あまりの数にお手上げ状態だった村人は、何でも出来ると噂のハーメルンという男を呼んだ。
ハーメルンは見事に、一匹残らずねずみを駆除した。
村人達は感謝の言葉を口にしたが、約束していた報酬は出し渋った。そしてハーメルンに少しの報酬も与えず村を追い出そうとした。
怒ったハーメルンはその村を出るとき、村の子供達を連れ去ってしまった。
村人達は悲しんだ。しかし、しばらく経ちまたねずみが出ると、村人達は再びハーメルンを呼んだ。
一体何故だろう?
ハーメルンの笛吹きのお話から作りました。
時代背景や国などは実際のお話とは異なります。
【ウミガメ】
村に子供は戻りましたか?
NO!二度と戻って履きませんでした
村人はネズミ駆除のために再びハーメルンを呼びましたか?
YESNO もちろんそれもあります
非現実要素はありますか?
YESNO ハーメルンは不思議な力を持ってますが、問題的にはNOです
村の子供達はハーメルンに殺されてしまいましたか?
YESNO 連れ去った後はなんでもよいです
ハーメルンがネズミを差し向けましたか?
NO! [編集済]
「しばらく経ち」とは、数十年の期間を指しますか?
NO!数週間レベルです
約束していた報酬は、村人がけちったから渡されなかったのですか?
YES !というより・・・ [良い質問]
村は他の人たちに助けを呼べない状態でしたか?
YESNO どちらでも構いませんが、他の村にハーメルンの話は一切しませんでした
そもそも報酬が子供でしたか?
NO!初めからそのつもりではなかったのですが・・・ [良い質問]
ねずみは、ハーメルンでなければ駆除できなかったんですか?
YES 大量過ぎて誰の手にも負えませんでした
子供たちは、約束していた報酬の代わりになるものでしたか?
YES ハーメルンにとってはなったのでしょう。しかし、そこはあまり関係ないです!
報酬は高いものですか?
YESNO 村人たちにとってはそうでした。しかしあまり関係ないです!
村人はハーメルンがネズミを駆除できると最初から信じていましたか? [編集済]
YESNO なんでも構いません
子供たちは生きていますか?
YESNO おそらく死んでますが、そこは重要ではないのです
ハーメルンがネズミを駆除した方法は重要ですか?
NO!なんでもよいです
二度目にハーメルンを呼んだ時は、子供達を連れ去った事をお上に言いつけるぞ!と脅して無料奉仕させるつもりでしたか?
NO!むしろ、集落の外でハーメルンの話しをすることはありませんでした! [良い質問]
ハーメルンは村人の一人ですか?
NO!遠いとこから来ました
二度目はハーメルンに報酬を払いましたか?
NO!払う気はなかったのです [良い質問]
二度目によんだのはネズミがでて仕方無くですか? [編集済]
YESNO もちろんそれもありますが・・・
村人はハーメルンのことを外部に話すことができなかったのですか?
YESNO 話すことはできましたがする者はいませんでした
2より、二度目にハーメルンを呼んだのは、ネズミ駆除以外の目的がありましたか?
YES もう1つあったんです [良い質問]
ハーメルンを呼び出すことそのものが目的でしたか?
NO! ハーメルンを呼び出し、そのあとが重要です
子供たちが連れ去られたことは、村にとって痛手でしたか?
NO!悲しみましたが痛手ではありませんでした [良い質問]
貧しい村だったので、報酬を払えるほどの余裕がなかったけど、ハーメルンが子供を連れ去ったことが結果として口減らしになり、次からは報酬を払えるだけの余裕ができましたか?
NO!しかし重要ワード出ました!ほぼ正解です!
後で正解にさせて頂きます!
[編集済]
[正解][良い質問]
今回も報酬を払わないことで、子供を連れ去ってもらうつもりですか?
YES!まとめれますか? [良い質問]
村は鼠と子供が増えすぎて困ってましたか?
NO!増えすぎたわけではないのです。ただ、減った方が村にとっては・・・。
あ、ねずみは大量発生してました!子供は大量発生したら怖い・・・
[編集済]
[良い質問]
貧しいために子供たちを養って行けず、ネズミも大量発生するような集落。しかしハ―メルンの行為により集落は生き延びた。そしてまた子供とネズミが大量発生したため、口減らしとネズミ減らしの一石二鳥を狙ってハーメルンに依頼した。ますか? [編集済]
YES!ジャストフィットに大正解です!ありがとうございます!!! [正解]
貧しい村の中に、とりわけ貧しい集落があった。
そこの集落では食料を全員で共用していた。
1日ろくに食べられないこともあるくらい、辛い状況が続いていた。
さらに育ち盛りの子供がいるので、少ない食料も殆ど子供が食べてしまい、食べるのを我慢しなければならない者もいた。
そんな中、どこからかねずみが大量に現れた。ねずみは大切に保管してあるお米や野菜などを食い荒らし、大きな被害を出した。
そして、ハーメルンを呼ぶことになる。
村人達には最初から出せる報酬などなかった。
ハーメルンにねずみを駆除させた後、追い出すつもりでいたのだ。
怒ったハーメルンは子供を数人連れ去った。
村人達は悲しがったが、しかし生活は楽になった。
子供がいなければ、一人分の食料が一気に増えるからだ。
自分たちの手で殺すのは辛いが、ハーメルンが連れ去ってしまったのなら仕方ない、と考えるようになっていた。
そして再びねずみが出た時、村人達は子供を連れ去られることも分かった上でハーメルンを呼んだのだ。
子供が減れば、集落で餓死するものや辛い思いをするものが居なくなるから。
とくに獲物を仕留める役目の青年らを失う事はできなかった。
その後も村人は何度もハーメルンを呼び、ついにその集落から子供は消えたという・・・ end
実際に戦時中の日本では子供や老人を殺したり遠い所へ行かせたりして食糧の負担を減らす『口減らし』と呼ばれる行為が行われていたらしいですね。。
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