窓一つない殺風景な研究所内で今日も今日とて怪しげな研究が行われている。
所長のラテ博士は大の忍者好き。特に分身の術にあこがれており、今回ついに分身の術を再現する装置の開発に成功した。
早速助手のカメミに、自分に向けて完成した装置を照射させる博士。
カメミ「博士、では行きますよ。3,2,1 … …」
ボフンッ
ラテ博士「よしよし、問題なく成功じゃな。自分が二人見えるわい」
カメミ「やりましたね。ついに博士の夢が実現しました」
ラテ博士「ばかもん、まだ二人に分身しただけじゃろうが。次は本当の夢だった、多重影分身の再現じゃ!数は、100人にしようかの。カメミ、今の100倍の出力で照射しておくれ」
カメミ「わかりました、では行きますよ。3,2,1 … …」
さて、ラテ博士はこの後どうなるだろうか?理由とともに答えてほしい。
【ウミガメ】

お目汚し、失礼しました。

最初は自分が二人見えたということはオリジナルを含めて3人になったので、100倍の出力にすると300人になりましたか?

no [良い質問]

博士は最初の照射で3人に増えていますか?

no [良い質問]

900人程度に分身するので部屋に博士が溢れて圧死しますか?

no

すごい装置を開発したので有名になりますか?

no

博士は本当に分身しましたか?

yes

ラテ博士が2人に見えたとき、助手さんもちゃんと2人に見えてましたか?

助手から博士を見てという意味ならyes

増えすぎた分殺処分されますか?

no. ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

照射ということは、光やレーザーを当てるという事ですか?

yes. 今回は殺傷性のない光として考えてください

100倍の出力で照射したあと、博士は3人以上になりましたか?

yes

正確には分裂なので、ちっさい博士がわらわら出来ますか?

yesno 分裂は近いです
no 分身体も、博士も通常の人間サイズです
[編集済]
[良い質問]

実際に博士は増えていますか?

yes

博士は光のない「合わせ鏡の間」に居た。照明が十分に暗ければ目の前の鏡に映る自分しか見えないが、その100倍の強力な光であれば鏡の中に無数の自分の姿を見ることになる。

no それだと分身ではないですね

言葉遊びますか?

no 言葉遊びません [良い質問]

普通に2×100で200人になりますか?

no

200人になりましたか?

no

最初の照射で1×2で二人、二回目の照射で出力100倍なので2×200で400人になりましたか?

no

分身の博士も分身することを望みますか?

no 望んではいませんが… [良い質問]

SF要素はありますか?

非現実的という意味ではyes

照射された光が当たったのはオリジナルの博士だけですか?

no! [良い質問]

税金が増えて大変なことになりますか?

now 市民税はどうなるんでしょうね?

自分と同じ存在が大量に存在する事実を目の当たりにした博士はSANチェックに失敗し狂気に陥りますか?

それが目的なのにSANチェックしちゃダメでしょw

カメミにも光が当たりましたか?

no カメミは装置を持っているので光は当たっていません。

「分身する光」は人間にのみ効果がありますか?

yes [編集済]

「オリジナル」への「分身する光」の照射をやめても「分身体」は存在し続けますか?

yes

二回目の照射で増えた分身にも、照射を止めるまでの間に光が当たり、それで増えたのにも当たり・・・と一瞬で半永久に増殖しますか?

yesno 半永久ではないです、100倍の出力で照射しているので100回分として考えてください。 [良い質問]

23より分身体にひかりが照射されたら分身しますか?

yes [良い質問]

二回目の照射実験の時に助手は「オリジナル博士」と「コピー博士」、二人の「人間」だけに光を照射しましたか? [編集済]

yes [良い質問]

×100の増殖が100回起こり、博士が途方も無い数になってしまいますか?

yesno 100倍の出力で×100になるわけではありません。

27 結果的に照射してしまっただけで、助手は「オリジナル博士」のみに照射するつもりでしたね?

yes ですが、オリジナルの博士にのみ照射しても結果に大差はないです。

2度目の照射では、1度目の照射で増えた「コピー①」と「オリジナル」の二人以外に照射されますか?(助手の意思に関わらず) [編集済]

no 問題の状況において場にいるのは助手、オリジナル博士、コピー博士の

そもそも出力を100倍にしたことで、×100となりますか?

yesno 一回目の分身が、100回分行われました [良い質問]

31 百回分の光が点滅するように行われた為、博士がネズミ算式に増えていきましたか?

yes! ネズミ算式に増えた結果、どれだけの数になったのでしょう? [良い質問]

一回目の照射実験で生じた分身が「自分の方がオリジナルだ」と勘違いして照射範囲に入ってきた。または単なる助手のミスで、二回目の照射実験では「オリジナル」と「コピー」に光が照射された。この時の光は一回目の100倍なので新たに生じた分身は100体。研究所の中には現在102体の博士がいる。(内訳:オリジナル×1、コピー×51、コピーのコピー×50)

no.

