祝？

とある○竜亭（冒険者の宿）



魔法使いの女「なーつぎは狼男殺りに行くで。これが懸賞金かかっててエエ稼ぎになるんよ」

盗賊蛇の目「おう、あれはいい稼ぎになるからな。スナイパーの旦那も付いて来るかい？」



俺「あ・・いや、人狼・・だっけ？おれやったこと無いし。たしか普通の物理攻撃きかねーんだろ？足手まといになるからやめとくわ」



女「えらいけち臭いこといっとるねぇ。その胸にかけているペンダント、よくお守りにつかわれる銀の弾丸ってやつやないの、それなら効くからそれを使えばえーやない」



俺「ああ、これはばあちゃんが魔除けにもっとけってくれたもんで・・・。ってこれ一発しかもってねーっつうのｗｗこれじゃ足手まといでしかないじゃねーかｗｗ。やっぱやめとくよ」



盗賊「おや、そうかい？んじゃ俺達だけでいってくるわー」



・・・

後日

・・・



狼男討伐に大概がではらっている○竜亭を（俺が）見たことがない怪物が襲ってきた。

とっさにライフルを取り出し、ヘッドショットを決めるが、怪物は何もなかったように生き返りやがる・・

焦りつつ何度も弾をリロードし頭を吹き飛ばしてやるが効果が無い



「ち・・まだダメか！！」

自慢の銃が何の効果もなさないとあっては、名スナイパーと呼ばれた俺にもなすすべがない・・

走行しているうちにあいつらのことを思い出した。



もしかして・・あれが、噂の人狼ってやつか？？情報が漏れていてあいつらと入れ違いに、宿に先制攻撃をかけてきた・・とか・・



「・・あちゃー・・これは・・あいつらについていったほうが命は助かったかなぁ・・」



そう思い覚悟をきめようとおもった矢先、魔法使いの女の台詞が頭に思い浮かんだ

そうだ・・胸のペンダント！とっさにペンダントヘッドとなっていた弾丸をひっつかみライフルに込める。



人狼の頭が吹き飛び・・・そして二度と復活してくることはなかった。





これは・・感謝しないとあかんなぁ・・

そう俺は思ったのだった。





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後日談



女「お～命拾いしたんかーよかったやん♪ほな、情報代金、【金貨１万枚】でまけといたるわ～」

俺「・・・」