私は極限のパニック状態になりながらもいともたやすく爆弾を解除した。
しかしチョコレートを受け取った彼に告白されると私は自ら起爆装置を押した。
一体なぜ?
ラテクエ61、天童 魔子さんの問題文です。
本戦は2月27日(土)、28日(日)開催です。
今回のラテクエについてはこちら↓
http://sui-hei.net/mondai/show/21328
【ウミガメ】
解体完了
私は嬉しくて起爆装置を押しましたか?
Yes! [良い質問]
腐れ外道とチョコレートは関係ありますか?
No
起爆装置はクラッカーでしたか?
No
爆弾を取り付けたのは彼でしたか?
Yes! [良い質問]
爆発の規模は人死に出るレベルですか?
Yes! [良い質問]
リア充は爆発します!
No! [良い質問]
私は死にますか?
No! [良い質問]
爆発が取り付けられた理由は重要ですか?
Yes! [良い質問]
告白は愛の告白ですか?
No! [良い質問]
彼は私を殺すつもりでしたか?
YesNo! [良い質問]
もうすぐ寿命なので一緒に心中しますか?
No
彼から私を殺すつもりだったと白状されて彼を爆死させますか?
No
チョコレートは爆弾ですか?
Yes! [良い質問]
彼の爆弾は一つだけでしたか?
Yes
告白の内容は重要ですか?
Yes! [良い質問]
私は彼を殺すつもりでしたか?
YesNo! [良い質問]
彼は死にますか?
No! [良い質問]
私が彼にチョコを渡したのですか?
Yes! [良い質問]
彼は夜の間に私の家に侵入して爆弾をつけたのですか?
Yes! [良い質問]
彼は自分が爆弾を付けたと告白しましたか?
YesNo! まだ告白には内容があります [編集済] [良い質問]
私が起爆装置を押したのは復讐のためですか?
No! [良い質問]
登場する爆弾は2つですか? [編集済]
Yes! [良い質問]
私は誤って起爆装置を押してしまいましたか?
No! [編集済] [良い質問]
私は彼と心中したかったですか?
No
爆弾をつけられたので怒ってこっちもチョコ爆してやりますか?
No
私が起爆装置を押した結果、爆弾は爆発しましたか?
Yes
私は彼の爆弾を解除し彼は私の爆弾で殺害しましたか?
No
26 爆弾が爆発した結果、彼に身体的ダメージはありましたか?
No! ありません [良い質問]
振られますか?
No
ドッキリですか?
No 本物の爆弾です
彼を驚かせて反省させますか?
No
私が起爆装置を押したのは、何かを壊すためですか?
Yes! 無差別攻撃でした [良い質問]
私が起爆装置を押した段階で、その場に爆発する爆弾はありますか?
Yes! チョコレート爆弾です [良い質問]
26、32 私は、起爆装置を押しても彼にダメージがないことをわかっていて、押しましたか?
Yes! ※ミスリード注意 [良い質問]
起爆装置を押すことによって爆発するのは、私が彼に渡したチョコレート爆弾ですか?
Yes! [良い質問]
誘爆は起こりますか?
No
起爆は彼の告白に対する答えですか?
YesNo! ある質問に対する「回答」ととることができました [良い質問]
5、22 彼が取り付けた爆弾にも、チョコ爆弾にも、殺傷能力があるのですか?
Yes! [良い質問]
彼は本当は彼女を愛していませんか?
YesNo 恋愛事情は関与していません
「リア充爆発しろ!」は重要ですか?
No
爆弾の解除コードは重要ですか?
No
2つの爆弾は連動していますか?
No 彼が取り付けた爆弾は既に解体されました
彼はチョコに爆弾が仕込まれていることを知っていますか?
Yes! [良い質問]
彼は、爆弾を爆発させることを望んでいましたか?
Yes! [良い質問]
彼は、私が爆弾を解体できるかどうかを見たかったですか?
Yes! つまりはそれに関する技能を確認したかったということになり... [良い質問]
彼は警察官ですか?
No
彼は、私を爆弾のスペシャリストとして仲間に引き入れたかったので、まず解体できるかどうかのテストをした。私がパニックを起こしながらも完璧に仕事をやり遂げたので、彼は私が最初の試験に合格したことを告げ、「では次に、爆弾を作ってみてくれないか?」と言った。私はOKの返事代わりにチョコレート爆弾を作り、起爆装置を押して彼にその威力を見せた…ですか?
YesNo! 彼が私を試したというのはあってますが、後半のチョコ爆弾の動機が違います [編集済] [良い質問]
『爆弾』とは比喩的な意味を含みますか?
No
彼は、私を仲間に入れるために解体できるか試して、チョコ爆弾は解体した部品を元に作っていて、彼からの告白の返事として「私は解体できました。」を表すために喜んで起爆装置を押したということでしょうか?
No チョコ爆弾の部品は彼の爆弾の部品でも成立しますが重要ではありません
彼は私が解体だけではなく作ることもできるかも?と疑っていましたか?
