敦子と優子

敦子「そうだよー。ラテシン大学の学生なの」

敦子「SNCさんこんにちは！それが、特に心当たりはないの…。もし何かしてたら謝りたいんだけど…。」 [良い質問]

敦子「学生だよー。もうすぐはたちになるのー」

敦子「今？お家にいるよ。PC使って連絡してるよ」

敦子「優子はねー、名前の通りすごく優しいよ。他のみんなからもすごく好かれてるし。私もよく相談とか乗ってもらってるんだー」 [良い質問]

敦子「大学のサークルで一緒になったのがきっかけだよ」

敦子「いつかははっきり覚えてないけど一週間くらい前からかなぁ。なんだか前よりそっけない感じがして…」 [良い質問]

敦子「冷たいといってもあからさまに変わった訳じゃないの。優しいのは前と変わらないんだけど、なんかときどき前と違うって思う時があって…」 [良い質問]

敦子「そうだよー」

敦子「うーん、特に変わらない気がする…。でも、なんだか最近疲れてるように見えるかも。寝不足なのかなぁ」 [良い質問]

敦子「ううん、みんなに話すのが初めてだよ」

敦子「あるある！優子には彼氏がいるんだよ！うらやましいなー」 [良い質問]

敦子「話してる時とか、一緒にいるときになんとなく違うなって。思い過ごしなのかなぁ」

敦子「なんだか無理にいつも通りにしようとしてる感じがするの。逆にそれに違和感があって…」 [良い質問]

敦子「優子は一人暮らしだよ」

敦子「お父さんとお母さんと、あと確か弟がいたかな？」

敦子「うーん、私が知ってる限りでは特に…」

敦子「もし優子と話したいのなら、直接ここで話せるよ。それとも私から何か伝えた方がいいのかな？メールとか電話もできるよー」 [編集済]

優子「おはこんにちは！…うん。あったよ」 [良い質問]

敦子「優子の彼氏は明夫くんっていうの。すごく仲良しだよ！」

優子「彼氏？うん。明夫って言うんだけど、上手くやってるよ？」

優子「全然そんなことないよ！ただちょっと…気まずいというかなんというか」 [良い質問]

敦子「記念日？私の誕生日が近いと言えば近いけど、まだ1ヶ月以上先だよ？」

優子「バイトなら前からやってるよ。最近しんどくなったとかもないし」

優子「えっと〜、それはまぁ、ね？」

優子「…難しいよね、人間関係って」 [良い質問]

敦子「優子にはいつもいろんな相談してるよー。最近は…隆夫くんの事が多いかな…」 [良い質問]

敦子「…実はね、私伸夫くんって人が好きなの」(GJ!!) [良い質問]

優子「敦子と直接何かあった訳ではないの…」 [良い質問]

敦子「うん、なんだか私のこと気に入ってるみたいで、メールとか電話とかいっぱいくるの。それで困ってて…」 [良い質問]

優子「ん？特に相談はされてないよ。隆夫はいろんなことべらべらしゃべってくるけど」 [良い質問]

優子「うーん、隆夫のせいとは言い切れないけど、隆夫の話が無かったら、ここまで悩まなかったかも。…でも、逆に聞けて良かったとも思うの」 [良い質問]

敦子「いつかはしようと思ってるよ。でも、なかなか勇気が出なくて。それに、最近は隆夫くんのことでそれどころじゃないのもあって…」

優子「気づいてるはずだよ。あたしも直接言ったこともあるし。でも、敦子優しいから強く拒否できないみたいで。隆夫も根は悪いやつじゃないんだけどね…」

優子「うーん…全く無関係ではないけど、敦子が何か言ったりしたりっていうのは原因ではないの。説明が難しいんだけど…」

隆夫「お、やっと俺の出番が来たぜ。優子とはよく話すけど、敦子への俺の言動をやめろって言われるのがめんどくさいな。あとは、敦子が伸夫を好きだって知った時はびっくりしてたよ。まったくあんなひょろメガネのどこが良いんだろうな。まぁ、俺はもう少し痩せた方が良いかもしんねーけどw」 [良い質問]

優子「え…だって、その話聞いたの初めてだったから…。このことは敦子には内緒ね。ちなみに、伸夫は細身なんてレベルじゃないよ。骨だよ骨！絶対おいしくないよー」 [良い質問]

敦子「実は優子にはまだ話してないの。伸夫くんと優子、大学に入る前からの知り合いみたいで、仲が良いからなんだか恥ずかしくて…。でも言いたくないって訳じゃないんだよ？」 [編集済] [良い質問]

優子「伸夫に彼女？いないよー。典型的な理系草食系男子って感じだし。案外男らしいことする時もあるけどね…」 [良い質問]

敦子「確かにそうだね！優子、人のことよく見てるからバレちゃってるかもしれないなぁ。今度話してみるね！ありがとう」 [正解]

優子「……実はそうなの。でも前の話だよ。ちゃんと断ったし。でも…うん、そうなの」 [正解]

伸夫「え、うん。いいよ」

伸夫「え、えぜりんさんはじめまして。えっと、敦子ちゃん…はかわいいしいい子だと思うよ…」

隆夫「え？俺が敦子のどこに惚れたかって？？そりゃもうフィーリングだよフィーリング！気づいたら好きになってたって奴☆まぁ、ぶっちゃけ顔とかめちゃめちゃタイプだしw」

隆夫「え？え？まぁ確かに痩せたら超イケメンになる自信はあるけどな。でも今は敦子一直線だからさ☆…うーん、でもまぁ、痩せてモテモテになって敦子を振り向かせるって方法もあるな…。うむ、一理ある。考えとくな！アドバイス感謝するぜ☆」

敦子「えぜりんさんありがとう！優子にちゃんと話して、その後勇気だせるように頑張ってみるね！」

優子「うん、私からしたら敦子は伸夫にはもったいないくらいだよwでも伸夫もいい奴だし、全力で協力するね！ありがとう、あたしも長続きできるようにがんばるー」

隆夫「ありがとな！☆☆」

隆夫「ん？ん？俺大人気？早くもモテ期到来って感じ？？ポジティブは自分で掴み取るもんだぜ☆贅肉なら分けてやってもいいけどな(ドヤ顔)」