そこで女はニワトリ飛行機ウサギ自動車カメの絵を見せ3羽と数えさせた。
女がわざわざそうしたのは何故だろうか?
※この問題はSPを「かもめの水平さん」「えぜりんさん」にお願いして様々なご協力をいただきました。ありがとうございました!
【ウミガメ】
初出題でした。ブックマークしてくださった方ありがとうございます~
誰に数えさせたかは重要ですか?
YES 必ずしも必要ではありませんが、特定するとわかりやすいでしょう
教師で数の正しい数え方を教えるためにしましたか?
YES! [良い質問]
ニワトリ、飛行機、ウサギ、自動車、カメの中の三つだけを数えたので、3羽と相手は答えたのですか?
YES
女の職業は関係しますか?
YES [良い質問]
そうしなければ女に何か不都合がありますか?
NO 不都合とまではいきません
絵に描いてあるものの中で、一つの絵に複数の絵が描かれているものはありますか?
NO [良い質問]
3羽の読み方は、サンワですか?
YES
ニワトリは「3羽」のうちのひとつですか?
YES [良い質問]
3羽としてカウントされたのは、ニワトリ、ウサギ、カメですか?
NO
「3羽」と数えた人物は、絵の内容を数えましたか?
YES
ウサギは、3羽の中にカウントされてますか?
YES ミスリード注意
『羽』でなければ成立しませんか?(匹や頭ではなく)
YES
自動車は3羽の中にカウントされてますか?
NO
鶏、兎、鷺、で三羽ですか?
NO 考え方はそうです! [良い質問]
ニワトリは二羽の鳥でしたか?
NO
ニワトリ ウ サギ で3羽ですか?
YES! 鶏 鵜 鷺 で三羽です! なぜそれらを数えさせたのでしょう? [良い質問]
飛行機、ウサギ、鶏で三羽ですか?
NO 上記参照
自動車は空を飛びますか?
NO 未来の自動車ません
女は教師ですか?
YES [良い質問]
ニワトリ(二羽鳥)で二羽、ウとサギで二羽なので、この問題の真の回答は4羽ですか?
NO なぞなぞならそうですねw
実はかもめが混ざってますか?
NOw 水平さんは含みませんw [良い質問]
問題中にニワトリ、ウサギ、カメ以外に動物が隠されていますか? [編集済]
NO 15より
「ニワトリ飛行機ウサギ自動車カメの絵」をかもめの水兵さんが掲げていらっしゃるので、にわとり、ウサギ、かもめで3羽ですか?
NOw そんなミスリードになるのは想定外ですw [良い質問]
16より 鵜と鷺が「羽」で数えるから、ウサギも「羽」で数えるんだよって覚え方を教えますか?
YES!! おみごとです~ [正解][良い質問]
数を数えるのが、教師の女性が担当する小学生で成立しますか?
YES 解説がそうなっております [良い質問]
16より。生徒が鳥の名前をどれくらい知っているかチェックするためですか?
YES 問題文時点では教えたことの確認でした
16 飛べなくてもニワトリは1羽のうちで、飛べても飛行機は1羽のうちに入らないことを教えるためですか?
YESNO 解説では想定しておりませんが、そういう教え方できるのは素晴らしいですね~ [良い質問]
飛べても1羽とは限らないとおしえるためですか?
YESNO 同上 [良い質問]
小学1年生のクラスでは物の数え方の授業が行われていた。
新任の海野先生は、この授業のために入念な準備をしていた。
いろんな物の数え方を授業の前半で教えた。
そして、準備してきた自作の絵を見せる。
【絵には鶏、飛行機、鵜、鷺、自動車、亀が描かれている】
「飛行機は?」
「「1き!」」
「自動車は?」
「「1だい!」」
「亀は?」
「「1ぴき!」」
「鳥は全部で?」
「「3わ!!」」
児童たちは全員で元気よく答えてくれた。
「正解! よくできました!」
満足そうに微笑みながら児童たちを褒める。
すると直後、亀山くんが絵を指差しながら質問してきた。
「せんせー、こっちのやけにリアルなとりはなんて名前?」
(ヤバい、本気で描きすぎた!?)
リアルという言葉に少し動揺したが、この質問はまさに今説明しようとしていたことだ。
気を取り直して説明に入る。
「この鳥は『鵜』と『鷺』といって魚をとるのが上手な鳥よ」
「『う』と『さぎ』……うさぎ?」
(よしよし、そうきたね!)
思い通りの展開となった喜びで悪い笑みが出そうになるが、にこやかな笑顔を作るよう頑張る。
「そう、うさぎ! 実は、学校で飼育してるうさぎさんも『わ』って数えるのよ。みんな覚えてね!」
「「はい!!」」
(よしっ!)
言葉遊び的に兎の数え方を教えることができた。
【兎の数え方を教えるために鵜と鷺を見せた】甲斐があった。
……。
もう教えること教えたし……。
……あとの時間は自由に使ってもいいよね!!
「……そして!! 鵜は魚を獲るために体が……伝統的に……長良川で鮎を……鵜飼用具……文化財……鷺は……飛翔姿勢が……羽のつやが……とり……かわ……」
「「……え? ……え!?」」(先生目が怖い……)
戸惑う児童たちをよそ目に、海野先生の半笑いで目をギラつかせながらの詳しすぎる鳥解説は、終業のチャイムが鳴り響くまで終わることはなかった。
海野先生は重度の鳥マニアだった。
~~まとめ~~
【女は児童に『兎』の数え方が『羽』だと印象付けるため、言葉遊びとからめて『鵜』と『鷺』の絵を見せ、数えさせた】
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