Aは死んだ。
その後、あるものを見て、Bは驚いた。
Bも死んだ。
Bが見たものとは何か?
【ウミガメ】

AとBは同じ死に方をしましたか?

Yes.

Aが死んだ瞬間をBは目撃しましたか?

No. 「直前」なら目撃しています。

二人とも他殺ですか?

No. 2人とも他殺というわけではありません。

Bは他殺ですか?

No.

一人は自殺ですか?

No.

Aは他殺ですか?

Yes. ただし、微妙なところはあります。

二人とも自殺?

No.

Bが驚いたあるものとは、Aのこと…?

No.

部屋に仕掛けはありましたか?

No. トラップのような殺すための仕掛けはありません。

BがAを殺した?

Yes. 結果的にそうなります。

AとB以外の人物はいますか?

部屋にAとB以外にいたという意味ではYes. 固有の登場人物として登場するという意味ではNo.

BはAが死んだあとを見ていますか?

Yes. ですが、設定と状況によってはNoもあります。

結果的とは、意図せずに殺したと言うことですか?

No. Aの死はBの意図に含まれていました。「結果的」とは、Aが死なない場合もありうるということです。要はミステリでいう「プロパビリティの犯行」です。

AとB以外には沢山いる?

Yes. 部屋に出入りしていた、という意味ではたくさんいます。

部屋は広いですか?

Yes/Noで答えにくいですが、2人が泊まれるくらいの広さはあります。

部屋とは一般的な家の中にあるような部屋ですか?

No! 重要。

部屋とはホテルの部屋ですか?

No.

では、店の中ですか?

No. 「店」とは呼ばれません。ただし、何らかの業務はしています。

公共施設の中ですか?

Yes.

図書館ですか?

No.

トイレですか?

No.

病院ですか?

Yes! 重要。

点滴に空気を入れたとか?

No. 発想は良いです。

AもBも患者ですね?

Yes. 重要。

Bの病気がAに感染してA死亡、後にBも病気で死亡、と

No. 発想は良いです。

他殺というのは家族によって(家族の同意も含めて)殺された?

No. [編集済]

二人の死因は手術ミス?

No.

BがAを殺しましたか?

Yes. 問10参照。結果的に殺しています。

生命維持装置のコンセントを抜いたら、それは延長コードで付いていたので、一緒にそれに付いてた自分の生命維持装置も止まり死んだ?

No. 発想は良いです。

BがAの生命を維持していた機会のコードを引っこ抜いてA死亡、しかし自分のつながっていた機会のコードも抜いてしまったことに気づいてぎゃ~、ですか?

No. 質問がかぶりましたが、同じく発想は良いです。

BはAのことが羨ましい(妬ましい)と思っていた?

Yes! 重要。問題の核心に触れています。

BはAを殺す(いなくなるようにする)ことで、何かが手に入ると思った?

Yes! 重要。問題の核心に触れています。

その手に入れたものがBに死をもたらしましたか?

No. Bの死因とは関係ありません。

二人の死因は毒殺?

No.

二人はプリk…じゃなかった、病死ですか?

Yes! 重要。ふたりは病死!

ひょっとして、病を治す薬が一つしかなかった?

No. 特殊な病気ではないので、一般的な治療薬が普及しています。

2人部屋?

Yes. 3人部屋以上でも成立しうるでしょうが、設定上最も都合が良いです。

Aが薬を飲めなくなるようにしたのですか?

No. 発想は良いです。

Aの死に薬は関係ありますか?

No.

BはAに何らかのストレスを与える原因を作りましたか?

No.

Bが死んだのは因果応報ですか?

No. Aの死とBの死は独立しています。Aが死んでも死ななくても、Bは死にます。ただし、Bの驚きや、その後死ぬまでの失意は、因果応報だと言えます。 [編集済]

Bは自分の起こした行動がなければ生き長らえることはありましたか?

「生き」るのがAならYes. BならNo.

つまり、Bの死は必然だということですね。

Yes. そしてじつは、同じ病気ですから、長期的にはAの死も必然でした。

Aの発作が始まっている中、看護していた人に自分の面倒を見させた?

No. ですが、かなり近い線を行っています。もし、看護している人が認識できていたら、別の人を呼びそうなものですが……。

Bは自分も発作の振りをしましたか?

No. A死亡時、B自身は誰にも対応していません。

ナースコールで何かしたんですか? [編集済]

Yes! 重要。正解間近です。ナースコールを……?

Aが発作しているのにナースが周りにいなくて、彼はナースコールを使うことなく寝ましたか?

Yes!! 正解! 解答に行きます。
1人は窓側、もう1人は戸側のベッドで、寝たきりになっている。
窓の外が見えない戸側の男に、窓側の男が屋外の様子を話していた。
「窓から青空が見える」「花が咲いている」といったことだ。そのような会話をしながら、2人は最期の時を安らかに過ごしていた。
しかしある夜、自分でナースコールも出来ないほど、窓側の男の様態が急に悪化した。戸側の男は、もし窓側の男が先に死ねば、自分が窓の景色を直接見られると考え、眠っているふりをして見殺しにした。
翌日、窓側の男が死亡したため、戸側にいた男は、窓側のベッドに移動させられた。そして、男が窓の外に見たものは、窓一面に広がるコンクリートの壁だった。
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