約束はある週末の夕方。食事にはかなり早い時間だったが、女はその誘いを承諾した。
男が出張に発つ夜の便に間に合わせるために仕方が無かったからだ。
束の間の食事を楽しんだあと、男が出張に向かう為に二人は別れたのだが・・・
次の朝には男と女は死んでいた。
状況を補完してください
【ウミガメ】
軽めのディナーで夢心地
二人は別々の場所で亡くなりましたか?
NO!一緒でした! [良い質問]
ディナーの内容は重要ですか?
NO!
文中の男と女は、全てそれぞれ同一人物の男、同一人物の女ですか?
NO!!です [良い質問]
男と女以外に重要な人物はいますか?
\Yes!!/ [良い質問]
非現実要素はありますか?
うーん一応再現は可能だと思うので、NO
現代日本で成立しますか?
5と同じ理由で、Yesです
男の職業は関係ありますか?
Yes!とても重要な基礎質問です! [良い質問]
「週末」が「週の半ば」でも成立しますか?
人によっては違いますが、一般的な休日(土日)もしくはその前日といった位に考えてください。 [編集済]
死んだ男女の死因は、他殺ですか? [編集済]
\Yes!!/ [良い質問]
このお話に祓魔師は登場しますか?
本当の意味での祓魔師はNO!ですが… [良い質問]
食事をした女と死んだ女は同一人物ですか?
Yes [良い質問]
(1より)死んだ男女がどこで死んだかは重要ですか?
NO特に重要ではありません。
女は浮気をしていて、その相手は一緒に死んだ男ですか?
\Yes!!/ [良い質問]
食事をした方の男の職業は芸能人ですか? [編集済]
NO
祓魔師は特別な能力か資格のいる職業ですか?
あまり関係ありません。
死んだ男女は互いを殺し合いましたか?
NO!
16より、では、男女を殺害したのは、その女と一緒にレストランで食事をした男ですか?
\Yes!!/その通り [良い質問]
重要なのは食事をした男の職業ですか?
Yes 浮気相手男の方ではなく。
男女の遺体には外傷はありますか?
NO!なさそうですね [良い質問]
女の浮気を知るのに、男の職業は重要ですか?
NO!ちなみに浮気を知った経緯は重要ではありません
男女を殺害した方法は、毒殺ですか?
\Yes!!/その通り [良い質問]
男女の死因は重要ですか?
Yes21より
男女の殺害方法には、犯人である男の職業が関係しますか? [編集済]
\Yes!!/ [良い質問]
21より、男が用いた毒は遅行性の毒で、毒を盛られた料理を口にした女と、彼女とキスをした浮気相手は一緒に死ぬことになりましたか?
NO!料理に毒は入っていませんでした。しかしとても近い。キーワードはキス [良い質問]
男は医者で、男女が苦しむ毒を使用した。その苦しむ様子が映画「エクソシスト」の悪霊にとりつかれたシーンみたいでしたか?
NO お医者様では有りませぬ
23より、犯人である男の職業は、国家資格を必要とするものですか?
NO
食事男の出張は方便で、実際は女の跡をつけましたか?
実はあまり関係ありません!どちらでも良かったのです!
男2人に面識はありますか?
あまり関係ありません!というか…
男Aは料理人ですか?
NO!違います!そして、25私の回答に繋げると…
毒を仕込んだのは食事前ですか?
仕込む、むむむ。これはとても答えにくい。ですが、Yesで。ちょっと考えて編集するかも知れません
男はメイクに関わる仕事をしていますか?
\Yes!!/ [良い質問]
口をつける食器に毒を仕込みましたか?
NO!
女の口紅に毒がありましたか?
\Yes!!/ [良い質問]
男は食事後、別れる前に毒入りの口紅をプレゼントしますか?
YES!プレゼントです! [良い質問]
男bは女とキスをしたので、女が塗っていた口紅の毒で死にましたか?
YES!24、33を繋げると、こうなるのです! [良い質問]
此処でのエクソシストとは男ですか? [編集済]
NO!修正しました [編集済] [良い質問]
34と35以外に解答に必要な隠れ要素ありますか?
うーん色々とありますが、36、エクソシストが一体何なのか?を導いたほうが、納得するかと。 [良い質問]
エクソシストは男の罪を明らかにしましたか?
NO!発想としては36のほうが近いです!
エクソシストは口紅ですか?
NO!
女の職業は重要ですか?
NO 重要ではないです
エクソシストは物ですか?
