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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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後悔しても…

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。

しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。

「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」

「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」

男は自殺を思いとどまりました。

何故でしょう?
17年09月20日 19:58 [上3]
【ウミガメ】

本家オマージュです。

ウミガメのスープ
No.1[イナーシャ]09月20日 20:0109月20日 20:02

男とシェフの他に重要なキャラはいますか?

はい!(※ミスリード注意) [良い質問]

No.2[イナーシャ]09月20日 20:0209月20日 20:02

自殺を考えていた理由は重要ですか?

はい!重要です。 [良い質問]

No.3[イナーシャ]09月20日 20:0309月20日 20:04

文中で男が飲んだウミガメのスープとは、海亀の素材を使って作ったスープの事ですか?

はい! [良い質問]

No.4[かしーた]09月20日 20:0409月20日 20:05

男はウミガメのスープを飲んだことがありましたか?

いいえ!とします。 [良い質問]

No.5[しゅぜい]09月20日 20:0409月20日 20:05

男の職業は重要ですか?

はい!ある程度重要です。 [良い質問]

No.6[エルナト]09月20日 20:0409月20日 20:05

男が食べたのは本物のウミガメのスープでしたか?

はい!本物でした。 [良い質問]

No.7[エルナト]09月20日 20:0509月20日 20:05

男は遭難したことがありますか?

はい! [良い質問]

No.8[時野洋輔]09月20日 20:0609月20日 20:07

男がウミガメのスープを飲んだ時の味の感想は重要ですか?

はい!重要といえます。 [良い質問]

No.9[イナーシャ]09月20日 20:0709月20日 20:08

4 男は過去に「これがウミガメのスープだ」と言って出されたものを食べたことがありますか?

はい!あります。 [良い質問]

No.10[しゅぜい]09月20日 20:0709月20日 20:08

男はウミガメのスープが作れるわけがないと思っていたのに、レストランで出てきて驚きましたか?

いいえ!

No.11[エルナト]09月20日 20:0809月20日 20:08

「良い質問」ばかりなのは意図的ですか?

いいえ!たまたまです(過去にそういう問題を出したことはあります笑)

No.12[時野洋輔]09月20日 20:0809月20日 20:09

カニバりますか?

はい! [良い質問]

No.13[イナーシャ]09月20日 20:0809月20日 20:09

かにばりますか?

はい! [良い質問]

No.14[時野洋輔]09月20日 20:0909月20日 20:09

男は人間ですか?

はい!人間です。

No.15[イナーシャ]09月20日 20:1009月20日 20:11

9 13 男が過去に食べた「ウミガメのスープ」の材料が人間でしたか?

はい!!重要です。 [良い質問]

No.16[時野洋輔]09月20日 20:1109月20日 20:11

男は過去にウミガメのスープと言って出された別の食べ物を食べたことがありますか?

はい! [良い質問]

No.17[エルナト]09月20日 20:1109月20日 20:11

9 昔ウミガメのスープと言われ食べたものがカニバってましたか?

はい! [良い質問]

No.18[R144]09月20日 20:1109月20日 20:11

今までウミガメのスープだと思っていたものが人肉だと思ったら実は本当にウミガメのスープでレストランで食べたものと同じ味だったので自殺をやめましたか?

いいえ! [良い質問]

No.19[イナーシャ]09月20日 20:1209月20日 20:12

男は自分が過去に人間を食べていたことを自覚していましたか?

はいいいえ 人間を食べていたのではないかと疑っていました。 [良い質問]

No.20[しゅぜい]09月20日 20:1209月20日 20:13

男は昔カニバったので自殺しようと思っていましたか?

はいいいえ カニバったかどうか確証がありませんでした。 [良い質問]

No.21[時野洋輔]09月20日 20:1209月20日 20:13

15 男が自殺しようとしていた原因は、過去に人間を食べた罪によるものですか?

はい! [良い質問]

No.22[かしーた]09月20日 20:1209月20日 20:17

男は、遭難していたときにウミガメのスープとして出されて飲んだのが人肉スープだったと気づいて自殺しようとしたが、今回飲んだ本物のウミガメのスープと遭難時に飲んだスープの味が同じだったので、遭難時に飲んだのは人肉スープではなかったとと分かり、自殺をやめましたか?

はい!男視点ではそのとおりです。(あとで正解とします) [正解]

No.23[R144]09月20日 20:1209月20日 20:14

遭難した時ウミガメのスープを食べましたか?

