毎日とても美しい音色を奏でていた。
だが、ある日を境に短い音しか聞こえなくなる。
それから一年後、空室となった隣を掃除する大家が
彼女がとうに亡くなっていた事を話してくれた事で
私は急に静かになった隣のあの音の理由に思い至った。
隣から響く奇妙な音の理由とは何だったのだろうか?
【ウミガメ】
1行めで「男か女か分からない」5行めで「彼女」特定されているのは重要ですか?
yes.大変重要です [良い質問]
短い音は連続していますか?
yes.あまり間隔は長くありません。
ラップ音とラッパーって関係あるんですか?
no.と、取りあえずこの問題には関係ないよ、YO!
楽器が何であるかは重要ですか?
no.理由もあり解説では特定していますが、そこから逆流されると困ります
短い音しか聞こえなくなったある日に 彼女は死にましたか?
yes!嘘偽り無く [良い質問]
『ある日を境に短い音しか聞こえなくなる』…この短い音を出していたのは亡くなった彼女でしたか?
読み間違えました!NO!ですNO! [編集済] [良い質問]
短い音を出していたのは生物ですか? [編集済]
yes.
隣人=彼女ですか?
yes.「彼女は私の隣人でした」※ミスリード注意 [良い質問]
彼女は他殺ですか?
no.重要ではありませんが病死です
タイトルは関係しますか?
no.重要な情報ではありません
短い音は彼女が生きていた頃から鳴っていましたか?
no.ですが意図せず含まれる事はあります。 [良い質問]
美しい音を奏でていたのは人間ですか?
yes.
彼女の部屋に他に生物はいましたか?
yes!とても重要な [良い質問]
右隣と左隣の二人の隣人が登場しますか?
no.「片方には」いません [編集済] [良い質問]
彼女は何かの世話をしていましたか?
no.されていました [良い質問]
彼女は人間ですか?
yes.
短い音はカサカサカサ…ますね?
no.チューでもジーでもありません!
彼女の部屋にいた生物は、オウムですか?
no.もっと身近です
短い音は、心拍計の音ですか?
no.機械音ではありません
彼女は病気でしたか?
yes.
彼女の年齢は重要ですか?
yes.子供です [良い質問]
短い音は、赤ちゃんの声ですか?
no.
彼女は人間に世話をされていましたか?
yes. [良い質問]
音とは歌声ですか? [編集済]
no.ですが隣人の職業は音楽家でした [良い質問]
短い音を出していたのは彼女の買っていた鳥ですか?
no.ペットはいません
音を出している人間は彼女の生前からずっと同じですか?
yes! [良い質問]
美しい音色と短い音は同じ物を使って出していますか?
yes! [良い質問]
彼女の死後に美しい音色が出なくなったのは、出す理由がなくなったからですか?
yes. [良い質問]
彼女は一人きりで生活してましたか?
no.どういった人物だったか今までの回答から分かります [良い質問]
美しい音色は彼女の親が彼女のために引いていたピアノの音で、短い音は彼女の死後親が何気なくピアノの弦をたたいて出たのですか?
yesno.美しい音色の理由は正解です。 [良い質問]
短い音とは途中で演奏をやめることですか?
no.
ピアノの短い音=短調=鎮魂歌ってことですか?
no.
病気の娘の為に娘の好きな美しい曲を奏でていた親だが、娘が病死して悲しみ、今までと変わりない曲を奏でてあげる事で娘が生き返る(今までの様に笑ってくれる)んじゃないかと思い曲を奏でようとするが、目を閉じた娘の表情が変わらない(もしくは悲しみのショックで)曲を長く奏でる事が出来ず、何度も短い音を発していましたか?
yesno.抽出キーワード「今までの様に」
親も病死した娘と同じ場所へ行こうとして、ピアノに頭を打ちつけて死のうとしていましたか?
no.うん。タイミング悪かったよね。上のあれ
ピアノの弦に、何かを乗せましたか?
no.4より楽器の特定は必要ではありません。程度の差はあれど隣人はどの楽器でもやろうとしたでしょう
隣人は娘をモデルに作曲していたが、娘が亡くなってしまってインスピレーションがわかなくなって、曲が作れなくなってしまいましたか? [編集済]
yesno.隣人は娘が死んだからあるものを作ろうとしました [編集済]
子どもの名前はレミ、子供を亡くした親はずっとレとミを弾いてましたか?
no.ですが「娘の一部を思い出し曲ではない一定の音階を繰り返していた。」隣人の短い音の理由に最も近いのでこれを正解にします。 [正解]
その親子はその音色で意思の疎通をしていましたか?
yesno.「"娘と意思の疎通を取っていたもの"を音にしていました。」 [良い質問]
37・38より、亡くなった幼い娘の「ママ」と呼ぶ声を思い出し、似た音を探していましたか? [編集済]
yes.親は娘の声をもう一度聞きたかっただけでした [正解]
「私、パパの音が大好きよ。
どこに行けなくたっていいの!」
無口な男と違い娘はお喋りだ。娘は彼の人生と音楽を支えていた。
しかし娘は病で命を落とす。
彼は一人きりになった部屋で曲を弾くことを止め
娘の音を弦で表現しようと試みた。呼吸の律動、心臓の鼓動、声。
おはよう おいしいね パパのばか! あのね
一音一音短い音を何度も何度も。
だが娘の死から一年後。彼は諦めてしまった。
娘に伝えたい自分の曲も、自分が聴きたい娘の音も
作り出せない。思い出せない。
弓を置いた部屋では自分の身体だけが煩く鳴いている。
耳障りで堪えきれなくなった彼は自らの心臓の音を止めた。
↓
「隣人」=彼女※ミスリード注意 ↓両方同じ人物が
↓
「彼女」が死んでから短い音が……? 「短い音」
↓
1年後、大家が部屋を片付ける。
「彼女」は亡くなっていた
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