会いたいなんて触れたいなんて喋りたいなんて思わない

その訳は数日前の電話から始まりました。





(ﾟдﾟ)】ゞ「もしもし儂々・・」





(´･ω･`)】ゞ「えっ？！もしかしてお婆ちゃん？」







(ﾟдﾟ)】ゞ「そうなのです。可愛い孫や・・久しぶりに会いに来てはくれんかのぉ」





(´･ω･`)】ゞ「うん。良いよ。でもお婆ちゃんいつもは私のこと『赤ずきんちゃん』って呼んでるのに」





(ﾟдﾟ)】ゞ「最近年を取っての～物覚えが悪くなってしもうた」





(´･ω･`)】ゞ「へぇ～」





(ﾟдﾟ)】ゞ「ところで最近引越しをしてね。『森の奥の家』まできて欲しいのですよ。」







(´･ω･`)】ゞ「まぁ!!人食い人狼が出るっていうあの？」







(ﾟдﾟ)】ゞ「人外だけどね。まぁ実際は狼なんていないのですけど何分悪い噂が立っていますので誰にも内緒で来て欲しいのですよ。」







(´･ω･`)】ゞ「お母さんとお父さんにも？」







(ﾟдﾟ)】ゞ「内緒にしてればお小遣いを上げるのですよ」







(´･ω･`)】ゞ「わーい。内緒にする～」





(ﾟдﾟ)】ゞ「気を付けてくるのですよ」





(´･ω･`)】ゞ「じゃあね。」ガチャン









お婆ちゃんお小遣いちょうだい　　　三(ﾉ´･ω･`)ﾉ(ﾟдﾟ)oh？何の話なのです？









さっき電話した？(´･ω･`)(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ずっとここにいたのですよ





さっき引っ越したって・・(´･ω･`)(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ここにいるのですよ



















こうして警察に通報した結果



電話をかけ直し『あした赤ずきんを付けて行く』ことを強調しておいて



警察官の一人が赤いずきんをかぶり赤ずきんちゃんのふりをしてオオカミさんを捕まえました。















　　　　　　　　　　　　　　「￣￣了

　　　　　　　　　　　　　　丨･ω･丨　もう何度目になるのかな？

　　　　　　 ／￣￣＼＿_,ト、　/＿＿＿＿

　　　　　／　　　/￣Yi.　/　 jﾃ、　　　　　 f￣ヨ　　　　

　　　　/　　　.／ﾟдﾟ'　/　/　 /.i　l　iー――‐u'￣

　　　./　　 ／ー''　/　/　 / /　l　l

　　 i'　　／　　 ｌ　ヽ../　　ﾚ'　　l　l

.　 /　 _/　＼　 !、　lヽ＿＿＿_」　l

.　 !、/　＼.　＼　＼l　　　　　　ト./

　　　ﾄ、＿_＼/ﾄ、/ﾄ、　　y　　 l

　　　l　　　￣(　 ）y　）　 /l　　　i

　　　l　　　l 　 Y''/ー'　 / .l　　　l

　　　!、　　l　　l./　　　/　 l　　　l

　　　/　　/　　l/　　 ,/　　i'　 　 l

　　/_　 ./l　　 l｀ー‐〈　　　ﾄ.＿_」

　　L_｀`^yﾄ.＿」、ー"　　　`ヽ＿」







こうして

母さん助けて詐欺と

誘拐容疑の罪でオオカミさんは逮捕されていきました



















そのころ赤ずきんちゃんは本物のお婆ちゃん家に行っていました。





(´･ω･`)「どうしてお婆ちゃんの目はそんな大きいの？」





(ﾟдﾟ)「お前の顔を良く見るためだよ」







どうしてお婆ちゃんのお口はそんなに大きいの？(´･ω･`)(ﾟДﾟ)それはね・・・