いいえ!「ウミガメのスープ」と称して人肉のスープを食べさせられました。(その時点で男は真相を知りません) [良い質問]

No.24[時野洋輔]09月20日 20:1409月20日 20:14

目の前のシェフは実は過去にウミガメのスープと偽られて人間スープを飲んだ仲間であり、その仲間が人を食べた罪に耐えながらもシェフとして頑張っているのを見て、自分も頑張ろうとおもいましたか?

いいえ!

No.25[立派なうさぎ]09月20日 20:1509月20日 20:15

前に飲まされたスープが人肉ではないかと疑っていて、同時に、めっちゃくちゃ美味しかったのでどうしてもまた飲みたいと思い倫理的に悩んでたが、本物のウミガメのスープがもっとすっごい美味しかったので、人肉スープなんかどうでもいいやこれで満足できると思い自殺はやめましたか?

いいえ!

22は「男から見た場合の」正解の状況です。実際はどうだったのでしょうか?
No.26[R144]09月20日 20:1509月20日 20:16

レストランで出されたのと遭難した時食べたものは人肉のスープですか?

いいえ!かつて食べたのは人肉のスープ、レストランで食べたのは本物のウミガメのスープです。 [良い質問]

No.27[時野洋輔]09月20日 20:1609月20日 20:17

シェフは男に自殺をさせないために、わざと人肉味のウミガメのスープを作りましたか?

正解です!!! [正解]

No.28[エルナト]09月20日 20:1609月20日 20:17

22 男は味覚音痴で、ウミガメも人肉も同じ味だと思いましたか?

いいえ!味覚音痴ではなく… [良い質問]

No.29[R144]09月20日 20:1709月20日 20:18

遭難した時食べたウミガメのスープが実は別のレストランで人肉のスープとわかり自殺しようとしたがこのレストランで食べたものと同じ味だったのでウミガメを使っていると思ったが実はそれも人肉のスープで男は二回カニバリマシタカ?

いいえ!

No.30[エルナト]09月20日 20:1809月20日 20:18

シェフは男が遭難し人肉スープを食べたことを知っていますか?

はい!知っていました。 [良い質問]

No.31[イナーシャ]09月20日 20:1909月20日 20:20

男は過去に遭難した際にウミガメのスープと言われ人肉スープを食べており、男自身も人肉だったのではないかと疑っていた。そこで実際にレストランでウミガメのスープを食べてみたが、男は同じ味だと感じて「じゃあ昔食べたのは本当にウミガメのスープだったんだ」と安心して自殺をやめましたか?

はい!しかしレストランで食べたのはシェフが人肉味として作った本物のウミガメのスープでした。 [良い質問]

【要約解説】

航海士が人肉のスープを飲んだことを悟らせないために、料理人が人肉と全く変わらない味のウミガメのスープを作った。

そのおかげで探検家は自殺を免れた。



【解説】

ある著名な航海士が遭難したが、なんとか救難まで生き延びた。

彼は遭難中、「ウミガメのスープ」と称するスープを仲間に飲まされたことで生き延びたという。



しかし、彼はそれが仲間の死体の肉ではないかと疑っていた。

彼の心の中に自責の念が芽生えようとしていた。



人々は困った。

おそらくそれはウミガメのスープではないのだろう。

彼がもし本当のウミガメのスープの味を知ってしまったら…

彼は後悔界において何が何でも失いたくない人物である。



そこで、ある男に白羽の矢が立った。

男は天才料理人であり、彼なら人の肉と同じ味のするウミガメのスープが

作れるのではないかと人々は考えたのだ。

そしてそれを飲ませ、探検家に納得させれば、彼は自殺を思いとどまるだろう。



それから男の研究が始まった。

男は研究熱心であった。

ウミガメを何匹も使って繰り返しスープを作った。

そして100匹のウミガメを使い、ついに人間の肉の味と区別の付かないウミガメのスープが完成した。



やがてその時は来た。

探検家を招待してのディナーで、男の作ったウミガメのスープが振る舞われた。

探検家はためらいながらもスープを口にし、それがあの時飲んだスープと変わらない味であると

確認した。安堵の涙が探検家の頬を伝った。

こうして、1人の男の命が救われたのである。



--以下後日談--



後日、料理人の男には多額の報酬と、このことを絶対に口外しないようにとの通達が渡された。

男は考えた。

1人の男を救うために、100匹ものウミガメが犠牲になった。

数は重要ではない。

生きるべき存在、死ぬべき存在、それを決める権限は果たして人間にあるのだろうか?

これまで男は人を喜ばせるために料理してきたつもりだった。

しかし今はどうだ?

金や地位のためにいたずらに生命をもてあそんでいる自分には、

もはや料理人を名乗る資格はないのではないか?



