これは彼女が息子ランマルを大切に思えばこその行動だという。
どういうことだろう?
ランマルは人々がバラを持っているのを見て、勘違いして喜びますか?
no!
ランマルの職業は重要ですか?
no! 高校生くらいで想像してください。
赤いバラは最終的にランマルにたどり着きますか?
no!
ランマルは死んでいますか?
no!
息子は生きてますか?
yes!
白いユリで成り立ちますか?
当問題においてはnoですが、成立するように解説を書き直すこともできます。 [良い質問]
エリカが花を配ってる時、ランマルはその場にいますか?
no! エリカの行動は、ランマルに隠れて行われています。 [良い質問]
どこの道でもいいから不特定多数の人々に配れば成り立ちますか?
no! [良い質問]
現代日本ですか?
yes!
赤いバラとは、本物の薔薇の生花ですか?
yesno 赤いバラと呼べるものなら何でもいいです。 [良い質問]
赤いことが重要ですか?
当問題においてはyesですが、それ以外の色で成立するよう解説を書き直すこともできます。
息子は赤いバラが好きですか?
関係ありません。
道行く人々には、決まった行き先がありますか?
no!
赤いバラは何かの目印ですか?
yeeeeeees! [良い質問]
その親心は息子に伝わりますか?
no!
花屋の前で配りますか
no! [良い質問]
誰かと待ち合わせの目印にしているランマルに、相手と合わせない様にするためですか?
yeeeeees! ナイススナイプ!! [良い質問]
薔薇を貰った人々は共通の行動を取りますか?
no!
ランマルがのちに、エリカが配った赤い薔薇を持った人を目撃してこそ意味がある行為ですか? [編集済]
no! ランマルにはばれないように行われました。
誰かとの待ち合わせの目印にしているランマルに、変な女と会わない様にするためですか?
yes! ではこちらを正解にしますね。 [正解]
母親の勘に従い、エリカは息子の携帯電話をこっそりチェックした。
案の定彼は、出会い系サイトで知り合った女性と連絡を取り合っていた。
どうやら、今度実際に会おうという話にまで発展しているようである。
「じゃあ俺、水平駅前で赤いバラ持って待ってるから」
息子から送られたメールにはそうあった。
店のバラを勝手に持っていくつもりだろう。
「うん、ランマル君と会えるの楽しみだな☆」
何が☆だ何が。
息子にこんな不健全な異性交友をさせるわけにはいかない。
しかしメールを勝手に見ている手前、直接注意するわけにもいかない。
一計を案じたエリカ。
彼女は息子たちの待ち合わせの日、赤いバラをたくさん用意し、水平駅付近で通行人に配布した。
一帯は赤いバラを身につけた人で溢れかえった。
これなら、誰が目的の相手かわからず、二人の待ち合わせは失敗するに違いない。
エリカは満足し、家路についた。
一方、水平駅前。
ランマルは赤い豚バラ肉を持って、まだ見ぬ美少女の到来を待っていた。
【要約解説】
息子が出会い系サイトで知り合った女性と会おうとしているのを知ったエリカ。
待ち合わせの目印は赤いバラだということなので、付近の人々にも赤いバラを持たせることで、彼らの待ち合わせを失敗させようと画策した。
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