YESNO! それでもいいです!
男Aがその後、捕まった捕まらなかったは重要ですか? [編集済]
NO!重要ではありません この物語のあいだポリスメンにはサボっていてもらうことにします。
エクソシストとレストランは関係ありますか?
YES! [良い質問]
食事に行った人気レストランは、重要な要素ですか?
YESですが、うーむ。でもレストランに「行くこと」は演出のひとつでした
レストランでは銀食器使用していますか?
NO。毒見はできませんです。食器は重要ではありません
男Bの職業は重要ですか?
NO重要ではありません
そのレストランでは、以前食中毒が発生していますか?
重要ではありません!
男Aは女になにか嘘をつきましたか?
どちらでも構いません!27も関連。
男Aの職業は、メイクアーティストなどの人にメイクを施すものですか?
NO寄りのYESNO?よく考えたらそれでも成り立つかも知れないです。職業については31くらいまでの情報があれば充分かと。
女は男Bと会う前に化粧直しをしますか?
YESSSSSSSSSS!!その通りです!そして・・・ [良い質問]
50より、女の化粧は、男Bと顔を合わせる前に、大きく崩れてしまいましたか?
大きくではないです。崩れたため50を・・・ [良い質問]
女の化粧が崩れた理由は重要ですか?
YES! [良い質問]
52より、女の化粧が崩れた場所は、レストランですか?
YES!
女が涙を流したことにより、化粧は崩れましたか? [編集済]
No関係ありません
52より、女の化粧が崩れた原因は、水ですか?
NO? 微妙ですが
女の化粧が崩れた原因は男Aにありますか?
NO そういうわけではないのです! [良い質問]
レストランで、男は女の浮気を追求した時に、水ぶっかけますか?
NO! (´▽`)
レストラン側の不手際ですか?
NO!関係ありません
レストランの従業員が女に料理をかけてしまいましたか?
NO!51より
レストランの料理辛くて、汗が吹き出て、崩れましたか?
NO!51より
34、35、50
食事でグラスに口紅が落ち、浮気相手と会う前に、化粧直しで毒入りの口紅を使った?
YES! グラス、だけではなく、食事でも取れてしまいました! [良い質問]
あと重要なのは、エクソシストですか?
37よりYES! [良い質問]
男Aが女を食事に誘ったのは、女に毒入り口紅を確実に使わせるためですか? [編集済]
\Yes!!/そうなのです。そしてそれには彼の助けが… [良い質問]
男Aは「女とキスするようなやつは死んで当然」という考えのもと、女に贈った毒入り口紅を男Bをも殺す凶器としましたか?
\リア充爆発/Yes
この問題を解くために、エクソシストについての専門的知識は必要ですか?
NO!
「今日は割り勘ですの?」「いや、前払いですからもう祓い魔師たよ」「嬉しい!でも…実は私、子を孕み魔師たの(浮気相手のだがな!)」「え…(クソ、死…ストップ気持ちを切り替えるんだ、予定は変えない。もう決めたんだ…)そ、そうか、そりゃめでたいな、丁度プレゼントを渡すつもりだったんだけど妊娠祝いになったな。ほら、口紅なんだ。似合うと思ってさ」ますか?
いいえ、xxx…奴はとんでもない物を置いていきました。只の駄洒落に見せかけた只のダジャレです!。
「エクソシスト」とは最近ニュースになった油掛け男のことだ。脂タップリの西洋料理では油性の口紅が剥がれてしまうため、化粧直しが必要となってしまう。そこへ毒入り口紅を用意すれば、ということだ。油で魔は祓えませんでしたが口紅は祓えてしまったということです……悲しい事件でした。ますか?
祓魔師は、悪魔の【口紅を除いた】という所、Yes!正解迷いましたが、一歩手前でお願いします! [良い質問]
もし女が浮気をしているなら、出張中に相手とキスぐらい交わすだろう。そのときにこのリップを使ったなら両方死ぬ。死んでなかったら、使わなかったか浮気していないかだ。女はまんまと嵌められ、化けの皮を剥がされた。二体の淫魔は倒された、ですか?
NO!です!男が賭けをする案も考えましたが、それでは賭けに失敗したり、その口紅で男自身がキスされてしまったら、展開としてあまり美しくなかったからです( ー`дー´)キリッ [良い質問]
言葉遊びますか?
NO!
祓魔師=普通マシ=麺の硬さ普通&背脂増量ますか?