料理人は事の一部始終を書いた遺書を公開し、自ら命を絶った。

それによりすべてを知った探検家もまた、自殺したのだった。
17年09月20日 19:58 [上3]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
上3>>誤字、表記ゆれがあまりに酷いので訂正版をまとメモに出しました。[20日20時26分]
しゅぜい>>シェフも人肉食べたんでしょうか…。かしーたさん、時野さんおめでとうございます!上3さん出題ありがとうございました![20日20時23分]
イナーシャ[伍長]>>なるほど、料理人が過去の件を知っていて…という話だったんですね。かしーたさん、時野洋輔さん、おめでとうございます。出題ありがとうございました。[20日20時22分]
エルナト>>誰も得しない悲しい結末・・・そもそもなぜ人肉の味を・・・時野洋輔さん正解おめでとうございます! 上3さん、出題ありがとうございました。[編集済] [20日20時21分]
かしーた[★ラテ・ヘイヘ]>>なるほど…!人肉味を再現するのに使われたのはウミガメだけだったのでしょうか…。上3さん、ご出題ありがとうございました!時野さん、FAおめでとうございます![20日20時20分]
上3>>皆さんご参加ありがとうございました!かしーたさん時野洋輔さん正解おめでとうございます![20日20時19分]
時野洋輔>>上3さん、ありがとうございました。ウミゴメかわいそうですね[20日20時19分]
立派なうさぎ>>かしーたさん時野さんおめでとうございます、上3さん出題ありがとうございました~[20日20時18分]
上3>>解説に誤字…(|||↑3↑) 後悔界→航海界でしたm(_ _)m[20日20時18分]
上3>>立派なうさぎさん歓迎します![20日20時15分]
立派なうさぎ>>参加します/)/)[20日20時14分]
上3>>R144さん歓迎します![20日20時09分]
R144>>参加します[20日20時08分]
上3>>時野洋輔さん歓迎します![20日20時05分]
時野洋輔>>参加します[20日20時04分]
上3>>オマージュ元は→です。http://sui-hei.net/mondai/show/1[20日20時04分]
上3>>エルナトさんかしーたさんしゅぜいさん歓迎します![20日20時04分]
しゅぜい>>参加します![20日20時03分]
かしーた[★ラテ・ヘイヘ]>>参加します。よろしくお願いします。[20日20時03分]
エルナト>>参加させて頂きます。[20日20時03分]
上3>>イナーシャさん歓迎します![20日20時01分]
イナーシャ[伍長]>>参加させていただきます。[20日20時01分]
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【要約解説】
航海士が人肉のスープを飲んだことを悟らせないために、料理人が人肉と全く変わらない味のウミガメのスープを作った。
そのおかげで航海士は自殺を免れた。

【解説】
ある著名な航海士が遭難したが、なんとか救難まで生き延びた。
彼は遭難中、「ウミガメのスープ」と称するスープを仲間に飲まされたことで生き延びたという。

しかし、彼はそれが仲間の死体の肉ではないかと疑っていた。
彼の心の中に自責の念が芽生えようとしていた。

人々は困った。
おそらくそれはウミガメのスープではないのだろう。
彼がもし本当のウミガメのスープの味を知ってしまったら…
彼は航海界において何が何でも失いたくない人物である。

そこで、ある男に白羽の矢が立った。
男は天才料理人であり、彼なら人の肉と同じ味のするウミガメのスープが
作れるのではないかと人々は考えたのだ。
そしてそれを飲ませ、航海士に納得させれば、彼は自殺を思いとどまるだろう。

それから男の研究が始まった。
男は研究熱心であった。
ウミガメを何匹も使って繰り返しスープを作った。
そして100匹のウミガメを使い、ついに人間の肉の味と区別の付かないウミガメのスープが完成した。

やがてその時は来た。
航海士を招待してのディナーで、男の作ったウミガメのスープが振る舞われた。
航海士はためらいながらもスープを口にし、それがあの時飲んだスープと変わらない味であると
確認した。安堵の涙が航海士の頬を伝った。
こうして、1人の男の命が救われたのである。

--以下後日談--

後日、料理人の男には多額の報酬と、このことを絶対に口外しないようにとの通達が渡された。
男は考えた。
1人の男を救うために、100匹ものウミガメが犠牲になった。
数は重要ではない。
生きるべき存在、死ぬべき存在、それを決める権限は果たして人間にあるのだろうか?
これまで男は人を喜ばせるために料理してきたつもりだった。
しかし今はどうだ?
金や地位のためにいたずらに生命をもてあそんでいる自分には、
もはや料理人を名乗る資格はないのではないか?

料理人は事の一部始終を書いた遺書を公開し、自ら命を絶った。
それによりすべてを知った航海士もまた、自殺したのだった。
Goodスープ認定
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。