私は抜け出した。
結果、絶望した。
どうして?
【ウミガメ】
私は閉じ込められていましたか?
yes
抜け出す前には、私は一人でしたか?
yes!
そして、抜け出してからも一人でしたか?
設定上はno
シェルターから出たら、地上が滅びていましたか?
お、わかってらっしゃる。 no
つまり、あなたは地球最後の男?
noなんですよ。
だとしたら、大丈夫!そのうち、誰かが近づいてくるはず…え?「他に生きてる人がいるなら、オレは地球最後の男じゃないだろ」って?いいえ、近寄ってきたのは…
宇宙人! no
↑近寄ってきたのは地球最後の女でした!で、結局違うのか…
no
んじゃ、私は女?
関係はありませんが、そのほうがすんなり通るかな。
外に出たら、無人・世界崩壊ほどじゃないけど、荒廃した世界だった? [編集済]
yesかな。
病院から抜け出しましたか?
病院ではありませんが、それに類似した施設なのでyes
母親から生まれてきたのに、こんな世の中じゃ・・!
no
抜け出した直後(一分以内)に絶望しましたか?
noかな・・・
絶望したのは私ですか?
no!
絶望をしたのは私を見た誰かですか?
私を見て初めて誰かが絶望したのではなく、抜け出した時点で絶望しています。
私は人間ですか?
yes
抜け出した状況とは物理的な障害でしたか?
yes!
20XX年、地球に核の雨が降り注いだッ!ですか?
ナレーションは千葉さんですね。 no
私が世界を荒廃させましたか?
壮大なドラマを感じますね。 no
私は荒廃した世界を見て驚いた?
noかな
冷凍保存されていた?
no
ゾンビ関係ありますか?
この話に関してはno
私の年齢は幼い??
noとしておきます。
砂漠化してました?
そっち取っちゃったか。 noです。
私が脱出しなければ絶望しましたか?
no しなければ絶望しませんでした。
私は大地を支えているアトラスですか?
no
私が脱出した所為で毒ガスが入ってきた?
no
絶望したのは、私を閉じ込めた者ですか?
yes!
私が抜け出したことによって絶望したのは人間??
yes
私以外に閉じ込められているものはいますか?
一応はno
私が閉じ込められていたのは、実験のためですか?
no!
外は核やウイルスによって汚染されていましたか?
yes!!
むしろ、私が感染源ですか?
no!!
私は世界で唯一感染されていなかった人間でしたか?
yesyes!! つまり?
私が感染されてしまった時点で人類\(^o^)/オワタ?
お疲れ様でした!
3/1 2時32分54秒 保護サンプル 不審な動きあり。
3/1 5時09分20秒 保護サンプル 防護ガラスを攻撃。
3/1 8時54分41秒 保護サンプル 食事拒否 抵抗した為、強制的に流動食を投与。
3/1 12時48分25秒 第一防壁 侵入者あり。排除の為防衛システム起動。
侵入者4名を射殺。システムに損害無し。
3/2 17時39分32秒 第一防壁 侵入者あり。排除の為防衛システム起動。
3/2 18時13分51秒 第一防壁 崩壊 防壁の復旧 不可能
3/2 20時37分22秒 第二防壁 崩壊 緊急時の為、人造アンドロイド知能レベル5に上昇。
3/2 23時54分11秒 人造アンドロイド 修復不可能 システム 修復不可
3/3 0時05分23秒 保護サンプル 奪取される システム シャットダウン
[第一種保護サンプルについての報告] [緊急報告]
「人類再生計画」に使用するサンプルが、奪取されました。
恐らく、すでに「UM-MEウイルス」に感染したものと思われます。
貴重な「純粋な血液」の持ち主でしたが、こうなってしまってはもはや計画を実行するのは不可能と思われます。
世界は未知のウイルス「UM-MEウイルス」によって甚大な被害を受けていた。
このウイルスは人体を急激に弱体化させる恐ろしいウイスルで、その結果伝染病が大流行した。
結果的に世界人口の約99.99%がこのウイルスにかかり、人類の滅亡は目に見えていた。
世界政府はこのウイルスへの対策を進めたが、一向に解決はせず、結果的に世界人口は半分にまで減少。
そこで世界政府は「純粋な血液」の持ち主を保護し、その持ち主から純粋な血液を持つ子供達を産ませる「人類再生計画」を始動した。
私はその「純粋な血液」のたった一人の持ち主であり、事情を飲み込めないまま保護施設に軟禁された。
退屈な日々をすごしていた私であったが、その時事件は起こった。
過激派人権保護団体が「これは人道的ではない」と難癖をつけ、保護施設を襲撃した。
勿論施設側は抵抗したが、抵抗空しく、私は「助け出された」。
私の血液はウイルスによって侵され、世界政府は最後のカードを失ったのだ。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。