幼い少年が要らないからと、私に赤い風船を手渡してきた。
少年が去ってから、私は風船から手を放し、風船がどんどん離れていくのを見上げていた。
ふと足元を見ると、暗い顔をした少年がそこにいた。
私は、少年に悪いことをしてしまったな、と思ったのだが、少年に謝ることはしなかった。
私が大人気ないのではないとしたら、いったいなぜだろう?
少年が去ってから、私は風船から手を放し、風船がどんどん離れていくのを見上げていた。
ふと足元を見ると、暗い顔をした少年がそこにいた。
私は、少年に悪いことをしてしまったな、と思ったのだが、少年に謝ることはしなかった。
私が大人気ないのではないとしたら、いったいなぜだろう?
15年08月30日 21:25
[白紙]
【ウミガメ】
【ウミガメ】
No.1[ストーン]08月30日 21:2608月30日 21:27
暗い顔をした少年と幼い少年は同一人物ですか?
yes
No.2[ストーン]08月30日 21:2708月30日 21:28
謝らなかった原因は風船にありますか?
no
No.3[さめちゃん先生]08月30日 21:2808月30日 21:28
少年に謝ることは可能でしたがしませんでしたか?
NO!! [良い質問]
No.4[春雨]08月30日 21:2808月30日 21:29
紙風船ですか?
no...
No.5[春雨]08月30日 21:3108月30日 21:33
非現実要素は有りますか?
NO!
No.6[さめちゃん先生]08月30日 21:3208月30日 21:33
私と暗い顔の少年には距離がありましたか?
yesno? どの時点かによって距離は変わります
No.7[ストーン]08月30日 21:3308月30日 21:33
謝らなかった原因は少年にありますか?
NO!! [良い質問]
No.8[さめちゃん先生]08月30日 21:3708月30日 21:38
私は空を飛んでいますか?
うーん、ある意味YES!! [良い質問]
No.9[ストーン]08月30日 21:4108月30日 21:42
8より飛行機ですか?
NO!
No.10[速川渡]08月30日 21:4408月30日 21:45
8より飛空艇ですか?
NO!
No.11[さめちゃん先生]08月30日 21:4508月30日 21:48
風船を手放したのは私の意図ですか?
YES!
No.12[速川渡]08月30日 21:4508月30日 21:48
8より私は死んでいますか?
NOYES!! 死にます!
No.13[さめちゃん先生]08月30日 21:4808月30日 21:51
風船世界一周チャレンジをしていた私は上空で風船を手放してしまい、落下しながら下を見ると私の成功を期待して見ていた少年がいて申し訳ない気持ちになりましたか?
状況は近いですが背景がNO!!、そんなすごい風船ではありませんでした [良い質問]
No.14[速川渡]08月30日 21:4808月30日 21:53
風船を渡してきた少年と暗い顔をした少年は同一人物ですか?
yes
No.15[速川渡]08月30日 21:4908月30日 21:53
渡してきた風船は一つだけですか? [編集済]
yes
No.16[速川渡]08月30日 21:5208月30日 21:53
私はその子に謝るつもりはありましたか?
YES! もし謝れるなら謝っていたでしょう
No.17[さめちゃん先生]08月30日 21:5508月30日 21:57
私はどこかから落下しますか?
YES!! [良い質問]
No.18[春雨]08月30日 21:5508月30日 21:57
ビルの下で少年に風船を貰ってから飛び降り自殺しましたか?
YEAH!!! そういうことです! [正解]
No.19[みやぐら]08月30日 21:5708月30日 21:58
風船の中身は空気より軽いですか?
yesno ほぼ同じ重さです
No.20[速川渡]08月30日 21:5708月30日 21:58
少年は道化師から風船をもらいましたか?
yes
残酷な描写がありますので、注意してください。
某大手デパート会社をリストラされた私は、酷く青褪めた顔をしていた。
小さな子が心配し、大事だったろう風船を渡して声をかけるほどだ。
風船は、このデパートの屋上でやっていたショーで、もらったものに違いない。
ヘリウムも入っていない、飛びもしない風船だ。
少年がかぶっていた帽子と同じ赤色だった。きっと好きな色なのだろう。
私はつい風船を握り締めたままここから飛び降りたが、
風船を道連れにするのは忍びないので途中で手を離した。
上を見ると、取り残された赤い風船が青空に映える。
ふと足元を見ると、私の影に赤色の帽子の――あぁ、あの子には悪いことをしてしまったな。
某大手デパート会社をリストラされた私は、酷く青褪めた顔をしていた。
小さな子が心配し、大事だったろう風船を渡して声をかけるほどだ。
風船は、このデパートの屋上でやっていたショーで、もらったものに違いない。
ヘリウムも入っていない、飛びもしない風船だ。
少年がかぶっていた帽子と同じ赤色だった。きっと好きな色なのだろう。
私はつい風船を握り締めたままここから飛び降りたが、
風船を道連れにするのは忍びないので途中で手を離した。
上を見ると、取り残された赤い風船が青空に映える。
ふと足元を見ると、私の影に赤色の帽子の――あぁ、あの子には悪いことをしてしまったな。
15年08月30日 21:25
[白紙]
相談チャットです。この問題に関する事を書き込みましょう。
さめちゃん先生>>お疲れ様でした[30日22時09分]
白紙>>お粗末様でした。死にそうな、というか死ぬ顔をしていました。春雨さんFAおめでとうございます![30日22時00分]
速川渡>>お疲れ様です[30日21時59分]
みやぐら>>参加します[30日21時56分]
速川渡>>参加します。[30日21時43分]
さめちゃん先生>>参加させていただきます[30日21時26分]
白紙>>いらっさんせー 皆様どうぞお召し上がりください[30日21時26分]
ストーン>>参加します[30日21時25分]
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「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。
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