あ、私?私はラテシン探偵事務所の秘書のまりむうです。よろしくね!
いや~もう8月も終わるというのにまだまだ残暑が続いて厳しいよね~。
いい加減このおてんきもどうにかしてほしいわね・・・・。あら?誰かお客さんがきたみたい。
華「こんにちは。私は華と申します。
先日、私が郵便受けを見たら、差出人不明でこんな手紙が送られてきたんです。
『あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ』
差出人不明というところからして怪しい手紙ですし、文章も短歌がよくわからない私にとっては意味不明に近いんです。
いったい誰がどういう目的でこんな手紙を出したのでしょうか。
よろしくお願いします。」
※質問する際は必ずしも短歌調で質問する必要はありません。
元ネタありです。先に言っておきますが、この短歌は引用です。
この短歌をインターネットで検索をかければ元ネタになる話も出てくるのですが、参加される皆様におきましてはくれぐれも解説が出るまでは短歌の検索をしないようにお願いします。

手紙の内容を詳しく教えて下さい

華「内容も何もただその短歌一文だけなんですよ・・・。」

手紙の外見を詳しく教えて下さい

華「そうですね。確か封筒に入っていて、私の名前と住所が表面に書いてありました。あとは何も書かれてません。」

手紙の区切り方を教えてください

華「ふつうに一文続きみたいですね。」

宛名は誰になっていますか?

華「宛名・・・私の名前ですね。おそらく何らかの形で私の名前を知っている方でしょうね・・。」 [良い質問]

手紙の筆跡に特徴はありませんか?

華「うーん、特にこれといった特徴はないんですけど・・。ただ・・。」 [良い質問]

文字は手書きで書かれていますか?

華「はい、そのようですね。」

1より その短歌を教えて下さい

華「だからそれが『あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ』なのですが。」

華さんに子供の知り合いはいますか?

華「いえ。しりません。」

短歌は縦書きで書かれていますか?

華「そうですね。」

(゚д゚)っ この手紙は血文字ですか?

華「いえ、ボールペンで書かれているみたいです。」

切手に唾液は付いていますか?

華「唾液・・・わかりませんねえ。」

5より ただ何ですか?

華「この筆跡を前に見たことがあるような気がするんです。」 [良い質問]

封筒はなく手紙単体ですか?

華「いえ、手紙は封筒の中に入ってました。」

妙に古ぼけていたりしませんか?

華「そんなことはなさそうですね。」

5より 「たつた」の「つ」が大文字なのが気になりますか?

華「いいえ。確か短歌は旧平仮名で書く人って多いから、「つ」は昔の平仮名に合わせて大文字にしてるだけだと思うのですが。」

短歌は白い紙に書かれていますか?

華「そうですね。」

12より 何時みたか思い出してください

華「うーん、最近だと3か月前の同窓会の時かなあ・・。」 [良い質問]

17より 同窓会の案内状の筆跡と同じですか?

華「違いますね。」

17より その同窓会にこられた方を全て教えて下さい

華「高校の時のクラスの同窓会でした。確かオリオンさんとか灰音さんとかツォンさんとか・・・。もうクラスの名前全員覚えきれるほどじゃありませんが。」 [良い質問]

編集します [編集済]

了解しました。 [編集済]

タイムカプセルを埋めた場所を覚えていないのですか?

華「タイムカプセル・・・うちの高校はそんな行事なかったですね。」

同窓会に参加した人で、あなたの住所を知っている人は誰ですか?

華「そうですね。確か同窓会の時にアルバム?みたいなのが配られたので、それを見れば少なくとも私のクラス全員の今の住所はわかると思います。」

その時の同窓会の幹事を教えて下さい

華「覚えてないです・・・。」

短歌が書かれている紙はどのくらいのサイズですか?

華「A4サイズぐらいかな?」

19より そのメンバーの中に短歌に精通している人はいますか?

華「確かオリオンさんが一番知っているんじゃないかなって思います。」 [良い質問]

23より ではしらみつぶしに連絡を取って確認して下さい。幹事は少なくとも出席者の出席欠席をお知らせする手紙を持っているはずです

華「それも何も今幹事がわかる本を持っていないので・・。」(編集しました。) [編集済]

高校のクラスの人数は31人ですか?

華「はい。そのぐらいですね。」

25より オリオンさんに連絡をとってみてください。

華「今留守中みたいですね・・・。」

26より 菜連さんが幹事なのですか?

ごめんなさい。26参照。

25 なぜオリオンさんが一番知っていると思ったのですか?

華「確か彼は同窓会で最近短歌のプロの先生に短歌を教わっているって言ってたんですよ。あと彼自身もそこそこ有名な出版社で編集者しているから文学知識は豊富だと思うのですよ。」 [編集済] [良い質問]

高校時代の思い出はありますか?

