姉が母のお使いで街に行って帰ってきてから様子がおかしいんです!
誰とも話さなくなって...引きこもってしまって...
見てられないんです!誰か助けてあげてください!
※今回話せるのは彼女(姉)とだけです。
もう少し粘りたかった
弟くんが心配しているよ。一体どうしたんだい [編集済]
「何の話か...分からない」
ちなみにお名前は・・・
「...誰...貴方達。私は...ジョン・マイケル」 [良い質問]
母に何か恨み的な感情はある?
「...ある」ブンブン [良い質問]
ところで今なにしてんの?
「...立ってる」
街へは何をしに行ったの?
「...遊びに」 [良い質問]
部屋の中のモノについて教えて。
「何も無い」
ジョンは男性名、マイケルというスペルも、女性なら外国だとミシェルと読むのが一般的なようだけど、あなたは男性?
「...うん」ブンブン [良い質問]
どうやってここに来たの?
「...」?
貴方は生きていますか?
「...いいえ」コクコク [良い質問]
母親に…虐められてる?
「...うん」ブンブン
あなたの家族を教えて。
「...」?
あなたの家はどこ?
「...」
街で何か嫌なことがありましたか?
「うん...街で」ブンブン
今日の年月日を教えて。
「...14028年237月2836日」 [良い質問]
あなたは誰かに取り憑かれて、言葉が話せないのですね?
「違う」コクコクブンブン [良い質問]
ムーンウォークできますか?
「出来る」ブンブン
街で誰かに会いましたか?
「...」コクコクブンブン
我々が事前に知った内容と、ジョンからもらっている情報があわないのだけど、本当のことを言ってくれてるんだよね?
「うん」ブンブン [良い質問]
母親以外に家族いる?
「いない」コクコク
あなたに弟はいますか?Yesなら3回うなずいてください。
「...!!」コクコクコク [良い質問]
さっきから行動と発言が噛み合ってるけど…
(そう見えたのならすみません...コクコクは頷きでブンブンは首を横に振ってます) [良い質問]
15 あなたは誰かに取り憑かれていますか?
「...そう!!」ブンブン [良い質問]
言いたいことと逆の言葉が出てしまうのは昔からですか?
「うん!!」ブンブン [良い質問]
あなたは言葉がわかりますか?
「分からない!」コクコク [良い質問]
ふむふむ、言語がマイケルで動作があなた本人の意志なのね。
「うん」ブンブン
あなたが引きこもったのは、思ってることと違うことが言葉になってしまうから、体で押さえつけるためですか?
「違う!」コクコク [編集済] [良い質問]
弟にいつも助けられてたの?
「うん」ブンブン
編集中 [編集済]
「うん」ブンブン
あなたは嘘つきですか?
「...」(都合上答えられないものとします) [良い質問]
あなたの世界には魔法や魔術などは存在しますか?
「ない!!」コクコク [良い質問]
取り憑いてしまった人物は、母や弟ではなく、街が関係していますか? [編集済]
「違う」コクコク [良い質問]
゚Д゚)←この顔の人をみたことある?
「...!!!?」コクコク(いや、設定上は確かにそれですけどね) [良い質問]
あなたは嘘しか言えなくなってしまいましたか?
「違う!!!」コクコク [良い質問]
街で誰かに、口が反対のことを言う魔法をかけられましたか?
「違うの!!!」コクコク [良い質問]
魔法使いに会ったことはありますか?
「ない!!!!」コクコク [良い質問]
魔法を解く方法を知っていますか?
「知らない!!!」コクコク [良い質問]
あえて反対のことを言おうとすることで、我々に伝えたい本当の意味を伝えることは可能?
「出来ない。呪いに関しては」コクコク [良い質問]
あなたは嘘つきですか?と聞いても答えられないのは、魔法を解く方法と関係ありますか?
「...」? [良い質問]
魔法の解き方を、教えてください。逆の意味に取れるようがんばるので
「真実を...口に出さない」 [良い質問]
もしかして魔法の解き方は矛盾するのですか?
「分かる」?
他に誰か知り合いはいる? [編集済]
「...」首を傾げる
お姉さん、嘘をついてください。あなたは人間ですか?
「...!!うん!!」 [正解]
真実を言えれば呪いが解ける?
