殺し屋の涙
殺し屋はターゲットに「殺します。」と、本名を添え、手紙を出した。
殺し屋はターゲットと、1対1で会えた。
結局、殺し屋はターゲットを殺さなかった。
何故?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
ターゲットは人間ですか?
yes。人間です。
ターゲットを殺せば、殺し屋本人にも不都合が生じた?
yesno?不都合ではありませんが、殺す気になれませんでした。
今回のターゲットには本名を名乗る必要がありましたか?
no!必要ありません!
ターゲットは知り合いですか?
yeeeeees!!!
「殺さなかった」のは反対に殺されたからですか?
no。誰も死にません。
殺し屋とターゲットは親しかったですか?
no!!親しい以前の問題です!!
ターゲットは自分がターゲットだと気付いていた?
yes。ちゃんと分かっていました。
ターゲットは身内?
yeeeeees!!早いですねぇ・・・
殺し屋は、手紙を送った時点でターゲットが身内ということを知っていましたか?
no!!手紙を見て悟りました。
殺し屋は手紙に「殺し屋です」という名乗り以外のことを書きましたか?
yes。殺します。会いましょう。と書きました。
殺し屋が、普段は偽名を使っていることは重要ですか?
yesno。偽名が元の勘違いの連鎖とかはありません。
参加させていただきます
宜しくお願いします!
ターゲット側が「身内だ」と殺し屋に伝えましたか?
no。殺し屋側からアプローチをかけました。
ターゲットと殺し屋は生き別れの親子ですか?
yes!!yes!!大 正 解 です。生き別れもいろいろありますからね?
殺し屋が今回動いた理由は仕事ではなく私怨ですか?
yesno。最初は仕事でしたが、徐々に・・・
ターゲットは殺し屋のことを「手紙を書いた、自分を狙っている殺し屋」だとわかっていましたか?
yes。自分の娘だとも悟りました。
殺し屋とターゲットが接触してから、殺し屋が殺しを断念するまでには、長期間の時間が空いていますか?
no!!接触で色々と知り、殺す気が失せました!
ターゲットには、殺し屋に殺される、もしくは殺されてもいいと思える理由がありますか?
yes!!!殺されてもしょうがない地位にいます!!
12より、殺し屋がターゲットに確認させたかったのは本名を名乗ったことと密接ですか?
yes!!
殺し屋はターゲットを許したのですか?
yes!!許しました!
殺し屋が子、ターゲットが親ですか?
yes!!
殺し屋の近々の仕事(暗殺)はターゲットの関係者を狙うものでしたか?
no。全く関係無い人々です。
殺し屋はもう片方の親に育てられた?
yes!母に育てられました。
ターゲットは犯罪を犯したことがありますか?
yes!!というか絶賛犯罪中です!
殺し屋が幼い頃、ターゲットは殺し屋を捨てた(親としての義務を放棄)しましたか?
yes!!ある理由で離婚しました。
ターゲットは自分の身分を守るために娘をすてた?
no。
ターゲットの犯している犯罪と殺し屋が母子家庭になった理由には密接な関係がありますか?
no。あまり関係無いです。
ターゲットは殺し屋を手放した時期から密売に手を染めていましたか?
no!その時は健全な会社で働いていました。
麻薬は外せない要素ですか?
yesno。殺し屋に目をつけられそうならなんでも。
殺し屋の父親は麻薬密売組織の関係者ですか?
yes!!
父の仕事のせいで母が死にましたか?
no。というか母は死にません。
殺し屋がターゲットを許した理由はターゲットが犯罪に手を染めていたことに何か関係がありますか?
yeeees!!それも一つです!
厄介なアレ=養育費ですか?
yeees!
父親が麻薬密売組織にに入った理由は殺し屋への養育費のためでしたか?
yeeees!!
離婚した理由は母親に非があった?
yeeeeeees!!!
核心生活能力のない母の元でも育つよう麻薬組織に入ってまで育ててくれたことを知って殺すのをやめた、ですか?
大正解です!!
離婚と仕事を首になったのにはつながりがある?
no.
答え
ミリアは、父が母を罵って、暴行しているのを見た。
幼いミリアは母の買い物依存症を知らなかったから、父が母を虐めていると思っていた。
母は離婚して再婚。再婚相手はマリファナとか、覚醒剤とか、大好きな男だった。
男性不信の母を見て、ミリアはこういう男を掃討する仕事に就きたいと思った。
それは殺し屋という方向へ曲がった。
ミリアはメアリの名前を使って仕事をしていた。
ある日、デービットという麻薬を扱う組織の幹部を殺す。という依頼が来た。
デービットについて調べると、名字が同じだった。名前も何か聞き覚えがあったから、母に訪ねると、父の名前だ。と言った。
男は麻薬密売組織幹部。デービットといった。
離婚していて、妻に娘は引き取られていて、養育費を送っていた。
元々は広告代理店で働いていたが、馘首の憂い目にあったから、娘が大好きだったから、汚い仕事に手を染めた。
この仕事は殺し屋の目を気にする仕事だった。
俺は、メアリという殺し屋に狙われていることがわかった。
ミリアは手紙を書いた。
本当に父なのか気になったし、母への行動や今の地位の意味を知りたかったからだった。試す意味合いを兼ねて、自分の本名を添えて、殺します、会いましょうと。
そして、暗いビル陰。二人きり。
ミリアは父を殺すつもりだった。
結局父は父でも犯罪者であって、母を傷つけたクソ野郎と思っていたからだった。
デービットはいた。一人なのかはわからなかった。
ミリアは父である事を確認して、母の事を喋った。そしてあなたが嫌いと言った。
デービットは本当の事を言った。本当の娘への愛を。そして、続けた。
信じられないなら、その銃で殺して貰って構わない。
お前の心を痛めつけるだけのクソみたいな父親で悪かった。
・・・愛してるよ。ミリア。
踵を返したデービットの背に照準を合わせたミリアは銃と共に何か顔から落としたように見えた。
— 銃口を向けて感動の再開。
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