☆ウミガメのスープ☆

ある男は「ウミガメのスープ」を注文しました。

男は思っていました。

ああ、私は「水平思考問題」が解きたい。誰か解かせてくれ！誰か…レストランを…問題を！



そんなとき、とある人が手を挙げました。



「私が出題しよう。」



男は、シェフに出題された「ウミガメのスープ」を一口飲んで、文章を噛みしめ、すこし考えてから、出題者に質問しました。

「これは本当にウミガメのスープですか？」

「Yes!ウミガメのスープに間違いございません。」



このような問答を何度か繰り返し、男は、ついに答えを導きました。



「他の乗組員にウミガメのスープと言われ食べた？」

「Yes 正解です。」

シェフは男にスナイプされたのだ。





ここから全ては始まった。



この、海の見えるレストランは【ラテシン】と名付けられ、今日も多くの、謎に飢えた人々で賑わっている。





シェフの名は、「上杉」









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ラテシンは今日で五周年を迎えます。



ちょうど五年前に開かれたこのレストランが、今年も繁盛することを、私は強く願っています。



私は、このラテシンが大好きです。

ラテシンに集うみんなも大好きです。



こんなに、素敵なレストランを開いて下さり、休みなく営業してくださる上杉管理人に最大級の敬意と感謝を込めて。



『ラテシン五周年、おめでとうございます！』