…まぴばゆはカピバラの爪を握りしめ、息を殺す。
…牛削りは磨き上げられた靴べらを手に不敵な笑みを浮かべている。
…さるぼぼはピコピコハンマーを装備して臨戦体制を整えた。癖なのだろうか、
小指が立っている。
…緋色は禍々しいオーラを放つ三人を尻目に鞄からバナナを取り出し、むさぼった。
「「「 !!! 」」」
その瞬間、
バナナを見て凍りつく三人。
何でも全員が死を悟ったと言うのだが…
いったいどういうわけなのだろうか?
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当問題の参加者はまぴばゆさん、牛削りさん、さるぼぼさんに限らせて頂きます。
よろしくお願いします。
バナナはフィリピン産ですか? [編集済]
YES おいしかったよ
バナナも凍りつきましたか?
NOw 釘打ちはロマンです
武器が思った以上に攻撃力なさそうな事は重要ですか?
NO みなさん私を困らせましたね?
全員の中に緋色さんは含まれますか?
YES‼︎ [良い質問]
4人は互いを肉眼で見ていますか?
YES! [良い質問]
緋色さんはゴリラ・ゴリラ・ゴリラですか?
NO ホモサピエンスです、よろしくお願いします
4間違えました。三人の中に緋色さんは含まれますか?
YES!
三人は鞄から別のものが出てくる事を想定していましたか?
NO!! かといってバナナを予測していたわけでもないです! [良い質問]
タイトルは重要ですか?
NO 上手に出来ていますね
4人のうちの誰かは戦おうとしていますか?
YES! 緋色以外は戦う気満々です
4より、緋色さんは自爆しますか?
NO
全員が悟った死には、特定の死因がありますか?
NO しかし近接攻撃は不適でしょう! [良い質問]
まぴばゆと牛削りさんとさるぼぼさんと緋色さんは共通の目的をもった仲間ですか?
YES!! とてもいい質問です! [良い質問]
バナナは、バナナとは別の原因で死が迫っていることを知らせるサインでしたか?
YES!! ミスリ注意 [良い質問]
8 3人は鞄から何も出てこないと思っていたのですか?
YES!! [良い質問]
バナナがカピバラ神の壺でも成り立ちますか?
YES 何でも良かったのです!
鞄ではなく鮑となっているのは重要ですか?
問題文間違えたかと思いました,牛ちゃん、悪い子w
あ、鞄だった。
ほっ
バナナがミカンでも成立しますか?
YES!
14 バナナは、スーパーで並んでいる食べごろのもので想像してOKですか?
YES!
バナナを出した瞬間変色しましたか?
NO!
鞄は緋色さんの持ち物ですか?
YES!
4人は強盗をしておる最中ですか?
NO!
13 目的は敵を倒すということですか?
YES!! 相手も4人が自然です。いい質問です [良い質問]
武器からして明らかに戦うつもりがなさそうなことは重要ですか?
NO ロケットランチャーとかボーガンとか出てくると思ってたんです…
緋色さんが悟った死と、他3人が悟った死とは、別の原因ですか?
NO!! 緋色の行動により、全員が死に至ります‼︎ [良い質問]
緋色さんの鞄には物を入れて持ち運ぶ以外の機能がありますか?
NO!
24柔道の試合のように先鋒、次鋒…と倒して行くルールですか? [編集済]
NO! 一気に4対4です!
バナナが出てきたことで、それが普通の鞄でしかないことがわかったということですか?
NO! そもそもバナナは出てきてはいけなかったのです! [良い質問]
24 死は、敵に殺される、ということですか?
NO! 敵に殺されたわけではありません! [良い質問]
4人は上空から下降中ですか?
NO!
16 26 緋色さんが何をとり出したとしても緋色さんがした行動のせいで死んでしまいますか?
YES!!いい質問です!ではなぜ? [良い質問]
敵は人間ですか?
YES!
4人のいる場所は重要ですか?
NO 孤島などがイメージに合うと思いますが…
16 仮にバナナではなく手榴弾が出てきても死を覚悟しましたか?
YES!! [良い質問]
非実在生物は登場しますか?
NO!
未来の話ですか?
YES!‼︎! [良い質問]
宇宙空間にいますか?
NO
そのルールに緋色は違反しました!
鞄を何かほかの事に使う必要がありましたか?
NO
緋色さんが何かを食べるということは重要ですか?
NO
現代よりも発展した科学技術は登場しますか?
NO!
全てを飲み込む鞄でしたか?
NO!
武器は一つまで、というルールですか?
正解です!!!牛削りさん、ありがとうございます! [正解]
飲食厳禁ですか?
NO
力がとても強い緋色さんが闘う気になっていたのに気づき、被害を私達も被る!死んじゃう!!((;゚Д゚)) ますか?
NO
飲まず食わずで戦わなければいけませんでしたか?
NO
片手で戦うルールですか?
NO
現在地球では世界規模の人口爆発、
さらにそれに伴う食糧の不足が深刻化していた。
日々起こる、盗難や窃盗、犯罪の数々、
食糧をめぐる紛争や戦争。
国々は疲弊し、様々な政策はどれ一つとして成功することはなかった。
そこで各国はついに踏み切った。
「世界人口対策プロジェクト」。
まず国民を四人一組に組織する。
その後、ランダムに選ばれた二組が
1人1つの武器を使って生死をかけた闘いを繰り広げるというものである。
これにより確実に世界人口が減少するのは言うまでもないだろう。私たちには、もうこれしか策は残されていなかった。
ーーーーー
ーー
そして本日選ばれたL2班、
まぴばゆ、牛削り、さるぼぼ、緋色。
四人はとある孤島に召集されていた。
そこは鬱蒼と茂る木々に視界を遮られ、
サバイバル戦にうってつけのようであった。
『各自位置について下さい。22時より開始します。』
ー張り詰める緊張感
…まぴばゆはカピバラの爪を握りしめ、息を殺す。
…牛削りは磨き上げられた靴べらを手に不敵な笑みを浮かべている。
…さるぼぼはピコピコハンマーを装備して臨戦体制を整えた。癖なのだろうか、
小指が立っている。
…緋色は禍々しいオーラを放つ三人を尻目に鞄からバナナを取り出し、むさぼった。
(私は闘う気なんて無いし、3人が戦っている間、どこかに身を潜めようかしら。
それにしてもお腹がすいたわ。)
「「「 !‼︎ 」」」
バナナを見た三人。
三人はルールを思い出していた。
『1人1つの武器を使って』
「っお…おい。お前…」
その時、
けたたましいサイレンとともにアナウンスが
鳴り響いた。
『重大な違反行為により、L2班は失格となります。』
サイレンが鳴り止んだ瞬間、
大きな銃声が四発、島中にこだました。
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