惜しい!祓魔師=払いマシ=追加料金ならいくらでも払うから全トッピングマシマシで!です!
祓魔師=牧師ではなく神父…実はレストランを貸し切っての結婚式でしたか?
NO!というか殺してしまいましたしねえ・・・
そもそも女を殺す目的で口紅をプレゼントしたのですか? [編集済]
YES。
エクソシストは二文字ということでいいですか?
YESNO!どちらとも言えませんが、意味が合っている二文字であれば可というくらいで。
食事の後、男Aのキスで女の口紅を剥がしたのですか?
NO-!67祓魔師は口紅を除いたのですが、36より男は祓魔師ではありません! [良い質問]
エクソシストは「ウミガメのスープ」の料理ですか?
料理の特定までは考えていませんでしたが、そのとおり!エクソシストは、料理または料理人を指していました! [正解][良い質問]
数日前、男は恋人である女とのディナーの約束を取り付けた。
とある週末の、少し夜には早いくらいの時間からだ。
「ロマンチックな夜景・・・というわけにはいかなかったが、夕焼けだってなかなか綺麗なものだろう?」
「そうね。でも、急に出張なんて。週末はあなたと過ごせると楽しみにしていたのに、残念。」
女は華やかに飾った口元を少し尖らせて残念そうな、笑みをごまかしているような、表情を浮かべた。
一通り食事を終えた頃、男はは切り出す。
「今日は来てくれてありがとう。言っていたけれど、今日は君にプレゼントがあってね。」
「・・・ああ、そう言っていたわね。とっても楽しくて忘れていたわ。」
色褪せて醜い口元は、そんな思ってもいない言葉を紡ぐが、
女の期待に満ちた目は正直で、それを嘘だと自ら嘲笑う。
そう。男は知ってしまったのだ。
女の目当ては初めから”彼女のお気に入りの化粧品ブランドに勤める男の貢物”であったこと。
「新作なんだ。君に似合うと思って。」
「”また”それをくれるのね?うれしい。あなたの作る色、私ずっと前から大好きよ。」
男は知っていた。女には”他の男”がいる事を。
「ちょっとお化粧直ししてくるわ。さっそくだけど、あなたにも見せてあげたいもの。」
男と会わない週末の夜には、決まって”他の男”の会いに行く事を。
楽しそうに視線を交わし、キスを交わすであろう事を。
「よく似合っているよ」
そうさ、”それ”が君の最後にはお似合いだよ、と男は頭の中で反芻する。
少し前なら何の疑いもせず愛おしく思ったであろう、その再び赤く染まった唇で笑う女の前で、男もまた微笑んだのだった。
・・・・・・
男の計画は成功したようで、次の朝には女は死んでいた。
やはり”他の男”と。おそろいの赤で唇を染めて。
思えば、元恋人だったあの派手な女は、悪魔のようであった。だから
ほんの少しだけ悪魔の化けの皮を剥がして毒を忍ばせるには、美味しい料理がちょうど良かったのだ
男は祓魔師(シェフ)にひっそりと感謝した
******
解
大切な恋人の浮気を知った男は、恋人に殺意を抱く。
自分と会ったあとに浮気相手と会えるよう、週末に恋人をわざと早めの夕食に誘い、食事をさせることで女の口紅を落とし、のあと化粧直しをするタイミングで毒入りの口紅をプレゼント。その後に会いにいき、キスをするであろう浮気相手もろとも殺した。
愛情が憎しみへと変わったその瞬間から、復讐を楽しんでいた男の話。
ミステリーにするにはお粗末で、稚拙ではありましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
☆人物の情報の整理
男A…女と食事をした男。女と男Bを毒で殺した。
メイクに関連する仕事をしている。
女…男Aと食事をした。毒の盛られた口紅によって毒殺される。浮気相手の男Bと一緒に死んでいた。
男B…女の浮気相手。女とキスをし、女と同じく毒で死んだ。
男は女を、人気のレストラン「ウミガメのスープ」でのディナーへ誘った
約束はある週末の夕方。食事にはかなり早い時間だったが、女はその誘いを承諾した。
男が「出張に発つ夜の便に間に合わせるため」と言ったため仕方が無かったからだ。
束の間の食事を楽しんだあと、男は女に毒の入った口紅をプレゼントした。男が出張に向かう為に二人は別れたのだが・・・
次の朝には女と、女とキスをした男が死んでいた。
料理には、毒は盛られていなかった。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。