恋人か友人か

カメコ「あれ？もしかしてカメオ君？久しぶり～」



カメオ「あれ？カメコちゃん?久しぶり、どうしたの？」



カメコ「仕事の都合でたまたま立ち寄ったの。カメオ君ここ近所なの？」



そんな感じで話しが弾んでいった。



カメコ「あのね・・・カメオ君・・・このあと時間あるかな?今日がダメだったら来週でもいいんだけど・・・」





？？？「パパ～」ﾀﾞｷｯ



カメコ「えっ？！」



カメオ「あぁ俺の子供。ほらカメタ、ご挨拶」



カメタ「僕カメタ。3歳。」



カメコ「そっか・・・カメオ君・・結婚したんだ」



カメオ「うん。それでさっきの件なんだっけ?」



カメコ「えっ？！・・・いいの。気にしないで。久しぶりに会えて楽しかった、じゃあね、バイバイ・・・」













カメオとカメタは夕暮れの住宅地を手を繋いで歩きます



カメタ「パパ、さっきの人、綺麗だったね～」



カメオ「あぁ綺麗だったな」



カメタ「あの人パパの友達?」



カメオ「友達・・・だったのかな？お父さんが昔好きだった人だよ。」



カメタ「今は?」



カメオ「ははは、ママの方が好きだよ。」



カメタ「どーしてママの方を選んだの?」



カメオ「ママの方が好きだったからだよ。カメタもまま好きだろ?」



カメタ「うん！！」



カメオ「じゃあ家まで競争」



カメタ「あっ！待ってよ～

































カメミ「あらあらお帰りなさい。」



カメオ「はぁはぁ・・カメタも速くなったな・・・」



カメタ「あのね・・さっきね・・お父さんが昔好きだった女の人と会ったんだ。凄く綺麗だったよ。」





ΣΣ(ﾟдﾟlll)!