シオリがレトルトパウチをあけようとしているところを目撃した妹スミレ。
はにかみ笑いを見せて、「違うの、これは」といいかけたところで、スミレは姉の言葉をさえぎって「私も!」とせがんだ。
二人とも、さっきご飯を食べたばかりだというのに、一体どういうことだろう?
☆ひじりは<レトルト食品>または<豚>にまつわる、「はにかんで笑う話」または「気持ち悪い話」を作ってください
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レトルトの中身は食品ですか?
イエス!
2人はレトルトの中身を食べますか?
ノーです [良い質問]
レトルトの温度は重要ですか?
イエス?アツアツです
妹は何か誤認していますか?
ノーです。
現在時刻は重要ですか?
イエス?21時くらいでしょうか… [良い質問]
シオリとスミレ以外に重要なキャラはいますか?
イエス! [良い質問]
お供えますか?
ノーです
レトルトの中身を食べる家族がいますか?
イエス! [良い質問]
もうすぐ帰ってくるお父さんのためにアツアツのご飯を用意していましたが、妹はおかわりと勘違いしましたか?
前半イエス!後半惜しい! [良い質問]
ドッグフードを飼い犬にあげようとしていますか?
ノーです。
9より もうすぐ帰ってくるお父さんのためにアツアツのご飯を用意していましたが、妹は「わたしも一緒に準備したい!」と言って姉を困らせましたか?
おおむね正解なのですが、「姉がはにかみ笑いをした理由」も欲しいのです。 [良い質問]
もうすぐお父さんが帰って来るので、姉はレトルトを温め、妹も何かお父さんにおかずを作ってあげようとしますか?
惜しい?11参照です。
11より、レトルトカレーでこれ以上準備のしようがないので、姉ははにかみましたか?
ノーです
姉は、料理を失敗しましたか?
ノーです
レトルトなら妹も調理できることが重要ですか?
姉がはにかみ笑いをした理由にもつながりますが…遠巻きにイエス! [良い質問]
父へのレトルトの方が姉妹の食事よりちょっと豪華でしたか?
ノー
姉は滅多に料理しませんか?
イエス、というか…ほぼ初めてです。 [良い質問]
お父さんへのポイントを稼ぐために姉が抜け駆けしましたか?
ノーです
この日は父にとって特別な日でしたか?
ノーです。
妹は姉が珍しく料理しているのをみて手伝うと言ったが、姉としてはキャラ的に見られたくなかったですか?
ノー。
姉は、妹は料理が上手いと思っていましたか?
ノーです。妹は一度も作った事がないでしょう。 [良い質問]
妹は料理が得意ですか?
ノーです。妹は一度も作った事がないでしょう。 [良い質問]
今までレトルトを姉の料理と言って出してましたか?
ノーです
まだ料理のできない幼い姉妹がお父さんに料理を用意して驚かせようとしていましたか?
ノーです。
姉妹は留守中に火を使うことを禁じられていましたか?
ノーです。姉は少しずつ教わっていました
お父さんが朝作っておいたカレーを、姉妹2人でおいしいおいしいと完食してしまい、お父さんの分がなくなってしまったため、おわびにレトルトを温めた姉。妹がそれを見て、私にもおわびさせろとせがみましたか?
ノーです
お父さんの食事は「介護食」ですか?
ノーです。
お父さんは毎日帰宅しますか?
イエス
姉のはにかみ笑いは、気まずさからですか?
イエス! [良い質問]
妹が寝る時間だからこっそり作っていたのに、妹に気付かれてしまいましたか?
ノーです。
今日、お父さんが珍しく早めに帰って来ることがわかったので、お父さんとの話題作りをしていますか?
ノーです。むしろ遅めです。 [良い質問]
寝る時間は重要ですか?
ノーです
姉妹はお父さんに謝らなければならないことをしでかしましたか?
ノー
いつもは父と姉妹3人で夕ご飯を食べていますか?
ノーです。母も含めた4人で食べます。が、この日は父の帰りが仕事で遅くなりました。 [良い質問]
夜更かしの言い訳にしますか?
ノーです。
お母さんが家出をしましたか?
ノーです。居ます。
姉妹が晩御飯に何を食べたかは重要ですか?
ノーです
二人がさっき食べたご飯は夕方に母が作りましたか?
イエス、重要ではありません。
父はすでに夕飯を外で食べてきていますか?
ノーです。食べ損ねています。
お母さんはもう寝ていますか?
ノーです。起きています。
妹は、姉は料理ができると思っていましたか?
イエス!まとまりますか? [良い質問]
帰りの遅い父の夕食を自分が用意するからお母さん休んでて、と強がった姉だったが、様子を見に行ったらおっかなびっくりレトルトを温めていましたか?
そんな感じですね。 [正解]
本当は、姉も料理はほとんどできないのに、妹には料理ができると思われているので、レトルトを温めているところを見られてしまってあわてて言い訳しようとしたところ、妹はそれなら自分もできるとばかり名乗りを上げたので、ますます困るお姉ちゃんでしたか?
イエス!(41からこちらに正解を移しました。) [正解]
41よりまとめると 帰ってくる父のため、姉は自分が用意すると言って台所に行きましたが、料理はレトルトしかできず、姉が料理ができると思っていた妹はそれを見て、「レトルトなら私もできる!」となりましたか?
イエス!(11からこちらに正解を移しました。) [正解]
レトルトパウチをあけようとしている所に、様子を見に来たスミレが現れて言い訳をしようとしたが、「私も手伝う!」と言い出したのでした。
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鍵が開く音。
「ただいま~。」
「あ、お父さんだよ。おかえりなさ~い!」
グレンが帰宅すると、妻アオ、娘シオリ、そしてシオリの妹スミレが玄関まで迎えに来た。
「あ~つかれた~。」
「おかえりなさ~い!」
「なさ~い!」
娘二人の頭をなでてやるグレン。
「なあ、ご飯ってある?今日の食事会、うちの会社がホスト(主催)だったからほとんど食えなかったんだよね。」
「うーん、ご飯ならあるにはあるけど、なんかあったかなぁ…」
不運にもこの日は給料日前ということもあり、ありあわせの食材の大半を使い切ってしまっていた。
「私作る!」
シオリが元気よく言い出した。
「えっ?あ、ああ!あれね!おねがい!」
少し驚いたが、アオは何を作れるのか思い出したので任せることにした。
「お、おい、大丈夫なのか?」
「うん、最近火の扱いもしっかり教えたし、シオリが作るものもわかってるから大丈夫。お姉ちゃんらしいところ見せたいんでしょうね…」
「頑張る!」
うれしそうに台所に消えていった。
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しばらくして、暇になったスミレが台所を覗き込んだ。
「おねー、まだー?」
「あっ。」
シオリの手にはホッカホカに温められたレトルトカレー。
「あの、えっと、これは」
「私も!おとーにごはんつくる!」
後は開けてご飯にかけるだけ。
ほぼ絶対に失敗はない。
「いいよ!一緒にもって行こう!」
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グレンが食べ終えるのを見届けた2人は、満足したのか眠りに付いた。
「ほらね、大丈夫でしょ?」
「そうだな。やっぱり成長するもんだなぁ。」
「ね。…あの頃は2人も子供出来ると思ってなかったなぁ。」
感慨深そうに感想を言い合う2人は、心からの幸せを噛み締めていた。
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