ひ
ざが震える。
もはや何を言っているか自分でもわからない。
恐怖が力を奪っていく。
だが、それでも猛る男。
自分では情けないと思っていた。
だが、その姿があったからこそすべてが始まったのだという。
一体どういうことだろう?
ざが震える。
もはや何を言っているか自分でもわからない。
恐怖が力を奪っていく。
だが、それでも猛る男。
自分では情けないと思っていた。
だが、その姿があったからこそすべてが始まったのだという。
一体どういうことだろう?
ラブラブサプライズ
No.1[好太郎]01月13日 19:3501月13日 19:37
戦国時代ですか?
ノーです
No.2[えぜりん]01月13日 19:3601月13日 19:38
ひざが震えているとき、男は立っていましたか?
いえす
No.3[えぜりん]01月13日 19:3601月13日 19:38
重要な登場キャラは男以外にいますか?
イエス! [良い質問]
No.4[えぜりん]01月13日 19:3701月13日 19:38
男は人間ですか?
イエス
No.5[好太郎]01月13日 19:3801月13日 19:39
男は仁王立ちしてますか?
成立します
No.6[好太郎]01月13日 19:3801月13日 19:39
恐怖の原因は重要ですか
イエス! [良い質問]
No.7[好太郎]01月13日 19:3801月13日 19:47
演劇は関係しますか? [編集済]
ノーです
No.8[えぜりん]01月13日 19:4301月13日 19:47
弁慶の立ち往生は重要ですか? [編集済]
ノーです
No.9[エリム]01月13日 19:4601月13日 19:47
恐怖の原因は3の人物ですか?
その質問ではノーです。 [良い質問]
No.10[エリム]01月13日 19:4601月13日 19:48
現代日本で成立しますか?
イエス
No.11[‎]01月13日 19:4601月13日 19:48
電車男ですか?
あっ、正解にしなきゃいけないやつだこれ [正解]
No.12[‎]01月13日 19:4801月13日 19:48
暴漢に襲われている人を助けたのが恋の始まりでしたか?
イエス!厳密には犬ですが [良い質問]
ア
オとグレンの幼馴染。
二人がまだまだ幼い頃の話。
一人で公園の端っこの草むらで花を摘んで遊んでいたアオ。
ふと気付くと、犬がいた。
アオがもう大きいなら、もしくは中学生くらいの人がそばにいれば、その犬が遊んで欲しくて近づいてきたことに気付けただろう。
しかし、5歳になったばかりのアオの目線とヾ高さの犬(ゴールデンレトリーバー)が、大きな口をあけて、はっはと息を小刻みに吐いている。
恐怖を覚えないわけがない。
「ひっ…。うわああああああああああああん!!!!」
「あっちいけええええええええ!!!」
泣き出したアオの前に、どこからともなくグレンが現れる。
手に拾った棒切れを持って、震えながら大声を出した。
「あっちにいけ!たたくよ!」
闇雲に棒を振り回した。
が、犬にとっては、愉快で楽しい動きでしかなく、かえって釘付けになっている。
動じない犬に対しグレンは、目に涙をためて、それでもアオにだけは手出しさせないように立ちはだかりいった。
「あっちいけー!!!」
棒を思いっきり振る!
すっぽ抜ける!
犬はその棒を追いかけていってしまった。
「…」
二人は大きく深呼吸しながら顔を見合わせた。
へにゃりと力なく座り込むアオと、ガクガクと震えが止まる気配がないグレン。
「くっそ、怖くなんかないのに…。情けないよ…」
絶対に怖いのを、我慢しているグレンを見て、アオは言った。
「ううん、ありがとう!情けなくないよ!かっこよかった!」
------
「それがきっかけで、お父さんのこと好きになったのよねぇ。お父さんは」
「…よく覚えてるなぁ。」
「パパとママの物語のはじまりはじまり~って感じ?」
真顔でプリンを食べながら、両親の恋の始まりを聞いたことを激しく後悔する娘シオリだった。
オとグレンの幼馴染。
二人がまだまだ幼い頃の話。
一人で公園の端っこの草むらで花を摘んで遊んでいたアオ。
ふと気付くと、犬がいた。
アオがもう大きいなら、もしくは中学生くらいの人がそばにいれば、その犬が遊んで欲しくて近づいてきたことに気付けただろう。
しかし、5歳になったばかりのアオの目線とヾ高さの犬(ゴールデンレトリーバー)が、大きな口をあけて、はっはと息を小刻みに吐いている。
恐怖を覚えないわけがない。
「ひっ…。うわああああああああああああん!!!!」
「あっちいけええええええええ!!!」
泣き出したアオの前に、どこからともなくグレンが現れる。
手に拾った棒切れを持って、震えながら大声を出した。
「あっちにいけ!たたくよ!」
闇雲に棒を振り回した。
が、犬にとっては、愉快で楽しい動きでしかなく、かえって釘付けになっている。
動じない犬に対しグレンは、目に涙をためて、それでもアオにだけは手出しさせないように立ちはだかりいった。
「あっちいけー!!!」
棒を思いっきり振る!
すっぽ抜ける!
犬はその棒を追いかけていってしまった。
「…」
二人は大きく深呼吸しながら顔を見合わせた。
へにゃりと力なく座り込むアオと、ガクガクと震えが止まる気配がないグレン。
「くっそ、怖くなんかないのに…。情けないよ…」
絶対に怖いのを、我慢しているグレンを見て、アオは言った。
「ううん、ありがとう!情けなくないよ!かっこよかった!」
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「それがきっかけで、お父さんのこと好きになったのよねぇ。お父さんは」
「…よく覚えてるなぁ。」
「パパとママの物語のはじまりはじまり~って感じ?」
真顔でプリンを食べながら、両親の恋の始まりを聞いたことを激しく後悔する娘シオリだった。
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えぜりん>>ツォンさん出題ありがとうございました。[13日19時59分]
えぜりん>>‎さんFAおめでとうございます。リア充は1日にしてならずなのです☆[13日19時59分]
‎>>初正解でした!甘酸っぱいですね[13日19時49分]
‎>>参加します[13日19時47分]
えぜりん>>参加します[13日19時35分]
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「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
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