老人は、その海を眺めながら、待ち時間を持て余していた。
「ウミガメのスープです」
老人は、若い男が運んできたその琥珀色の液体を口に含んだ。馥郁たる香りがいっぱいに広がり、その味が舌を楽しませたかと思うと、胃の腑に心地よい温もりが落ちる。老人はしゃがれた声で呻いた。
「これは……本当に、ウミガメの……スープ……」
そして、老人は若い男に怒りをぶつけた。一体、なぜ?
【ウミガメ】

宇宙空間ますか?

NO.

レストランでの話ですか?

NO! [良い質問]

犯罪要素はありますか?

NO.

老人が飲んだのは本当に『ウミガメのスープ』でしたか?

関係ありません。

現代日本で成立しますか?

YES.かな?

老人、若い男以外の登場人物はいますか?

NO.

老人は今現在遭難中なう?

YES! [良い質問]

浦島太郎さんは重要ですか?

NO.

1クソっ たいきけんですか?

NO.

カニバリますか?

関係ありません。

老人と若い男の周囲に、他の人はいますか?

NO.

若い人も遭難なうですか?

YES! [良い質問]

老人はスープを飲んだから怒りました?

YESNO. スープを飲まなくても、怒った可能性はあります。

老人は遭難してしまったので食料に困っていました。しかしどんなことがあっても人肉は食わないという誓いを若い男の策略により崩されたと思いましたか?

NO.

老人の言葉が途切れ途切れなのは関係ありますか?

全くのNOではありませんが、この方向から攻めるのは厳しいと思います。

Y(・∀・)Y かに?

関係ありません。

若い男の分のスープもありますか? [編集済]

関係ありません。

スープというのは嘘で、実は若い男の血でしたか?

NO.

老人と若者の関係は重要ですか?

NO.

老人は『ウミガメのスープ』の話を知っていましたか?

関係ありません。

老人はウミガメ愛好家ですか?

関係ありません。

遭難中という極限状態なのに、若い男が危機感も持たずにどうでもいい寸劇を挟んで食材を提供してきたので怒りましたか?

NO.

男と老人の職業は重要ですか?

NO.

若い男は何かマナー違反を犯しましたか?

NO. マナー違反とはちょっと違います。

遭難中で水が少ないのにわざわざ調理しやがって ますか?

NO. ですが、「調理」は結構重要です。 [良い質問]

場所の特定必要ですか?

遭難中ということが分かっていれば、詳しい地名の特定は必要ないかと。

老人が待っているのは助けですか?

YES! [良い質問]

怒りのぶつけ方は重要ですか?

NO.

料理を作っている暇があったら一刻も早く助けを呼んで来いとの理不尽極まりない怒りをぶつけられましたか?

NO.

ラテシンますか?

NO.

残り少ない薪を全部火力の方に使ってしまいましたか?

NO. ですが、「火」は、最重要なワードです!(「調理」に良質を付けたのは、「火」に関係するからです) [良い質問]

老人の怒りは、若い男の行動に対する怒りですか?

YES. もっと正確に言うと、「ある行動をしなかった」ことに対する怒りです。 [良い質問]

狼煙を上げているのに燻製と間違われてしまいますか?

NO. ですが、老人は狼煙をあげようと思っていました。 [良い質問]

待っている間、何か狼煙などの合図を送っていましたか?

NO! 送っていません! [良い質問]

若い人も助けを待っていますか?

一応YES.ですが、若い男は、老人とは別行動(調理など)を取っていたので、助け待ちはしていません。

安全のために火は消してきましたか?

NO. ですが、良い発想です。

「なんで木があるのに狼煙をあげるんじゃなくて飯なんか作ってんだバカヤロー!」ですか?

YES! そんな感じです。正解とします。 [正解][良い質問]

薪に余裕はありますか?

関係ありません。

せっかく作ったツリーハウスの壁を引き剥がしていましたか?

NO.

スープは温かかったのですか?

YES! そのことで老人は火があると気づきました! [良い質問]
ある日、その船は遭難してしまった。
命からがらどこかの島に辿り着くと、そこは周囲に島一つ無い無人の孤島であり、生きて辿り着けたのは、老人と若い男の二人だけだった。
老人と若い男は、生き延びるために役割分担をして、それぞれの役目を果たした。
老人が海を見張って船を待つ間に、若い男は夜露をしのげる場所と、食料を探しに行った。
老人がしばらく見張りを続けていると、一隻の船が通りかかった。何とか気づいて貰おうと、大きく手や服を振ったり、大声を出して助けを呼んだが、結局、その船は老人に気づくことなく老人の視界を通り過ぎてしまった。
それ以降、いくら待っても船が通りかかることはなく、老人は待つことに退屈を覚え始めた。
そこへ、若い男が何かを運んできた。
「浜で捕れたので作りました。ウミガメのスープです」
浜で拾ったらしい空き缶に、琥珀色の液体が入っていた。空きっ腹の老人は、その液体を喉に流し込み、気付いた。良い香りと、良い味。でも、それよりも――
このスープは、温かい。
温かいスープが作れるということは、温める何かがあるということだ。この島に於いて、それは火しかあり得ない。火があれば、狼煙が焚ける。狼煙があれば、さっき通った船に気づいて貰える……
「火を起こしたのなら、もっと早く言わんか!」
老人は、男に掴みかかり、叫び過ぎで掠れた声で怒鳴りつけた。
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。