もっと○○い話。

こ

れはhttp://sui-hei.net/mondai/show/14136の続き。



男こと牛削りさんは、恋人の芽訪れさんと２人でデートをしていた。

そして途中で入ったレストランでのこと。



「ねぇ、牛削りさん、食べたいものありますか？」



「君と一緒なら何だっていいよ。…正直言うと、普段からあんまり食に気をかけてなくて、よくわからないんだよね」



「そっか、じゃあ同じものでいいですか？」



「うん。任せるよ。」



「はい。すみませ～ん！この、オススメランチ、リゾットの方二つお願いします！」



しばらくして、リゾットのランチとパスタセットが出てきた。



「おいしそう～！いただきます！」



「頂きます。」



プチプチした食感が面白い、あまり食べたことがないチーズリゾットだった。



「あ、美味しい。でも、これ、お米じゃない？」



「え？どうなんだろう？あの、すみません」



芽訪れさんは店員を呼んでたずねた。



「このリゾットって、お米じゃないんですか？」



「(´ω`)はい、蕎麦の実のチーズリゾットです。」



「え、ええええええええっ！？」



「え、えっ！？な、どうしたんですか？！」



「なんかのどが痒いと思ったら、僕、蕎麦アレルギー…ヽ(д｀ヽ)｡｡ｵﾛｵﾛ｡｡(ノ´д)ノ苦しくなって…きた…うっ」



「Σ(；´ω`)きゅ、救急車お呼びします！」



「う、牛削りさーん！！！！」



－－－－－－

幸い、処置が早かったため大事には至らなかったが、処置が終わったあと、病室のベッドの上で一言言ったそうな。



「さすがに、今後は食べられないものくらいは言います…。」



「そうしてください…。」



＊アレルギーのこと忘れて食事まで任せたら死に掛けた。