僕は駅のホームで、君に告白をした。
目の前を電車が通過した後、君は姿を消していた。
僕は空を見つめて、大粒の涙を流した。
どういうことだろう?
【ウミガメ】
君は幽霊ですか?
no
告白は愛の告白ですか?
no [良い質問]
「君」は自殺しましたか?
no
涙の訳は告白の返事が原因ですか?
no [良い質問]
君は電車に乗っていますか?
no [良い質問]
電車に君は乗りましたか?
no
もう君に会えないので泣きましたか?
no
僕は死にますか?
no [良い質問]
姿を消すとはこの世から姿を消すということですか?
no
君は人間ですか? [編集済]
yes
君は病気ですか?
no
僕が泣いているのは悲しいからですか?
no [良い質問]
僕と君は親しい間柄ですか?
yesno 君は僕の家の近くに転校してきて、クラスメートでした [良い質問]
僕と君は、同じ駅の違うホームにいますか?
no 同じホームです [良い質問]
君は今入院していますか?
no 解説ではまだ入院していません [良い質問]
君が入院するのは精神病院ですか?
no 病院ではありません [良い質問]
問題文の君をカメコに変えても成立しますか?
yes
入院とは大学院への進学ですか?
no
16 大学院に入院ですか?
no
君は寺院に入り住職となりますか?
no
姿を消すとは、君がその場から去ったということですか?
yes [良い質問]
君はどこかの養護施設に入る予定ですか?
no
犯罪は関係ありますか?
yes (ミスリード注意) [良い質問]
君と僕以外に重要な登場人物はいますか?
yesno 解説だと一人でてきますが、分からなくても解けるとおもいます(ミスリード注意) [良い質問]
君はこれから電車に乗りますか?
no [良い質問]
君と僕は駅の線路を挟んだ別々のホームに立っていましたか?
no
僕が空を見つめたのは重要ですか?
yes [良い質問]
目の前を電車が通過しなくても成立しますか?
no 一番重要な要素です。 [良い質問]
君はこれから少年院に入院しますか?
yes! [良い質問]
僕は嬉しくて泣いていますか?
no [良い質問]
僕が告白したのは、君が少年院に入るきっかけの犯罪に関してですか?
yes [良い質問]
僕は君の犯した罪?を知っていましたか?
yes [良い質問]
君は僕が犯した犯罪の罪を被る形で少年院に入りますか?
no 明らかに君が僕に犯した犯罪でした(ミスリード注意) [良い質問]
僕は悔しくて泣いていますか?
no
僕は君に殺されそうになりましたか?
yes [良い質問]
君は僕を線路に突き落とすつもりでしたか?
yesno でも結果的には・・・ [良い質問]
僕は君からの攻撃を避けようとして、線路に落ちましたか?
yes! [良い質問]
僕は以前、君に告白されたことがありましたか?
yes そして断ったせいで… [良い質問]
僕は電車に轢かれるのは間一髪で避けれましたか?
yes! どのように避けたのでしょう? [良い質問]
僕は線路に仰向けに寝転び、結果的に空を見つめる姿勢で、電車に轢かれずに済みましたか?
yes! 涙の理由を踏まえてまとめてください! [良い質問]
大粒の涙は殺される恐怖と奇跡的に免れた安堵の涙でしたか?
正解です! [正解]
僕は以前、君に告白されたのを断り、君はそれを逆恨みして僕を殺そうとした。僕は咄嗟に線路に飛び降りて逃げたが、ちょうど電車がホームにやって来るところだった。僕は線路に寝転んだおかげで助かり、電車が通過した後には君は現場から逃走していた。安堵のあまり僕は涙を流した。ですか?
wooo! [正解]
それが君には、好意に映ったらしい。転校して一週間後、僕は放課後の教室で君に告白された。
けれど、僕には他に好きな娘がいた。断られて激情した君は、隠しもったナタで僕を切り殺そうとした。
あのとき、たまたま先生が教室を覗いていなかったら、僕は死んでいただろう。
そして君は、保護処分として 少年院に入院 することになった。
やっといなくなってくれると安心していた僕は、駅のホームで待ち構えていた君に捕まってしまった。
危険な行動をしないよう、警察に監視されていたはずなのに、どうしてここに。
動揺した僕は、 我慢していた色々な苦しみを、君に告白してしまった 。
「もううんざりなんだよ!いつまでも俺につきまとうな!気持ち悪いんだよ!」
「え・・・?」
ニコニコしてこちらを見ていた君は、意外そうに小首を傾げる。
こいつ、自分がしたことを覚えていないのか。僕はもう止められなかった。
「お前がいなけりゃ、先生だって教師を続けられていたのに!カメミちゃんだって傷つかずに済んだのに」
「もう死んでくれよ!気持ち悪いんだよ!」
「嘘だ!!!」
カメミの名をだしてしまったことが、彼女の逆鱗に触れてしまったらしい。
朱く錆びついた鉈を取り出し、ふらふらしながら僕に近づいてくる。
「ウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダウソダ」
彼女をこれ以上刺激しないよう、大きく後ずさりした僕は、 誤って線路に落ちてしまった 。
体をしたたかに打った僕の元へ、ものすごい勢いで電車が迫ってくる 。
痛みと恐怖で体が硬直した僕は、震える体を必死に動かし、一か八か線路の上に寝そべった。
目の前を電車が過ぎ去った後、彼女は捕まらないように逃げたのか、どこかに姿を消してしまった。
放心した僕は、仰向けのまま空を見つめていた。そして、
生きてたことに安堵し、殺されかけたことに恐怖し、様々な感情が混ざり合って、大粒の涙を流した 。
警察の事情聴取が終わり、ひとまず病院で一夜を明かすことになった。深夜、眠れなくて携帯を確認すると、一件の通知が届いていた。
「やっと二人っきりになれたね」
反射的に窓の外をみたが、そこには誰もいない。安心した僕は、
足首を掴まれて、ベッドの下に引きずりこまれた。
【要約】
君が少年院に入院する最後の日。駅のホームで君に出会った僕は、今まで我慢してきた様々な思いを、君に告白した。その後、線路に落ちてしまった僕は、一か八か線路の上に寝そべり、目の前を電車が通過した。命が助かって安堵した僕は、空を見つめて大粒の涙を流した。
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