
与えてもらったものを利殖して返さなければいけない新手のインチキ金融システムでしたか?
no 魔人は本当のことしか言ってません
魔人は封印から開放されたあとに世界を滅ぼしますか?
no そこまでのことはできません
小瓶を売る方が得だと考えましたか?
no
タイトルは何か意味がありますか?
no 解説ではお金より良いものを手に入れますが、問題を解く上では重要ではありません
急にトイレに行きたくなったからですか?
no!!! なんですかその突然な設定は!
実は代償があると判断しましたか?
no 魔人が言っているとおり代償はありません
その後のいつくかの質問は一つでも成立しますか?
no 少なくとも二つは必要です(FA条件が二つあります) [良い質問]
魔人が悪さをするので封印しますか?
no 魔人は(お礼に関する力以外)大した力を持っていません
魔人がなぜ封印されているかは重要ですか?
no 関係ありません
魔神がくれるものは価値がないと判断しましたか? [編集済]
no 価値はあります。が…
魔人が解放されると世界が滅びますか?(被ったことをお詫びしますm(__)m) [編集済]
no
質問1回につきいくらか支払うなど代償が必要でしたか?
no
10年毎に復活する魔神さんでも成立しますか?
yes
お礼をその場では受け取らずに、振り込んでもらいましたか?
no ミスリード大いに注意! [良い質問]
前回の解放は1517年と考えていいですか?
えーっとそのころの世界情勢って…(ざっくりした設定なのであまり気にしなくていいです)
魔人を解放したら、代わりに自分が小瓶に吸い込まれるシステムですか?
no 大丈夫です。
カメオは小瓶を開けましたか?
yes 小瓶を開けて、その後魔人と会話しました
解放したら付き合わないといけないらしいので、魔人は恋人へのプレゼント的な意味で言った事が判明して、気持ち悪いので逃げましたか?
no 確かに気持ち悪い…
魔人の、偏見に満ちた人間観に恥ずかしくなり、見返りを求めない人間だっているんだと身をもって示しますか?
no カメオは欲にまみれた考え方で判断しました [良い質問]
500年前の小判500枚を現在の貨幣価値に引き直すと、二束三文だと思い、要らないと思ったからですか?
no そもそも魔人は今回、小判500枚にするつもりはありませんでした [良い質問]
12 質問はyesやnoで答えられる質問でしたか?
yes
魔人が封印されてた小瓶はネット環境が整っていますか?
no その設定、興味あります
No9より、もっと良いもの、それは魔人の心。よっ、恋泥棒!ですか?
no
お礼を受け取らない事で男にメリットがありますか?
yes ミスリード注意です [良い質問]
カメオがお金を受け取ったら魔人はまたビンの中に封印されてしまいますか?
no 魔人が眠るのは100年後です…が、この設定は正解にはあまり関係ありません
「礼ならいらねーよ、金なら貧しい子供達にでもあげてやってくれ」とカッコつけて去りますか?
no かっこいいな…
後で受け取る事にして一旦別れましたか?
yes!! [良い質問]
カメオは魔人が目覚める期間についての質問をしましたか?
no (解説には書かれていますがカメオにはあまり必要ない情報です)
憎いあいつの頭上に馬200頭を降らせて殺しましたか?
no それ、受け取ってることになるのでは…
カメオは最終的にお礼を受け取っていますか?
no!! ただし、受け取る結末でも問題ありません。 [編集済] [良い質問]
カメオと魔神以外に重要人物は存在しますか? [編集済]
no 重要人物も重要魔人も存在しません
財産を受け取ると、赤の他人が理不尽に財産を失いますか?
no そのへんはファンタジー的なナントカでなんとかなるようになってますw
魔人を見世物にしますか?
no
最終的に、カメオは魔神からメリットを享受しますか?
no しかし享受しても問題は成立します
カメオは「お礼の数を増やすお礼は出来るか?」と質問しましたか?
no でも魔人の能力、重要です [良い質問]
金や株など,価値が変動するものをお礼に設定し,将来の一定時期が到来したら受け取るという,先物取引的な取引方法を選択しましたか? [編集済]
no お礼に設定した時点で受け取り(魔人との取引)は成立していますが、カメオはそれすらしませんでした
高金利時代だったとして定期預金とか、安定した配当の見込める株式とか、放っておくとお金が増える権利のよなうものにして手ぶらで帰りましたか?
no No41と同じです
No.35 お礼を物理的に受け取っているわけではなく、目に見えない形で受け取りましたか? [編集済]
no もし受け取るとしたら現金や土地などの資産としてです
・魔人の(お礼に関する)能力
・それを聞いてカメオが出した結論
です。
今は受け取らない代わりに、困ったときに受けとる予定ですか?
no と、言うより困っているのは… [良い質問]
カメオは魔人を財産にしようと考えましたか?
no
魔人が支払える金額は安いですか?