「もう、呪いは解けたわ!ありがとう!」 [良い質問]
呪いの内容は
「他人と喋る際、必ず事実とは違うことを言わなければならない。」というものだ。
そのせいで彼女は話す時には必ず嘘をつかねばならない。
なので制約のない、
肯定か否定を表す首肯などを基準に彼女に質問をしていくしかない。
最終fa条件は彼女の状態を暴き、彼女の呪いを解いてやることだ。
魔女が彼女に伝えた呪いを解く方法は
「正直者になること、真実を言うこと」
つまり「貴方は嘘つきですか?」と彼女に聞き、
それに彼女が敢えて答えれば良いのだ。
どちらも嘘でどちらも真実。
嘘であり本当なら彼女の口から言える。
ただし、『矛盾』をはらんだこの解答は彼女にちゃんと説明を行ってからでないと
彼女はそれに対して答えられないものと
勘違いしてしまっているので無効になってしまう。
なのでまずは呪いを解く方法を探ることから始めなければならない。
以下はちょっとしたストーリー
(悪い娘ver.です。残念ながら良い娘ver.は...
用意しませんでした。非常に残念です)
あるところにミランダという娘がおりました
彼女はとても美しい娘でした。
そして同時に、彼女はとても悪い娘でした。
自分の為なら人を平気で騙し
自分の為に男を利用し手玉に取り
周囲を自分の味方につけることでそれを隠し
日常を全て『嘘』で塗り固めて生きてきた。
それがいけなかったのだろう
ある晴れた日。
彼女はいつも通り
母からのお使いを近所のおじさんに任せて
自分は街でやりたい放題
頑張ってるおじさんのことを忘れて自分は友達とキャッキャウフフ
そんなことをしていると
そこに1人の魔法使いがやってきました
ミランダ「あら?貴方は誰かしら?ここでは見かけない人ですけど」
「私は親切な魔法使い。今まであなたの行為を全て陰から伺っていたのですよ。
私の見立てによると貴女はとっても素晴らしい人なのです!
ですから私から親切なプレゼントを差し上げましょう
これから貴方がもっと生きやすいように」
そう言って魔法使いはミランダに向かって指を向けると、
何やら言葉を唱えます
「貴女にまじないをかけてあげたのです!
これから嘘しかつけなくなるまじないなのですよ。
もちろん、解く方法も用意してるのです!
『真実』を言えば良いのです!
そうすれば正直者になれた貴女はもっと素晴らしい人になれるでしょう!」
そう言って魔法使いはその場から消えるようにいなくなってしまいました。そう、まさに居なくなるように...
ミランダ「何だったのかしら?あの人...」
その夜、異変は起きました。
いつも通り家族で食事をしていると、
弟が皿を落として割ってしまったのです
ですが弟はそれをミランダのせいにします。
ミランダはそれに対して抵抗しようとするも、
言葉が出ません
そこであの魔法使いの言った言葉を思い出します。
『嘘しかつけなくなるおまじないなのです』
それからミランダは外に出ることが出来なくなりました。
嘘しか言えないので他人との意思疎通が
上手くいかず、まともに話すことも出来なくなったのです。
そんな姉を見て弟は思いました
「あんなに元気だったお姉ちゃんが、どうして急に...」
そして神に祈ります
「神様、どうか姉を助けてください」
祈りは無事神に届き、
貴方達が呼ばれることになりました
...
解説が出ているということは貴方達が全て解決してくれたのでしょう。
これからは彼女も本当に「優しく」「素直な」
人間になれるはずです。
これで一件落着ですね!
...おや、どうやらミランダが祈っているようですね!
懺悔をするつもりなのでしょう!良いことです!
ミランダ「神様...ありがとうございます。
あの魔法使いはきっと神様の遣いなのでしょう
私に、もっと精進しなさい
という意味で遣わして下さったのだと思います...」
はいはいそうですそうです!
ミランダ「本当にありがとうございます!
感謝してもしきれません!
神様のお陰で私...わかったんです。」
良い事ですね!
ミランダ「嘘には真実も混ぜなければ意味が無いのだと」
いやいやそんな、お礼なんて...
えっ?
( º言º)...
(º言º;)アチャー...ヤッチャイマシタネ
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。