しかし、そんなカニバ山にも、一度も料理したことのない食材があった。
それは、人の肉だ。
本気でいつか調理したいと思っているカニバ山。しかし、人を殺して調理することはもちろん、死体を掘り起こしたりして入手して調理することも違法である。
だがカニバ山はある日、人の肉を調理することに成功した。
どういうことか?

30問目、初のカニバ問題。たまには(やや)長文で……。

カニバ山は自分の肉を使いましたか?

NOですが、別解良質 [良い質問]

自分の肉を使いましたか?

NOですが、別解良質2 [良い質問]

自分を調理しましたか?

NOですが、別解良質3 [良い質問]

自分の一部を使いましたか?

NOですが、別解良質4 いやー、これを答えにしなくてよかった……w [良い質問]

誤って自分の指を切り落としてしまいましたか?

NO 別解良質……かな? [良い質問]

カニば山は犯罪を犯しましたか?

YESNO 犯罪のような、違うような [良い質問]

手術などで切り取った肉を使いましたか?

NO

重要キャラはカニば山だけですか?

NO! [良い質問]

船長となり、あえて遭難し、餓死した人の肉を使いましたか?

NO ですが…… [良い質問]

調理した肉は死人の肉ですか?

YES! [良い質問]

人の肉は誰かから譲渡されたものですか?

NO

胎児(または新生児)の肉ですか?

NO

自殺の名所に行き身元の分からない死体を調達しましたか?

NO

他の人から人肉を買いましたか?

NO

「調理」により名前の付けられる料理ができましたか?

NO

調理した肉の部位の特定は必要ですか?

NO 言ってみれば、全身です [良い質問]

カニバ山は恋をして胸を焦がしたので、初めての人肉調理は失敗でしたか?

NOw カニバ山はそんなピュアじゃないですw

雪山や山から遭難して死んだ人の死体を拾ってきて調理しましたか?

拾ってはきませんが、「山で遭難した人の肉を調理した」はYES! [編集済] [良い質問]

調理した人肉は自分の家族のものでしたか?

NO

クローンを使いましたか?

NO

火事現場から死体を拾いましたか?

NO

本家海亀のスープの 遭難中の方のスープを作った 船上のコックでしたか?

NO 少し近いですが……

19 家を火事にしてしまい、家族が丸焼きになりましたか? [編集済]

NO

かぶったでござる [編集済]

そうでござるか

チベットまではるばる出張して死体をくすねてきましたか?

NO [正解]

一緒に山登りしていた人が死んでしまって、遭難していて食料がなく、調理せざるおえなかったですか?

「食料がなく」までYES、それ以降NO! [良い質問]

調理方法は重要ですか?

NO

カニバ山は山小屋で暮らしており、遭難して瀕死状態の人を調理しましたか?

NO

一緒に登山した人と遭難し、生き延びるために仕方がなく、先に死んでしまった相方の肉を調理して食べましたか?

「遭難し」まではYES、それ以降NO! [良い質問]

調理しようとした動物の腹の中から、山で遭難した方の死体が出てきたため調理しましたか?

NO

カメオは、それが人肉であることを知っていましたか?

YES! それはもう [良い質問]

カメオは食べるために人肉を調理しましたか?

YES

カメオは人肉を調理し、食べましたか?

YES

カニバ山は知り合いと山に行ってわざと遭難し、その知り合いが死ぬのを待ってから、その人肉で料理をしましたか?

知り合いでなくカニバ山の弟子ですが、ほぼその通り!! 正解です!! [正解]

山で遭難した人の肉を調理し、その代わりに自分が身元不明の変死体となりましたか?

NOw 天罰怖いw

一緒に登山した人と遭難してしまったため、殺して調理し、空腹を満たしましたか?

ほぼその通りなのですが、「してしまった」ではなく故意にその状況にしたのです! 残念ですが良質で! [良い質問]
弟子たちは、世界中の食材を調理してきたカニバ山にとって未知の食材などあるわけないはずだと思ったが、カニバ山の言うとおりに旅についていった。
その旅は非常に過酷で、やがて人跡未踏の高山へと踏み込む。
次第に食料が尽きていき、弟子の一人についに餓死者が出た。
するとカニバ山は、その餓死者の人肉を調理し、生き残っていたほかの弟子たちに振る舞い、自身も口にした。
それからすぐ、カニバ山一行は山を下りていき、ほかに一人も死者を出すことなく生還を果たす。
弟子たちは何も言わなかったが、生還したカニバ山の満足そうな表情を見て、カニバ山が求めていた未知の食材とは人(の死体)の肉のことで、意図的に餓死者を出してそれを調理するためにわざと過酷な旅に連れて行ったのだな……と理解していた。
人肉の調理と食事の経験も積んだカニバ山は、その後さらに料理の腕を上げ、一流の料理人としての名声をますます確固たるものにしていくことになるが、弟子の一人をほぼ意図的に死に追いやった旅について真相を知るのは、カニバ山と生き残った弟子たちのみであった。
【別解(良質)】
カニバ山は自分の足の一部をナイフで切り取り、調理して食した。
自分の肉を調理して食べたので、何ら違法性はない。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。