しつこく付きまとっていたストーカーが暗闇で襲い掛かってきたので反撃したら…動かなくなった
ライトで照らして確認したところ、流血沙汰にはなっていないようだった。
しかし、安堵したのもつかの間。
異変に気づいた私は、底知れぬ闇の中、さらなる恐怖に襲われることになった…
状況を補完して下さい！
こ、これは正当防衛なんだからねっ！
襲ってきたのは本当に悪意あるストーカーですか？
YESNO 「悪意」というべきか…。まぁ「彼女からすれば危害というべきこと」をしようとして襲ったのは間違いないですが、本人は「悪いことをしている」とは思ってないでしょう（まぁストーカーってだいたいそういうものかもしれない…） [編集済]
「私」はストーカーと面識がありましたか？
NO 相手が動かなくなった時に初めて顔を見ました。少し前から、自分の周りに付かず離れずの距離にいたことは気づいてましたが…
ストーカーは人間ですか？
うふ。NO！ 人ならざる恐るべき存在でした！ [編集済] [良い質問]
反撃の方法は重要ですか？
YESかな？普通の人にとって、それはあまりダメージはないのですが、そのストーカーにとっては有効なある手段でした。 [編集済]
ストーカーは生き物ですか？
ＹＥＳ! 明確な意思を持って襲い掛かってきました！ [編集済]
ストーカーは一体だけでしたか？
！？ ＮＯ！！ そう！彼女が絶望したのは、ストーカーがほかにもいたことに気づいたからなおのです！ ＧＪ！ [編集済] [良い質問]
ストーカーはもしかして昆虫ですか？
くっ… YES！！ [良い質問]
私が三つの『能力』を与えた存在ですか？ [編集済]
くうっ… YES！！ [良い質問]
蚊ですか？
くううっ…！ YEES！！ [良い質問]
ストーカーは蜂でしたか？
NO 上のとおり蚊です！
流血沙汰とは、たいしたことのない程度ですか⁇
NO 文字どおり、血は流れなかったのです！
ストーカーはこの世のものではない存在でしたか？
NO そういうふうにミスリードしたかったんですけどね
つまりまだ血を吸っていなかったんですね しかし吸血鬼は一体ではなく多数にいた？
YES！ あとはその流れ…彼女が安心した後、気づいた「異変」からの流れを補完して下さい！
刺されてるか確認しようとライトをつけたら、その光に蚊が大量に集まって来ましたか？
NO 奴らは生きてる間は姿を見せませんでした！
その蚊は血を吸っていなかったが他の蚊には吸われまくってて皮膚が膨れまくってた さあ、痒くなるぞ！
YES！ ではいちおう、「ほかの蚊がいる」と気づいた根拠は？（その時点では、音はしていませんでした）
ん？13と15から潰した蚊以外が居るのは明白では？
まぁ、そですね。「当然の推理だよワトソン君」説明需要ということで、解説いきます！
産卵されてましたか？
NOｗ …そして産卵した蚊の幼虫、すなわちボウフラが体内で成長、立派に育った蚊が宿主の体と突き破り、世界中に 散乱 するのであった… [編集済]
蚊だ。
暗闇の中、不快な音を発しながら、つかず離れずの距離を保っている。
ええい、うっとおしい！
しかし、とうとう私の顔に張り付いて、血を吸い始めた。
「ちぇすとー！」 パチーン！
私の平手打ちがヒットした。懐中電灯で確認すると、私の手に張り付き、間違いなく絶命している。
しかも、血は出ていない。ということは、また血を吸われる前だったということだ。よかったよかった…
あれ？でも、なんか首の辺りが痒いな。手や足も…
うげっ！あちこち刺されまくってる！
…あれ？ これだけ刺されまくってるのに、コイツなんで潰れても血が出ないの？
…ということは…。
耳を澄ませば。
…闇の底から、聞こえてくる。
彼女らの、「鳴く」声が。
私を「刺そう」と、暗闇から私を取り囲んでいるのだ…
私は、深い絶望に襲われた…
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