すぐに駅員さんに問い合わせたが、どれほど探しても見つからなかった。
翌朝、思いがけず忘れ物は僕の目の前に戻ってきた。
だけど、僕は喜べなかった。
どうして?
【ウミガメ】

ついつい忘れ物ってしちゃいますよね

電車の中に忘れた傘が次の日に戻ってきても、荷物になって邪魔ですか?

一部はい、一部いいえ! [良い質問]

忘れたものが生物だったので発酵しましたか?

いいえ

僕は自分でも気づかずに死んでおり駅員さんに頼んでも気づいてもらえなかった。しかし翌日無言の帰宅をした自分の遺体を見てもう戻れないことを確信しましたか?

いいえ、ホラーません!

忘れ物の特定は重要ですか?

はい

忘れ物はティッシュで空箱だけ戻ってきましたか?

いいえw それつらいですねw

忘れ物が自力で戻って来たので震え上がりましたか?

いいえw

僕は目の前に戻ってきた忘れ物に触る事ができますか?

はい

忘れもののカードは残高なしで帰ってきましたか?

いいえ もしそうならつらいですがw

目の前に戻って来たので目が潰れましたか?

いいえw

切符を忘れましたか?

いいえ

かさが帰ってきたけどぼろぼろでしたか?

はい! その理由も欲しいです [良い質問]

忘れもの「今あっても…」的なものですか?

それもそうですが、それが嬉しくない直接の理由ではないです

忘れ物が見つからなかったのは、誰かが持って行ってしまったからですか?

はい [良い質問]

ストーカーはいますか?

いいえ

忘れ物が戻ってきた時、その忘れ物の状態は壊れてたりせず、正常でしたか?

いいえ!11にあるようにボロボロでした

その忘れものはないと困る死んでしまう的な超重要ですか?

いいえ そこまでは困りません

傘が折れてましたか?

はい、いいえ 折れていても成り立ちますが、嬉しくない理由はそこではないんです [良い質問]

忘れものは荷物になりますか?

はい だからきっと…… ※ミスリード注意 [良い質問]

喜べないのはもう要らないからですか?

いいえ

11 血まみれでしたか?

いいえ

忘れものは傘ですか?

はい! [良い質問]

おじさんがゴルフの練習をして持ち手がべったりしていましたか?

いいえwww でもそれはすごくいやwww

誰かが傘を持って行き、台風の中で使いましたか?

解説では台風ではありませんがそれでも成り立ちます!

11より、忘れた傘を持って行き使った人が傘を壊したのでボロボロになっていましたか?

はいいいえ 壊れていても成り立ちます。

傘の布部分が取れてまるで透明みたいでしたか?

いいえ。そもそもこの傘は…… [良い質問]

雨が降っていたときに欲しかった傘が誰かに使われてボロボロになって帰ってきたため僕は喜べませんか?

ボロボロなのもそうなのですが、一番の理由はそこではないんです

傘に名前と住所と電話番号が書いてあり戻ってきたはいいが個人情報が漏えいしましたか?

個人情報が漏洩するほどではないですが、名前は書いてありました! [編集済] [良い質問]

20その傘は殺人の凶器としてつかわれ、かえってきましたか?

いいえ それは怖い

忘れた傘は誰かが使った後、ボロボロの状態で捨てられていたので、喜べなかったですか?

そうなんです、捨てられていたんです! [正解]

誰かが傘を一度捨てましたか?

はい! [正解]

僕は砂漠へ行きますか?

いいえ

傘は未来の僕が使って帰ってきましたか?

いいえ

傘は風に飛ばされて戻ってきましたか?

もしかすると、それもあるかもしれません。なのでこちらも正解にします! [正解]

傘はからかさおばけになって帰って来ましたか?

いいえ

誰かがビニール傘を持って行き、台風の中で使いましたか?

はい

盗まれたあと捨てられて壊れた傘が、ゴミを捨てるなと持ち主のもとに帰ってきましたか?

いいえ

傘を持って行った人が家族で名前を見て僕に帰ったが、ボロボロでしたか?

いいえ
僕はうっかり電車に傘を置き忘れてしまった。
こういううっかりはよくやらかす。
だから傘にはちゃんと名前を書いておいたんだ。
……でも結局傘は見つからなかった。
どうやら透明のビニール傘だと、名前を書いておいても持って行かれてしまうみたいだ。
今度からは別の傘を買おう。
でもまたなくしたら(お財布的に)つらいなぁ。
そんなことを考えていたら、台風並みの豪雨が僕に襲いかかった。
あーもう!
そりゃ置き忘れた僕が悪いんだけどさ……はぁ(´ヘ`;)
仕方ないから雨ニモ負ケズ、学校まで走ったよ。こんちくしょー。
次の日は、昨日のと打って変わって快晴。
体調はすこぶる悪いけど母さんは何をいっても休ませてくれないし、新しい傘代はもらえなかった。
気分はどしゃ降り大雨だ。
いつも通り満員電車に揺られて、学校の最寄り駅で降りて……僕の目に付いたのは、駅の端っこにできた透明の山だった。
ぎょっとした僕は人の流れに逆らい、山に近づいた。すぐにその正体はわかった。ビニール傘だ。
ボロボロに壊れたものもあれば、まだ綺麗なものもある。
その中で見覚えのある字を見つけた。
マッキーで書いた下手くそな字。
僕は慌てて山をかき分け、その傘を拾い上げる。
「僕の……傘」
少し汚れてはいるが、壊れてはいなかった。
まだ問題なく使えるだろう。
だけど。
なんていうか、嬉しくはない。
「捨てるくらいなら持ってくなよ、馬鹿」
僕は傘をギュッと握りしめ、学校に向かった。
帰り際、駅についた僕は何気なく駅の端っこに視線を投げた。
あの傘の山は、跡形もなく消えていた。
要約:
電車に置き忘れたビニール傘が盗まれたが、
翌日駅の隅にビニール傘が捨てられているのを見つけた。
見つかったこと自体は嬉しいけど……モヤモヤする。
なんだかなぁー。
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