Yes! [良い質問]
彼は、私を仲間に入れるため解体できるかを試すために私に爆弾を取り付けた。私は焦りながらも爆弾を解体することに成功した。彼は、私が解体だけではなく作ることもできるかも?と思いチョコと称した爆弾を私に作らせて、私は爆弾を作ることもできるという証明のために起爆装置を押したということでしょうか?
No
彼からの告白は、「爆弾を解体するのに協力してくれないか?」ですか?
No
彼が爆弾を私につけたのは仲間にするためではないということでしょうか?
No!
私は、爆弾のスペシャリストとして彼らの仲間に入ろうとした。彼は抜き打ちで私に爆弾を取り付け、解体できるかどうかのテストをした。私がパニックを起こしながらも完璧に仕事をやり遂げたので、彼は私が試験に合格したことを告げ、「でも爆弾を作るのは無理だろう?」と言った。私はチョコレート爆弾を作り、起爆装置を押して彼にその威力を見せ、「これでも私を仲間にしたくはないですか?」と言った…ですか? [編集済]
No
私は、チョコ爆弾を渡すまで彼が爆弾を取り付けたことは知らないということでしょうか?
Yes! [良い質問]
(確認)20はNoだと考えても差し支えないですか? [編集済]
No! すみません。此処まで出た情報を纏めると・爆弾を取り付けたたのは自分だ ・爆弾関係の技術があるか試した ということが告白の内容です [良い質問]
彼はチョコレート爆弾をどこかに置きましたか?
Yes! 解説では後方に投げました [良い質問]
47後半は、「私をこんなふうに試す以上、彼もこちらからの試しを受けてもらうべきだし、それに対処できるだろう」と思ってチョコレート爆弾の起爆装置を押しましたか?
YesNo! 爆発前に彼と私は協力の意思確認をしています。それ以外は正解です。 [良い質問]
彼は、私に爆弾をとりつけた。私は焦りながらも解体することに成功し、彼から、「爆弾をとりつけたのは自分だ。爆弾関係の知識があるか試したかった。」と告げられたと同時に、協力を求められた。後日、私は彼にチョコレートを渡したが、彼は私が爆弾の解体だけではなく作ることもできるかもしれないと思ってたため、私からもらったチョコレートを爆弾だと思い、もらったチョコレートを後ろに投げた。 [編集済]
Yes! 長文チェック入れてなくてすみません [良い質問]
私は、彼が私を試す以上私の試しも受けてもらえないと協力はできないと思っていたため、彼がチョコレートを後ろに投げたことでチョコレートが爆弾だと彼が気づいたことを理解し、協力することに意思表示のためにチョコレートと称した爆弾を起爆装置を押し爆発させた。チョコレート爆弾は彼が後ろに投げたので2人とも無傷だった。これが真相ですか?
Yes! [正解]
私が中に爆弾を仕込むのにあたって、それがチョコレートである必要はありますか?
No 偽装できるなら何でもよかったです。
突然のことだった。都心を中心に何十件と大爆発が起こり、死傷者は三桁超え。マスコミと警察が躍起になって犯人を追いかけたが、未だそのしっぽすらつかめていない。
朝起きたら私の頭に爆弾が取り付けられていたのは、ちょうどその頃。
何が起きたか。そんなことはうすうす気が付いた。私はパニックに陥りながらも慣れた手つきで爆弾を取り外した。
こんな大事な日に死んでなんかいられるか。カレンダーを確認してから、急いで支度をして家を飛び出す。鞄にはチョコレートが入っている。2月14日、うん、今日は大事な日だ。
駈け出していくと、彼が待ち合わせ場所にいた。進学で別れたっきりの幼馴染。息を切らしているのを隠して、彼に近づく。何故分かったかって?彼は変わっていなかったから。仕草も容姿も、とにかくすべてが。
おはようの挨拶をしかけた彼を無視して、私は即座に鞄からチョコレートを抜き取って彼に押し付ける。恥ずかしさから、私は何も言わずに走り去ろうとしたが、彼に肩を掴まれた。
「おい、お前、これって…」
目と目があった。
彼は顔つきを変えて言った。殺気立った顔だ。
「さっきのチョコ、中に爆弾入ってただろ。チョコの重さじゃねぇ」
一度息を吸った。
「お前、何しに来た」
「あなたも爆弾魔じゃないか確かめに来た」
しばらくの間、静寂が二人を包んだ。彼は頭に「そうか」と置いてから言う。
「当たり!俺もさ、お前もやってんじゃないかって思ってたんだよね。だから爆弾つけさせてもらったよ。どう、ビビった?」
外せなかったら死んでもらったけどねー、と彼は溢してみせた。
「うん!すごくよかったよ!またやって!」
その瞬間、彼は私が渡したチョコレートを投げ捨てた。
嬉しい告白だった。口角が上がった私は袖に隠していた爆弾のスイッチを押した。後方でチョコレートと、それから別の何かが吹っ飛んだ。ナイスコンビネーション!
彼は変わっていなかったから。仕草も容姿も、とにかくすべてが。ひん曲がった性格も、爆弾への愛情も。
要約:彼と私は爆弾魔であり、自分の認知していないところでも起こる爆発に対して疑念を持って互いを試し、それが分かると即座に協力する形となり街への攻撃を行った。
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