ある日、男はその男の娘からプリンを貰った。
男はプリンを食べ、「おいしい」と言い、次の日死んだ。
一体なぜか?
【ウミガメ】
登場人物は2人だけですか?
no!
登場人物は3人ですか?
yes!
プリンは本当においしかったですか?
yes!
死因は重要ですか?
yes!
死因は自殺ですか?
yes!
プリンでないとダメですか?
no! 必ずしもプリンでなければいけないと言う訳ではありませんでした。
ある日の特定は重要ですか?
no
自殺した理由は娘のためですか?
おお!yes!
娘は何か事件に巻き込まれていますか?
yes ただし・・・
もう一人の登場人物との関係性は重要ですか?
yes!
もう一人の登場人物は男と娘の家族ですか?
yes!
もう一人の登場人物は妻ですか?
yes!
プリンは市販のものですか?
no!
娘は何かの病気or怪我をしていますか
no
プリンは奥さんの手作り?
no
プリンを作ったのは娘?
yes!
男が死んだこととプリンの出来栄え関係ありますか? [編集済]
no
妻と男はなにか問題を抱えてましたか?
yes!
プリンを食べたことで男は何かに気づきましたか?
yes!
プリンを食べた事と自殺した事は関係ありますか?
yes!
妻と男は離婚する予定(or秒読みの状態)だった? [編集済]
noかな?
男と家族の味覚は正常ですか?
yes! 前の問題はここがミソでしたよね!
娘は死んでいますか?
no
妻は生きていますか?
no!
○○達よ、死んでしまうとは情けない(ryつまり全員死んでいますか? [編集済]
no ついでにオカルトもありません。
…娘は死んでいると間違えてた(´・ω・`) 妻の死因も自殺ですか?
no!
妻の死因は他殺ですか?
yes!
妻を殺したのは男ですか?
yes!
妻を殺したのは事故ですか?
no!
男は妻のことを何か誤解し、殺意をもって殺しましたか?
前半がnoかな
娘のつくったプリンは妻と似ていましたか?
no
妻は何か障害を持ってましたか?
no
男が妻を殺そうと思ったのはプリンを食べたあとですか?
no
妻は男や娘に殺意を持っていましたか?
yes!
男が妻を殺した原因はプリンを食べる前に生まれましたか?
yes!
男は妻に殺されましたか?
no!
娘は男と妻の死ぬ瞬間を目撃した? [編集済]
no!
妻のプリンと娘のプリンの味が違っていた?
no 妻はプリンは特に作ってません。
妻のプリンには普通では使わない食材が使われていた?
no
男が自殺したことにプリンは関係している?
yes!
妻が殺されたことにプリンは関係している?
no
男は娘のプリンが美味しかったから、妻を殺した?
no
それともプリンを食べたことで何かに気付いた?
yes!
妻は男が自殺した日に殺された?
no ヒント参照です。
では、プリンを食べた日に妻は殺された?
no
プリンの中に何か入っていましたか?
yes!
プリンの中に入っていたものは害があるかどうかは別として食べられるものですか? [編集済]
no 正直言って食べられたものではありません。
妻を殺したのは娘?
no
男が妻を殺したことを娘は知っていましたか?
yes!!
プリンの中に入っていた物は、男が妻を殺したことに関係している?
今回に関しては追求しなくてもOKです。
妻は男をプリンで毒殺しようとしていましたか?
no!
男が妻を殺した方法は重要ですか?
no 男が妻を殺したことだけ押さえてもらえれば十分です。
プリンの中に実弾が入ってましたか?
no
男が自殺したことは、妻を殺したことと関係している?
yes まぁ本当に少しですが。
妻の遺品がプリンの中に入ってましたか?
no
娘はプリンを男に上げた時に男が自殺等をすることを分かっていましたか?
no!
プリンの中に入っていたものが、男の自殺の引き金になりましたか?
yes!
それは目に見えるものですか?
yesno 普段なら目に見えますが、混入している状態だとわからない。
体の一部ですか?
no
娘は嫌がらせのつもりでプリンの中に入れましたか?
嫌がらせととるとちょっと違う感じがする。よってno
わざとプリンの中に何かを入れましたか?
yes
それは涙ですか?
no
鉄の味がほんのりしますか?
no
それは味がしますか?
noかな。味がすると不味かったというのもあるでしょう。
遅効性の毒ですか?
yes!
毒で苦しみながら死ぬぐらいなら、と自殺しましたか?
no!
娘に殺意を持たれたことに絶望しましたか? [編集済]
noかな
男は毒を飲み込みましたか?
yes
その毒は麻痺毒等ではなく死に至るものですか?
yes ただ、一度の摂取が微量でした。
自分が毒で死んだら娘が捕まってしまうから自殺しましたか?
yes! 解説でいいでしょう!
毒は調味料の瓶などに入っていて、娘は毒の素材を知らなかった?
no
まだ幼かった私にとって、それは本当に衝撃的な出来事だった。
母の葬儀の後、父は決まって「お前は父さんが絶対守るから、絶対に」私にそう繰り返し言った。
15の春。高校に入学した私は、父の居ない家であるものを見つけた。
古びた父の日記。そこには、母の殺害計画が綿密に書かれていた。
そう、父はその通りに母を殺していた。私の母、そう、私の母をだ。
それからだ、父を殺そうと思ったのは。
私は自分の作ったプリンに少しずつ毒を混ぜていった。それを父に食べさせていった。
父は「とてもおいしいよ!」と微笑んでいた。
日に日に父の体は弱っていき、次第に会社にも行けなくなった。
床に伏すようになっても私はプリンを与え続けた。
もうすぐ殺せる。お母さん。待ってて、もうすぐ復讐できる。
ある日の事だった。
学校から帰ってきた私はとんでもない光景を目の当たりにした。
家に火の手が。すでに一階は火の海になっていた。
そして火の手が二階に差し掛かろうとした瞬間。
父の寝ている寝室から爆発音がした。
家は一気に崩れた。残っている家の骨組が瞬く間に焦げ崩れるのを、私はじっと見ていた。
私は親戚の家で世話になることになった。
街を出て行く前に、元々家のあった場所に来た。
せめて何か残っていないかと、私は灰の中を探った。
金属製の箱。見慣れないそれは表面すら焼けていたが、中身は無事であった。
中には手帳。そして私宛ての手紙が入っていた。
手帳は、あの時読んだ日記の続きが書かれていた。
実行に移した後、父はその罪に苦しんだ。
父が母を殺した理由。それは母が私を殺そうとしたから。
私を守る為、父は母を殺したのだった。
私宛ての手紙。
そこには私への思いが、震える手でだが、父の文字で書かれていた。
「お前が私を殺そうとしたのも無理はない。
私もお前のお母さんを殺したくはなかった。
せめて、こうして真実を話す機会があればよかった。
こうしてしか伝えることが出来ないこと、本当にすまない。
そして、お前まで罪を背負わせることは、私が許さない。
私の体が消えてなくなれば、お前が罪に問われることはない。
私の出来る、せめてもの罪滅ぼしだ。
本当に、すまなかった。 」
私の計画は、父には丸わかりだった。
そして父を殺す罪、それを自殺でもみ消してしまったのだ。
私は、気づけなかった。
灰となった家で、私はけたたましく泣いた。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。