yesno 重要! [良い質問]
魔人がYESと答えた質問により、ハッキング自由自在(預金とか登記事項証明書みたいなデータを書き換えられるので)と気が付きましたか?
no パスワードを問う過去問ではありません
魔人の能力で、銀行の土地を乗っ取り、銀行を手中に収めますか?
no 偉そうに話していますがそこまでのことはできません
カメオが受け取るのは生命保険で、満期を迎える前に殺されると思いましたか?
no 怖い…w
魔人の能力は「男の資産を一定の倍率で増やす」であり、借金まみれで資産がマイナスに達している男は「これ損するじゃん!」と思い断りましたか? [編集済]
ほとんどyes!! 男に借金はないとしたら?まとめてください! [良い質問]
魔人の能力は、財産を増やすことだけですか?
yes 他の能力は人間界には関係ないと考えてください
魔人は財産を増やすことしか出来ませんか?
yes No.51と同じです
所持金を二倍にできる。と言われたので,もうちょっと稼いでからまた来ようと思いましたか?
yes!!! 正解です☆ [正解]
魔人は「増えると喜ぶ」と理解している。現在の資産を100倍に増やす契約であり、元金が多い方が得になるので、まずは自分の財産を増やそうと考えた。ですか?
yes 正解です [正解]
魔人は貯蓄を10倍にしてくれると言ったが、男が貯金を蓄えるのはもっと働いてからなので、後にしてもらいましたか?
yes 正解です [正解]
50 所持金をx倍にする能力だったのでATMでお金をおろしますか?
yes 正解です(解説はちょっと違いますが) [正解]
男は銀行に行きましたか?(お金を借りに行きましたか) [編集済]
yes そういうことです。解説とはちょっと違うけど正解で! [正解]
目の前にあるものを増やすので、お金を調達(借りに)行きましたか?
yes 正解です! [正解]
魔人の能力は財産を二倍にするというもの。何の資産も持たないカメオはもう少し財産を増やしてから二倍にしてもらおうと考えた。
【そんなカメオのながーいお話】
カメオ「欲しいだけ金をくれるって言うのかい?」
魔人「no そうではない。我が輩の力はその人間の財産を二倍にする、それだけのものだ」
カメオ「なるほどな。馬が財産ってところもあるし、昔は小判が使われていただろうからな。でも今の俺は…」
魔人と出会ったときのカメオ(34歳)は職を失い、妻とも別れ、やけ酒をあおって駅前で夜を明かすホームレス。
現在の手持ちは132円。倍になったところでどうというものではない。
カメオ「あんちゃん」
魔人「no 魔人だ」
カメオ「どっちでもいいや。俺が欲しいと思ったそのときに礼をくれるってのはアリかい?」
魔人「yes もちろんだ。貴様が握っているその小瓶に呼びかければいつでも駆けつける。ただし我が輩は100年後には再び眠りにつく。そうなっては礼のしようもないがな」
カメオ「へへっ、そんなには待たせねーよ。てか、俺が死んでらぁ。んじゃ、礼が欲しくなったら呼ぶことにするよ」
魔人「yes 好きにするがよい」
そしてカメオは小瓶を手に入れ、魔人と別れた。
カメオ「もう少し稼いでから二倍にしてもらわねーとな」
それからカメオは酒を断ち、仕事に打ち込んだ。
ホームレスでも可能な仕事をこなし、今日は500円、翌日は550円と少しずつ金を残していく。
カメオ「やっと五千円か。まだまだだな」
清掃員、荷物の積み下ろし、皿洗い…そうして飲食業界に興味を持ち、とあるレストランでバイトを始める。
カメオ「今日は給料日。月給10万5千円っと。…まだまだだな」
そして18年後。接客を覚え、調理師免許を取り、年老いたオーナーシェフの右腕として働くカメオ(52歳)。
自宅のリビングに置いてある小瓶を見つめて彼はつぶやく。
カメオ「貯金もできた。小さいながらも一軒家を手に入れた。でも…まだまだだな」
その後亡くなったオーナーの後を継ぎ、自分で作り上げたウミガメのスープでシェフとして磐石の地位を築いたカメオ。
店で出会った女性と再婚し、子供もでき、もうすぐ孫が生まれるらしい。
肉体的な衰えを感じて店は長男に任せた。でも…まだまだ……だ。
妻「あなた、夕飯が…」
ロッキングチェアに腰かけ、眠るように旅立っていったカメオ(享年93歳)。その右手には古ぼけた小瓶が握られていた。
魔人「やれやれ。時折こいつの様子を見てきたがまさか礼をもらわずに死んでしまうとはな。程よいところで礼をもらえばいいものの、欲張りすぎて機会を逃した愚か者か……いや、あそこで礼をもらってしまえばこいつの人生はここまで幸せにはならなかったのか…?yesno なんとも人間とは不思議な生き物よ」
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。