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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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博士と私。

博士の部屋の写真を見て私は尋ねた。

私「この写真……博士と写っているのは私ですか?」

博士「その写真には私も君も写ってはいない。」



その後博士が動かなくなった時、私は頼まれていた通りに丘の上に博士のお墓を作った。

岡の上にはたくさんのお墓があった。

私はとある決意をして、研究所へと戻った。



私はこのあと研究所で何をするのだろうか?
17年01月28日 00:19 [かめくに]
【ウミガメ】
No.1[準鉄]01月28日 00:2001月28日 00:30

博士は認知症ですか?

no

No.2[QQS]01月28日 00:2101月28日 00:33

私そっくりのロボットを作りますか?

YES 私そっくりのロボットも作るんです。ミスリード注意 [編集済] [良い質問]

No.3[うい]01月28日 00:2201月28日 00:30

博士がロボットですか?

YES [良い質問]

No.4[QQS]01月28日 00:2301月28日 00:40

博士そっくりのロボットを作りますか?

YES 私は博士のそっくりロボットを作ります!もう正解なんですが……まとめて貰いたいですw [編集済] [正解][良い質問]

No.5[ぱんだくん]01月28日 00:2701月28日 00:32

写真には人とロボットが写ってますか?

NO 写真にはロボットは写っておりません! [編集済] [良い質問]

No.6[ぱんだくん]01月28日 00:3201月28日 00:36

私と博士のロボットを作り記憶を移し替えて、お墓に入れてもらうように頼みますか?

NO あくまで私が作るのは博士ロボであって、私は私ロボは作りません。

No.7[準鉄]01月28日 00:3201月28日 00:36

博士と私のロボットを作り、同じ写真を撮りますか?

NO ロボット同士で写真は撮りません。写真は遠い日の思い出なのです。

No.8[準鉄]01月28日 00:3301月28日 00:39

写真には博士と私が写っていますか?

YES NO 確かに博士と私なのかもしれません。

No.9[うい]01月28日 00:3401月28日 00:39

わたしロボが博士ロボを作り、博士ロボがわたしロボを作る無限ループですか? [編集済]

大正解!そのとおりでございます! [正解]

No.10[QQS]01月28日 00:3401月28日 00:39

博士と私の子供(ロボット)を作りますか?

NO うーん、それもいいね!

No.11[QQS]01月28日 00:3501月28日 00:39

とりあえず玄関口で靴を脱ぎますか?

YES アメリカ文化ならその限りではありませんが。

No.12[QQS]01月28日 00:3801月28日 00:42

PCのある研究所に帰り、http://sui-hei.net/mondai/show/29582 ←ここにアクセスし、4に正解マークをつけますか?

「私」は優しいですね! [編集済]

No.13[ぱんだくん]01月28日 00:3901月28日 00:42

私と博士はとっくに死んでいるけども、ロボットとなって生き続けている。博士は私をロボットにして蘇らせ、博士のロボットを作れるようにした。私は博士が壊れる度に博士をお墓に入れて博士のロボットを作りますか?

NO うーん、なんか違うかもですね

博士「おはよう。」



私が起きるとそこには男が座っていた。



私は博士に作られた人工AIロボットだ。



博士は自分が動かなくなったら丘の上にある墓の隣に埋葬して貰う為に私を作ったという。



それから私と博士は長い時間を共に過ごした。



博士は物知りで面白い話をたくさん私にしてくれた。



私はそんな博士に次第と惹かれていった。



私はある日博士の部屋の写真について博士に尋ねたのだ。



その写真には私と博士にそっくりな二人が仲睦まじく写っていた。



私「この写真……博士と写っているのは私ですか?」



博士「その写真には私も君も写っていはいない。」



私「ですが、顔がそっくりです。」



博士「……私もね、君と同じように作られたんだ。」



私「……」



博士「私がロボットであることは、気付いていただろう。私にも私を作った博士がいた。私も博士に君と同じように質問をしたよ。」



私「私は、博士の博士に似せられて作られたのですね。」



博士「ああ。きっとそうやって繰り返したのだろう。永遠は私達にも手に余るものだ。終わりを求め、誰もが自分のために……そして博士は今、あの丘の上に埋まっている。」



博士が言うにはもう何千年も前に人間はこの地球上にはいなくなってしまったらしい。



私たちがここに存在している理由さえ、始まりは孤独の埋め合わせだったのだろうか。



動かなくなった博士を岡の上のお墓、数十と連なったお墓の一番手前の墓石の隣へと埋めると、やることはもう決まっていた。



私は研究所に戻り、博士にそっくりなロボットの開発に取りかかる。



私はあの丘の上、博士の隣へと静かに眠ることを願って彼が起きるのをただ待っていた。



そして私は彼に告げるのだ。



私「おはよう。」
17年01月28日 00:19 [かめくに]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
ぱんだくん>>何かこう、良いお話でした。出題ありがとうございました。皆様お疲れさまでした。[28日00時49分]
準鉄>>かめくにさん出題ありがとうございます。ういさん大正解おめでとうございます。人と同様に命のリレーをつないでるんですね。[28日00時48分]
うい>>QQSさんおめでとうございます。かめくにさん出題ありがとうございました。ロボットにも心はあるんですね[28日00時47分]
QQS>>おー、とてもドラマチックでロマンチックですね。かめくにさん、出題ありがとうございました&4の件ありがとうございましたwういさん、正解おめでとうございます。[28日00時46分]
かめくに>>皆様ご参加ありがとうございました!ういさん、QQSさんおめでとうございます!無限ループって怖くね?[28日00時45分]
ぱんだくん>>参加します[28日00時27分]
うい>>参加します[28日00時21分]
QQS>>参加します。宜しく御願いします。[28日00時20分]
準鉄>>参加します[28日00時20分]
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