幼いころから施設で訓練を重ねてきた彼は、その分野において随一の精密度を持っていると自負している。
しかし、周囲の人間は彼をいつも未熟者呼ばわりする。
そこで彼はさらに訓練を重ねるが、いくらその成果を見せても「わかってない」との評価は変わらない。
何故だろうか?
【ウミガメ】
カメオの超能力に他者の存在は必要ですか?
YES!! 他者相手に発揮される超能力です。 [良い質問]
カメオはラクをするために超能力を使っていますか?
NO 楽をしたいという感情は伴っていません。ただ単に訓練したいから使っています。
(スタンドみたいに)自分の能力を他者に教えてしまってはダメですか?
NO 施設のみんなはカメオの能力を知っています。外部には漏らしていないでしょうが、重要ではありません。
周囲の人々はカメオが超能力者だということを本気で信じていますか?
YES 信じているというより知っています。
周囲の人間はカメオに超能力があることを認めていますか?
YES 客観的に調査して証明されています。
カメオが持っているのは、精密度が高くても役に立たない超能力ですか?
NO!! 役に立ちます。我々一度は使えたらなと思うはず。 [良い質問]
訓練の結果筋肉モリモリになり、超能力でやったと主張しても周囲からは筋肉で解決したと思われていますか?
NOw 超能力(物理)ませんw
周囲の人々はカメオの超能力の腕前について未熟者と言っていますか?
NO!!! 腕前は抜群に優れていると知っています。 [良い質問]
精密度はあってもパワーはないですか?
うーん、NO! この超能力の評価にパワーという項目は使わないですな。 [良い質問]
施設で訓練ではなく自宅で訓練していても成立しますか?
1の通り他者に使う能力なので、人が一緒に住んでいればYESです。
カメオの超能力は発火能力ですか?
NO! 発火能力ではありません。 [良い質問]
カメオは他者の思考を読み取ることができますか?
YES!!!! カメオはテレパシストです! [良い質問]
恋愛は関係ありますか?
うーんと、広義でYES、って感じです。
お米に経文を刻む能力で、訓練で文字数は増えたものの、経文を間違えてますか?
NOw 何そのニッチな能力w
「わかってない」のは、超能力者としての心得の事ですか?
NO!!! 超能力者としてではなく…… [良い質問]
好きな女の子の心情をすさまじい精巧さで読み取って言い当ててしまうため、ヒミツを持ちたいお年頃の女の子には不評ですか?
YES!!!! 「わかってない」と合わせてまとめてください! [良い質問]
6 透視能力ですか?
NO 人の心を読む、テレパシストです。
カメオは(超能力に関する)才能の無駄遣いをしていますか?
NO 才能は余すことなく発揮しているのです。
カメオは医者で透視ができるけど、それはレントゲンに任せて新人なんだから超能力の練習じゃなくてもっと医療について勉強してよですか?
NO カメオの能力は透視ではありません。でも確かにいうことはごもっともですな。
カメオの能力を特定する必要がありますか?
YES 12の通りテレパシストです。
人の心を読むことができる事を訓練して披露するという事は、(そんな奴の近くにいたくないので)カメオの周りから人が離れていく事を意味するからですか?
回答としてはNOですが、別解として成立しますね。良質つけさせて頂きます。 [良い質問]
16 女の子の気持ちを読み取ってしまいそれを言い当てるので、「女の子の繊細な恋心が分かっていない」と言われてしまいますか?
正解です!! 恋する乙女からしたら悪魔の所業です! [正解]
カメオは相手の気持ちがわかれば人と仲良くなれると思って心の読み取りを訓練しているが、相手からしたら心を全て読まれるのはかえって不快なことであり、人との関わり方を「わかっていない」のですか? [編集済]
正解です!! 「人の気持ちがわかってない」の意味をわかってないのです! [正解]
そうして読み取った情報を、どうするかというと……
「ラテオってウミコのこと好きなんだ? でもウミコ、お前のこと『足が臭い』って思ってるよ」
「シンヤ、この前の失敗気にしてるんだ。まああれは確かに下らないミスだったよな」
と、本人がひた隠しにしていることや、気に病んでいるけど口にできないことをズケズケと言い放つ。
そのため、周囲からは、
「お前、自分の力がどういうものか考えたことあるのか? んなことされてどう思うか、こっちの気持ちがわかんないのかよ」
「力を使う前に、人に共感するとか、気持ちに寄り添うとか、そういうのを学んだほうがいいと思うよ」
と酷評されている。
「精度が問題じゃないんだよカメオ。お前の力はお前が思っているより人に危害を与えることがあるんだ」
「……よくわかんないよ。そんなの」
「そうだな……もっと相手の立場に立って考えるってことだ」
「相手の立場……そっか。シンヤ、お前植毛考えてるんだ? 薄毛辛いよな。応援するよ」
「そういうことじゃねえんだよおお!!!」
今はカウンセリングを受けて、言われた意味がわかるようになったカメオだが
昔を思い出すと、恥ずかしさのあまり顔から火が出そうになる。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。