32 研究所が2の百乗分の数の博士で埋め尽くされててんやわんやですか?

yes!!! 2の100乗倍の博士がいます。
no 実験は屋外で行われています。また、てんやわんやもしていません。
[編集済]
[正解]
ではその結果、今博士はどのような状態なのでしょう?[編集済]

2の百一乗に増えて2535301200456458802993406410752人+助手がごった返していますか?

計算したのか… たぶん正解です [正解]

百一乗じゃなくて百乗なんですか?

失礼いたしました。こちらのミスです。35の答えが正解となります。

35の状態になったことで、誰がオリジナルか分からず、対処のしようがありませんか?

no 本体の博士自身がどうなったかです。

博士の死体、地球より重くないですか?

ごめんなさい、そこはSFで補完をお願いします。

35 地球上の全人口よりも多くなり、世界中に博士たちが溢れかえってしまいましたか?

no 38に同じで、SF的に亜空間とでもしといてください。博士たちでごった返してはいないです。

35 博士の呼吸によって酸素の急激な減少と二酸化炭素の急激な増加が起こり、地球の生物が死滅しましたか?

no

35 多重影分身の夢が叶った喜びをかみしめながら圧死しましたか?

no 圧死しないです

博士たちは増殖した自分を見て不快になりましたか?

no 不快になっていないです。

増殖した博士たちが皆一斉に同じ反応をしますか?

yes みな同じ状況に陥ります。 [良い質問]

分身の博士達は自分がコピーであることを自覚していますか?

no ですが、今回の問題には影響しません [良い質問]

生活費が可哀想なことになりますか?

no

助手の返答に「博士」が皆解答する気持ちの悪い事態になりますか?

no 博士は返答ません

質量保存の法則で元の博士の体重の1÷(2の101乗)になったので、少しの空気の流れでふわふわと浮きますか?

no SFですから質量保存則など存在しないのです

2の百乗になりますか

34から36参照

2の百乗になりますか

34から36参照

確認なのですが、博士が2^101 人になった結果がFA条件ですか?

その通りです。条件はすでにほとんど開示されています
良質がついた方の中にお二方、非常に良い”視点”をお持ちの方がいらっしゃいます。[編集済]

同じ状況に陥るのは分裂が原因ですか?

yes

博士の分身が分裂のし過ぎで劣化しましたか?

no

ヒントのお二方とは、狐月さんとぐらいどんさんですか?

no [良い質問]

53より、マッドマンさんですか?

no [良い質問]

「100人じゃないじゃん」と分裂した全員が起こりますか?

no 怒りません。

53 狐月さんと僕ですか?

残念ながら違います。 [良い質問]

56 ああ恥ずかしい、狐月さんですか?

no YOUSUNさんも狐月さんも、博士の分身の人数について、お見事でした。

53QQSさん、こげおさんですか?

yes! [良い質問]

視覚情報を分身全てで共有していますか?

yes! つまり、どうなるのでしょう? [良い質問]

(2^101 )^(2^101 )人見えて脳内がてんやわんやですか?

yes!!! 細かい部分は違いますが、正解といたします! [正解]
つまり、自分から見た分身体と、分身体から見た自分が両方自身の視界にいるため、二人”見える”と発言した。
2.また、この装置は照射対象を倍に増やすものであるため、100倍の出力で照射された博士は2¹⁰⁰(2の100乗)人になった。
以上2点から、博士の視界は2¹⁰⁰人分の視界で埋め尽くされ、脳の処理限界を軽々ぶっちぎり、死亡した。
博士が最後に見たのは無数の視界の中で同じように倒れていく自分の分身体の姿だった…
まとめ:分身体の視界を共有したために、脳に負荷がかかって死亡した。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。