広場では平和の象徴である美しい音色を誰かが響かせる。その音を聞くと、ある者は喜び、ある者は恐怖した。
あるとき、その国の王みずからが国民のために美しい音色を響かせた。
国民は歓喜したが、その国は平和でなくなった。
一体何があったのだろうか。
【ウミガメ】
音は鐘の鳴る音ですか?
No! [良い質問]
美しい音色の正体の特定が必要ですか?
YES!! [良い質問]
人死にますか?
YES!!
美しい音色とは、平和のための戦いの開始を告げる進軍ラッパの音ですか?
No
犯罪者は重要ですか?
YES!! [良い質問]
戦争が起こったので平和じゃなくなりましたか?
No
非現実要素はありますか?
No
人間以外の生き物は重要ですか? [編集済]
No
記入欄間違えたゴメンナサイ。 カニバリますか? [編集済]
No カニバリません(°д°)
美しい音色を奏でるものは、一般的に、楽器に分類されますか?
No [良い質問]
だれがその音色を響かせていたのかは重要ですか?
YES! [良い質問]
美しい音色は、処刑の合図ですか?
No そうではなく…
5より。国王が美しい音色を響かせたせいで、国内の犯罪者が増えましたか?
YES!! 増えました [良い質問]
戦の合図の角笛の音色ですか?(編集しました,すみません) [編集済]
No
美しい音色とは、断末魔の叫びですか?
YES まとめてください [良い質問]
新しい試みをするものが美しい音色を作り出しますか?
No
その音色で苦しんでいたのは犯罪者ですか?
No …犯罪者は特に苦しんでいたと思いますが
美しい音色は、広場の外まで音が届きますか?
Yes 遠くまで響くように工夫してあるのです
王様は平和を乱すとは思っていませんでしたか?
No そもそも…
美しい音色とは犯罪者を殺すときの音で王が殺されてから国は乱れましたか?
YES!! もう少し細かくお願いします(後で正解差し上げます) [良い質問]
国王が、犯罪者を処刑して美しい叫び声をあげさせることに興味を示し、処刑対象を増やすよう法律を変えたので、国民たちは安心して暮らすことができなくなりましたか?
No そもそも…
国王が国民のために犯罪者を広場で処刑して、その断末魔の叫びが美しく響わかったけれど、国王の犯罪者を裁く態度が激しすぎて国内では逆に不満が高まってしまい、犯罪者が増えたのですか?
No そもそも…
国王が「犯罪者を殺すと国民が喜ぶ」→「もっと犯罪者を殺せばもっと喜んでくれるはず!」と思って、色んな犯罪者を殺しまくるようになってしまいましたか?
No
王が国民に対する背徳の罪で処刑されて叫び声をあげてから、国はさらに乱れ、平和ではなくなりましたか?
No
王が下手人となり犯罪者を殺しましたか?
No!
美しい音色とは犯罪者を殺すときの音であり、犯罪をしていた王もまた殺されたが王という絶対的な存在がいなくなり国は乱れましたか?
YES 正解です [正解]
20より。問題文の「王みずからが国民のために美しい音を響かせた」とは、王が処刑されて断末魔の叫びを上げたということですか?
YES!!! ヒント二番目を加味してまとめてください!! [良い質問]
王はその戦慄の正体を知っていましたか?
Yes
王が国民に対して恐怖政治を行っていたため、この国は犯罪が少なかったが、王が国民の望み通り処刑されて叫び声(美しい音色)をあげてから、犯罪の抑止効果は弱まり、犯罪件数が増えましたか?
YES!! 完璧です!! [正解][良い質問]
ヒントより。以前は犯罪者を厳しく取り締まる王がいたおかげで犯罪者が少なかったけれど、王がいなくなったので犯罪者が増えましたか?
YES!! 正解です!! [正解][良い質問]
…広場で誰かが処刑されたようだ。処刑具は断末魔が綺麗に響くよう工夫されており、国民はその音色によって誰かが処刑されたと知り恐怖した。
王様は、この音色を国民全員に聞かせることで、罪を犯さないような抑止力になると考えていた。自分の政がうまくいっていると心から信じ、喜んでいた。
ある日クーデターが起き、王自身もさまざまな人間を処刑したこの処刑具によって処刑された。その音色は、今までのどの音よりも美しかったという。
その後この処刑装置が破壊され、犯罪は増え、「平和」とは言えなくなった。それでも国民のほとんどは、今のほうが良いと考えているようだ。
元ネタ:ファラリスの雄牛
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