華「そうですねえ・・。そういえば私オリオンさんと付き合ってたんですよ。」 [良い質問]

31より 別れた原因はなんですか?

華「私、本当は彼と一緒に同じ大学に進学したかったんです。でも私の家は貧乏だったからどうしても働く必要があって・・・。そこである男の人と知り合って結婚したんです。」 [良い質問]

32より ある人とはどなたですか?

華「そうですね。SNCさんという方でした。まあ結局離婚したんですけど。」 [良い質問]

好きだった人からのお手紙…きっと笑顔でいて欲しいのではないですか?

華「確かにそうなんですけど・・・それだけで手紙出しますかねえ?」 [良い質問]

所で結婚相手は今どこで何をされていますか?

華「結局私とは離婚して、今は別の会社に転職したみたいです。」 [良い質問]

オリオンさんとの交際中、何か夏に関する思い出はありますか?

華「とくにはないですけど、詩とか短歌の話をしたり、映画を見たりしましたね。」 [良い質問]

33より 離婚したのはいつですか?

華「1年ぐらい前ですね。」

離婚原因は何ですか?

華「彼、家がお金持ちの出身で世間体を非常に気にする人だったからそりが合わなかったみたいです。離婚する直前には私に暴力をふるうぐらいでしたから。」

(°д°) お腹の中に夏さんはいませんか?

華「いえいえ、妊娠してませんよ。」

オリオンさんは夏の蝉のように短命ですか?

華「いや、彼は普通に長生きするんじゃないんですかねえ?」

36より 詩とか短歌の話とは、具体的にどのような内容でしたか?

華「そこまでは覚えてないですね。」

取り敢えずオリオンさんに連絡を取ってみましょう

華「わかりました。でもどういった用件で話せばいいんでしょうかね?」 [良い質問]

短歌や詩の事で聞きたいことがあるのでっと言って呼び寄せてこの手紙の解釈をしてもらいましょう

華「オリオンさん、この短歌どういう意味ですか。」オリオン「・・・!それ僕のじゃないか!」 [良い質問]

もしかして43のように華さんから連絡をするように仕向けるため、オリオンさんが手紙を送ったのかもしれませんねΣ(‘ 口 ‘ ;)

華「そうでしょうね。でもそれならなんでこういう形で連絡したんでしょうね?」 [良い質問]

SNCさんとオリオンさんの関係を教えてください

華「いや、お互いのことは知らないと思いますよ。」

オリオンさんと会って問い詰めましょう

華「じゃあオリオンさんのところに行きます!」 [良い質問]

オリオンさんに短歌を書いてもらって手紙の文字と照らし合わせて下さい

華「書いてください・・・やっぱり同じですね!ということは差出人はオリオンさん、あなたですね!」オリオン「・・・・(こくり)」 [正解][良い質問]

離婚したことを同窓会で聞いて励ましのメールを送ったのですか?

オリオン「離婚したことを同窓会で聞いたのはそうだが、励ましとは違うんだよなあ。」 [良い質問]

オリオンよ 理由を吐け

オリオン「ああ、その・・・つまり華さんとふ・・。 [良い質問]

はっきり言わんかい

オリオン「わかった・・・。華さんと復縁したいからだよ。」 [正解][良い質問]
それでこの間、同窓会で私が離婚したことを知って付き合いを重ねていく中でチャンスだと思ったんでしょうね。
でも彼はものすごく恥ずかしがり屋で手紙でもなかなか本心をあらわさないような人ですし、まして口頭となると・・。
それであの短歌でもう一度『これを機に復縁したい』という意思を遠回しに伝えたというわけですね。
彼と話ができて本当に良かったです。また付き合ってもいいと思えるようになりました。ありがとうございます。」
オリオン「いやー僕すごく恥ずかしがり屋だから『復縁したい』ってそう簡単に伝えられなかったんですよ。でも1年前に華さんが離婚したって聞いて『やるしかないな。』って思って気持ちを伝える手段として短歌を始めたんです。華さんとまた付き合えるきっかけができました。ありがとうございます。」
FA条件:手紙の主が高校の同級生で華の恋人であったオリオンであることを突き止めたうえで、手紙の意図が「もう一度華と復縁したい」ということを華に伝えること。
元ネタ:小野茂樹という昭和時代に活躍した歌人の恋愛エピソードから。ちなみに「あの夏の~」というのは小野さんが実際に作った短歌で、「羊雲離散」という歌集に収録されています。
参考→http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/issyu/CK2013102302100018.html
http://lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp/tanka/tanka/tanka1.html
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