もう一回、もう一回 君がくれた笑顔で笑いたい
声
が、声がきこえる。
遠くから、微かに。
真っ暗闇の中で、頭の中で、声が響く。
私は、思い出した。
もう一回、もう一回…!
君がくれた笑顔で笑いたい……!
強く強く願っていたことを、いま!
状況を補完してください。
が、声がきこえる。
遠くから、微かに。
真っ暗闇の中で、頭の中で、声が響く。
私は、思い出した。
もう一回、もう一回…!
君がくれた笑顔で笑いたい……!
強く強く願っていたことを、いま!
状況を補完してください。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
?
強く強く願っていたことは、「君がくれた笑顔で笑いたい」ですか?
イエス。そうです
?
私は寝ていましたか?
イエスです、「寝て」ました
?
真っ暗闇=部屋の中に閉じ込められてますか?
ノーです。
?
寝る=植物状態ですか?
イエス!止めを!
?
★
核心それで、目を覚ましてやったー!ハッピエンドー!ですか?
その通りー!解説だけが力作ですw
答え
あれ?
ここはどこ?
真っ暗だー
えーと、おー、そうだ。
私、手紙出しに行ったんだ。
そうしたら、交差点で轢かれたんだ。
半年前に急に引っ越した、カズくんに手紙だしたかったなぁ。
元気かなぁ。
いやいや、その前にあたし死にかけてるからw
しっかし、真っ暗だー。
こうやってしゃべってるけど、自分の声すら聞こえてないしね。
(…え……!)
あー、あたしこのまま死ぬのかなー
せめてカズくんに…
(さ……!……きろ…!)
こ、告白とか?
しちゃってから、とかとか?(*≧∀≦*)キャー
(さえ…!お……てば!)
うー、何か幻聴?
もうすぐ死ぬのかねぇ…。
(サエ!頼むから起きろって!)
え、か、カズくんの声?
(サエ…手紙読んだぞ…。俺と一緒に笑いたいんだよな?だったら頼むから起きてくれよ)
そうだった!
あんまり笑えなかった私を心から笑わせてくれたのは、カズくんだった!
だったらここで死んで、カズくん泣かせちゃったらダメじゃない!
神様お願い!
今まで一回もお願いしたことなんてないけど、今回だけお願いします!
もう一回、もう一回…!カズくんがくれた笑顔で、カズくんと二人でわらいたい!
━━━━━━━━━
「サエ…!」
真っ白なベッドの上に眠る少女、サエ。
泣きながらその手を手を握るのは、恋人のカズ。
両親の都合で、半年前に遠方へ引っ越したのだが、サエの親から連絡をもらって駆け付けたのだった。
「サエ…!起きろよ…!」
特に反応はない。
昨夜駆けつけてから、ずっと声を掛けている。
「サエ、頼むから起きてくれよ…!」
微かに、眉が動いたような気がした。
「サエ…手紙読んだぞ…。俺と一緒に笑いたいんだよな?だったら頼むから起きてくれよ…」
手紙にはこうあった。
《久しぶりー!ってメールとかで話してるか(笑)
でもね、でんわとかメールだと恥ずかしいから手紙にします。
カズくんのお陰で、みうらちゃんとかまなみとかともうまくやれてます。
君がくれた笑顔のお陰です。
そのうちそっちにいくから、今度は、君がくれた笑顔で、君と一緒に笑いたい、と思ってます。
そんときはよろしく!》
「…むなぁ…」
「むなぁ??、え、サエ?」
「読むなぁ…、恥ずかしいぃ…(;//ω//)」
「目が覚めたのか?!サエ!」
「カズくん、ただいまぁ…(;´=∀=)」
「サエ!良かった、サエ!!!」
《【ラテクエ三の三乗】まわるという詩にのせて》の完結編
ここはどこ?
真っ暗だー
えーと、おー、そうだ。
私、手紙出しに行ったんだ。
そうしたら、交差点で轢かれたんだ。
半年前に急に引っ越した、カズくんに手紙だしたかったなぁ。
元気かなぁ。
いやいや、その前にあたし死にかけてるからw
しっかし、真っ暗だー。
こうやってしゃべってるけど、自分の声すら聞こえてないしね。
(…え……!)
あー、あたしこのまま死ぬのかなー
せめてカズくんに…
(さ……!……きろ…!)
こ、告白とか?
しちゃってから、とかとか?(*≧∀≦*)キャー
(さえ…!お……てば!)
うー、何か幻聴?
もうすぐ死ぬのかねぇ…。
(サエ!頼むから起きろって!)
え、か、カズくんの声?
(サエ…手紙読んだぞ…。俺と一緒に笑いたいんだよな?だったら頼むから起きてくれよ)
そうだった!
あんまり笑えなかった私を心から笑わせてくれたのは、カズくんだった!
だったらここで死んで、カズくん泣かせちゃったらダメじゃない!
神様お願い!
今まで一回もお願いしたことなんてないけど、今回だけお願いします!
もう一回、もう一回…!カズくんがくれた笑顔で、カズくんと二人でわらいたい!
━━━━━━━━━
「サエ…!」
真っ白なベッドの上に眠る少女、サエ。
泣きながらその手を手を握るのは、恋人のカズ。
両親の都合で、半年前に遠方へ引っ越したのだが、サエの親から連絡をもらって駆け付けたのだった。
「サエ…!起きろよ…!」
特に反応はない。
昨夜駆けつけてから、ずっと声を掛けている。
「サエ、頼むから起きてくれよ…!」
微かに、眉が動いたような気がした。
「サエ…手紙読んだぞ…。俺と一緒に笑いたいんだよな?だったら頼むから起きてくれよ…」
手紙にはこうあった。
《久しぶりー!ってメールとかで話してるか(笑)
でもね、でんわとかメールだと恥ずかしいから手紙にします。
カズくんのお陰で、みうらちゃんとかまなみとかともうまくやれてます。
君がくれた笑顔のお陰です。
そのうちそっちにいくから、今度は、君がくれた笑顔で、君と一緒に笑いたい、と思ってます。
そんときはよろしく!》
「…むなぁ…」
「むなぁ??、え、サエ?」
「読むなぁ…、恥ずかしいぃ…(;//ω//)」
「目が覚めたのか?!サエ!」
「カズくん、ただいまぁ…(;´=∀=)」
「サエ!良かった、サエ!!!」
《【ラテクエ三の三乗】まわるという詩にのせて》の完結編
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